本日、11時より命光秘流不動護摩供が行われました。
雨上がりで湿気が多くムシムシとした中、護摩供が始まりました。
護摩の火が立ち上りますと、
熱いながらも湿気が飛び、からっとした熱気に包まれました。
コロナ収束の祈念護摩を焚きましたが、
なかなか、まだまだのようでございます。
今日の参拝者の方で最年少は、四か月の男の子で、
信者の皆様もお腹の中にいるときからのお付き合いです。
ママと若いバァバァに抱かれて御来寺されますと、
皆さんにさわられたり、抱っこされたり・・・
そのお蔭で参拝者の皆さんは「超若パワー」で癒やされました。
話しかけると、「ニコッ」と笑わってくれますので、
なんともいえない幸せと、心がストレッチされているような感覚を覚えます。
昔から子どもは天からの授かり物と申しますが、
山主いわく
「親を選んで生まれてきておる。
だから選んでもろうた事に感謝して、皆で大育て育てなあかん。
感謝して大事に育ててやることや」
雨が多いからなの仏具がくすんでおり、
護摩供のあとは皆さんで仏器のお磨きをさせていただきました。
お磨きをしていただいて綺麗になった仏具と
お磨きをされた方の魂も同時に綺麗に浄化されました。
お不動様も綺麗になった仏具と信者様の魂をご覧になり、大喜びでございます。
南無大師遍照金剛