五月の月初めに、霊界施餓鬼一粒満腹法要を厳修いたしましたが、
お参りの都合がつかず、お出でになれなかったお方が、
今日、生憎の雨で足元の悪い中を、橋本まで御来寺してくださいました。
ちょうど、本日の四家先祖供養ならびに霊界施餓鬼一粒満腹法要を見学されました。
先日の霊界施餓鬼一粒満腹法要を見て頂きました。
本日もオーブが
ご供養後、 霊界施餓鬼一粒満腹法要の修法を神道にて執り行いました。
ご供養の読経が始まり、
「父母感恩和讃(ぶもかんおんわさん)」を山主を導師としてお勤めさせていただきました。
Y様は、大変感動を受けられたご様子で、涙を何度もぬぐわれておられました。
あとでお聞きいたしますと「なぜか、次々と涙があふれてきて、止まらなかったらどうしようと思いました」と。
この状態は、ご本人様だけでなく、ご先祖様もご一緒に感動の涙を流されているのです。
山主が言う霊界と我々の世界は、
裏と表のように一体の世界である。
子孫が喜んでいる時は、ご先祖様もご一緒に喜んでおり、
子孫が悲しんでいる時は、ご先祖様も同様に悲しんでおられるのです。
供養後は、お昼ご飯を一緒に。
前回の霊界施餓鬼一粒満腹法要後のご家庭の様子をお聞きし、
「今後どのように先祖供養をすればよいのでしょうか?」というご相談に対して
ご指導をさせていただきました。
「こんなに丁寧に供養をしていただけるとは思わなかった」と感激され、
四家供養を始められることになられました。
また、「昔のお寺は、本当はこんなところなんでしょうね。心が落ちつきます。」とも言われ、
お帰りになられました。
本当のお寺とはどのような場所なのでしょうか?
みなさんはどのように思われますか?
南無大師遍照金剛
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