昨日、放送の「林先生が驚く初耳学」という番組で、
「ギブギブギブギブギブ&ギブ」という考え方を林先生が紹介されていました。
この番組を見ていて、この考え方は山主がいつも申しております、
「我も良し、他人(ひと)も良し」という命光不動尊の教えそのものです。
当山では霊界施餓鬼一粒満腹供養という供養をさせていただいておりますが、
この供養がまさに、「ギブギブギブギブギブ&ギブ」なのです。
霊界施餓鬼一粒満腹法要は、山主が大変な霊力を使う供養でございますが、
①供養をさせていただける施主様
②供養を受けられる故人様
③故人様より施しを受けられる縁者
④故人様より施しを受けられる餓鬼道の精霊
これだけにとどまらず、
さらにこの喜びはこの修法によって拡散します。
この修法には沢山のお供え物が必要で、
お供え物を購入する小売店も、
これだけのお菓子を毎回購入してくれるのですから非常にお喜びでございます。
また、お供え物には「観月あられのポン大将」を必ず使います。
当初は店に陳列している5個~10個ほどでしたが、
現在は全国からご供養の申込みが有り、
毎月300個前後は購入しています。
製造者の方にも喜んで頂いていると思います。
更に、お供えのお下がりは施主様にお持ち帰りいただくか、
発送させて頂いており、このお下がりは、ご近所や職場等でお配りしておられ、
また、お裾分けを戴いた方からまた、お返しをいただくという感謝の輪が広がっているそうです。
この様に喜びの輪がどんどん広がるご供養でもあります。
もうお分かりかと思いますが、
この霊界施餓鬼一粒満腹法要をされる施主様の功徳は計り知れず、
様々な人々の「喜びの輪」になってどんどん広がっています。
そう考えるとこの様な供養は他にありません。
この供養をさせていただく事が自体が非常に有り難く、
見えない世界のお大師様の御教えであり、
山主を始め、命光不動尊一同の使命であると日々精進いたしております。
また、ご供養を続けられる施主様には何らかの形で良いことが次々と舞い込むようで、
そんなお知らせを頂くことが、
私どもにとっても一番の喜びとなっております。
南無大師遍照金剛