本日、11時より命光秘流不動護摩供が厳修されました。
ご参拝者の皆さまは護摩木に御祈願を書かれた後、山主の前に並ばれお九字を切って頂きます。
皆様には護摩木を書いていただく際は
必ず「心身健全」を書いていただくようにお願いしております。
心身とは心と身体のことです。
どうしても「心願成就」や「家内安全」などを書きたいところですが、
ご自分の心身が健康でなければ意味はございません。
心身が健全でなければどのような御祈願を書かれても成就には至りません。
護摩木にお九字を入れますと、
その願いが叶うのか叶わないのかのご神示をいただくことができます。
叶わないというご神示の場合は、
災難や恨みや病気などに見舞われるとされ、
その問題が起こらないように更に護摩木で
御祈願をしていただいております。
当山では、すべての問題は、
「大難は小難 小難は無難に」
皆様、無難に過ごしておられるようで、
ご来寺の際に、
「お蔭様で…」と感謝されております。
南無大師遍照金剛