本日、11時より命光秘流鳴釜神事祭が行われました。
最近、とくに道場が暗く感じます。
ここ最近、護摩祈祷のご依頼が多く毎日、祈祷をしているために
護摩の煤で暗くなっているようです。
電球もクーラーのフィルターも真っ黒けでした。
皆さんが御来寺される前に、何とか少し明るくすることができましたが、
まだまだご祈祷のご依頼が続きますので
「焼け石に水」です。(笑)
当山の鳴釜神事のお祓いは、その方に障りが有りますと、
鳴釜から鳴り響いている音が瞬時に止まってしまいます。
この信者様には、その場で山主がりお加持を受けられますので、
障りは取り除かれ清まることができます。
浄化されますと、鳴釜は、再び鳴り響くようになります。
本日は障りの有る方が少なく、神事の終わりには皆さんのお財布のお清めがございました。
ムダ金を使わないようにと財布を封じ清めていただきました
京都からお参りの信者様が
清水寺境内の地蔵院善光寺堂で見つかった版木で
「随求陀羅尼(だらに)」を和紙に印刷した1000部限定のお札(50センチ四方)を
奉納して下さいました。
とても貴重なお札です。
「随求陀羅尼のお札」を額にお入れしております。
これから、寒くなり風邪を引やすくなりますので、
ご自愛くださいませ。