命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

願いが叶わないことは、願いが叶っている

2024年06月21日 17時00分29秒 | ひと口法話

ある信者様が仰いました。

「願いが叶わないことは、願いが叶っている」

この意味がわかる方は、どれ程いらっしゃるでしょうか。

 

神社やお寺、お墓でお願いをしても、

全然願い事が叶いませんでした!

という方は多いのではないでしょうか。

 

ですが、神様側からするとその願いを叶えてしまうと、

その方が苦労したり、不幸になる場合は、

その願いを叶えない場合も当然あります。

今のタイミングではない場合、

あえて必要な遠回りをする場合もあるでしょう。

 

だから、

「願いが叶わないことは、願いが叶っている」

のです。

 

当山で、運気がどんどん右肩上がりに

上がっている信者様に共通することは、

悪い出来事も今の自分に必要な事であると

疑いのお気持ちが全くございません。

 

今の状況を早く変えようと前向きに努力されており、

神様・仏様・ご先祖様を信じ切っています。

 

ある信者様は、

次に就任される職場が相当大変な状況のようですが、

「私には、氏神様やご本尊様、

ご先祖様がついているので大丈夫です!」

と言い切っておられました。

 

そのお気持ちに答えようと、

氏神様やご本尊様、ご先祖様は

背後でしっかり御守護されております。

 

『信じる者は救われる』

という本当の意味がよくわかります。

 

 

 

 

合掌

 

 


6月18日~20日のお知らせ

2024年06月17日 16時48分44秒 | 命光不動尊よりのお知らせ

信者様の皆様にお知らせいたします。

 

6月18日から20日まで、

山主・副山主が研修に出ております。

 

その為、ご相談等

この期間にお問合せいただいた場合、

すぐにお返事することができかねます。

 

21日より順次対応させていただきますので、

お時間頂戴しますこと、

ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

 

副山主 貞観尼


結構暑い火護摩になりました

2024年06月16日 16時04分16秒 | ひと口法話

本日、命光秘流不動護摩供が厳修されました。

 

外気温の上昇ともに室温も上がり、護摩壇の周りは高温の為、

貞観は、汗だくになりながら護摩を焚きました。

 

姫路より二名様が初めて護摩供に参加されました。

 

山主による護摩木のお九字入れ

 

護摩木にお九字を入れた際、山主の霊感で

その方の今の状態や一ヶ月起こりやすいことがわかり、

アドバイスされておりました。

 

参拝の皆様全員が「一願成就札」で「火禊ぎ」の行をされ、

身体の邪気を浄化をしていただきました。

当山の「一願成就札での火禊ぎ」は

柴燈護摩供で行われる火渡りの行と同じ効力が得られると

大変喜んでくださいました。

 

最近このブログでをご覧になられていた方々が、

「護摩の炎がすごくて、気になってお詣りに来ました」

と仰ってくださいます。

 

実際の護摩の迫力に、大変驚かれます。

 

今回もご本尊様のパワーが詰まった護摩の熾きでお餅を焼き、

皆様に食べていただきました。

皆様にたくさんの福が訪れますように・・・

 

合掌

 


なんか身体がだるい・・・その理由は・・・

2024年06月15日 15時54分56秒 | 命光秘流不動護摩供

早くも今年半分が、終わろうとしています。

 

今年は元旦から大きな震災、

大きな航空機の事故と続いて、

毎日悲しいニュースで溢れています。

 

辰年ですので、世間の情勢の起伏が激しいですね。

 

実は、毎日のように

ニュースで負の情報を聞くだけでも、

穢れや障りをかぶってしまいます。

 

当山には敏感な信者様も多くおられ、

人混みに行くとしんどくなる

いつもあの場所に行くと頭や肩が痛くなる

とよく仰っておりますが、

それは他人や土地の障りを受けているからです。

 

その為、

毎月の月次祭にお詣りされて、

神様やご本尊様に日々の穢れや障りを

お祓いしていただいております。

 

明日は11時より、

命光秘流不動護摩供を厳修いたします。

 

 

皆様のお詣りをお待ちしております。

 

合掌

 

 

 

 

 


子どもが横道にそれる理由

2024年06月11日 17時39分08秒 | ご供養

ある信者様が仰いました。

 

何度も葬儀に参列されているそうですが、

「しっかりしたお家柄の方ほど、しっかり葬儀をされているので、

先生が葬儀・供養が大切という教えの意味がよくわかります」と。

 

何度も瀕死になっては生き返りを繰り返している山主の教えは、

『先祖供養とは、自分の為の供養である』です。

 

今のあなたは、

前世で死んだ時に

葬式で僧侶に引導を授けてもらうことで、

また人間の世界に生まれられるように

霊界に送ってもらいました。

 

そして霊界で何百年と修行をして、

また人間の世界に生まれてきたのです。

 

つまり今のあなた自身が、

先祖の生まれ変わりです。

 

そして今のあなたの魂は

霊界で修行を半分は終えていますが、

残り半分はこちらの世界で自分の魂を拝む為に

先祖供養をするのです。

 

だから先祖供養とは、自分の為の供養でもあります。

 

あなたや子ども、ご先祖様の未来を決めるのは、

生きている私たち子孫の供養です。

 

だから親は自分の魂を大切に供養し、

神道においての大先祖の御霊祀りと

仏教においての先祖祀りの意味を

子どもや孫にしっかり伝えていないと、

子孫が横道にそれることになります。

ゆくゆくは自分の首を絞めることにもなりかねません。

 

生きている間に背中で見せておく

ことが大切です。

 

合掌