「苦を抜くばかりが、教えで無いぞ、素直に帰る教えぞや」
三十年程前に当山の、
命光阿遮羅明王尊(めいこうあしゃらみょうおうそん)のお言葉です。
まだ、大阪府堺市に於いて
鳴釜神示の砌、ご本尊からの啓示でした。
人には善きにつけ、悪しきにつけ
ご自分が、以前に蒔いた業(種子)は、必ず、
縁によって咲き、自分が刈り取らねば成りません。
善き縁は、喜びとなって顕れます。
悪しき縁は苦しみと成ってあなたを、襲います。
これを、因縁果報とも因果応報とも言います。
縁の無い所には、絶対にきません。
これは、真理です。