本日は、嫁ぎ先の御舅様のご供養のために
15年目の霊界施餓鬼一粒満腹法要を厳修いたしました。
毎年、祥月命日の霊界施餓鬼一粒満腹法要を
お申込みくださいます。
この霊界施餓鬼一粒満腹法要は、
その名のとおり、霊界において非常に有難いご供養であると同時に
霊界で約七万霊体のお施餓鬼供養がいっぺんにできます。
霊界では、お祭り騒ぎで、お経の中にある
皆大歓喜(かいだいかんき)の状態となるそうです。
皆大歓喜=みんながおお喜びするの意
供養を受けられた故人様も大喜び
霊界で施餓鬼供養に参加した餓鬼たちも大喜び
功徳施主様も願い事が叶い大喜び
その様子を見て
供養する側の僧侶も大喜びと
皆がおお喜びできる供養こそ、
霊界施餓鬼一粒満腹法要の醍醐味と自負しています。
例えば、兵庫県の明石の方は、
供養の度に「お蔭をいただいております」と、
大変感謝されております。
また、四国にある料理屋さんは、
嫁いでおられる御嬢さんが、ご実家の為に
霊界施餓鬼一粒満腹法要のご供養をなさいます。
すると即、
ご実家の料理屋に予約が殺到するそうです。
そのお礼として御嬢さんのところにお小遣いが送られてくるそうです。
このようなことは、
霊界の故人様から霊界施餓鬼一粒満腹法要の陰徳積みの結果です。
毎月の四家先祖代々のご先祖様のご供養の月参り。
ご先祖様の浄化と霊格の向上で家門繁栄を。
命光秘流不動護摩供には、必ず参加にされ、
ご自身の浄化と霊格の向上を。
そして、嫁ぎ先とご実家の各々の故人様の祥月命日には欠かさず、
霊界施餓鬼一粒満腹法要でご供養されております。
開運するためには、
ご先祖様にも、生きている我々にも修行を求められるのです。
この様に信心深い信者様の家にも問題が起こります。
問題が起こると言うことは、
悪い業が出ていると言うことで喜ばしいことでもあるのですが、
ご自身の問題では無いので、対処しづらく大変心を痛めておりました。
その思いに観音菩薩様がお救いの手を差し出してくださり、
山主にお下がりになられました。
そうそうあることではございません。
観音様のお言葉は、
「今、この家に起こっている災いと障りは、今暫し、静かに見守るようにそれが一番の得策である」と、
やさしい語り口で施主様をお諭くださいました。
当山の信者様ご自身の問題でしたら、
対処法を伝授させていただき、解決に結びつくのですが、
最近は、道理の分からない方が多く、
問題解決に時間を要します。
特にお電話やメールでのご相談は非常にむずかしく、
最近はお断りさせていただいております。
南無大師遍照金剛