9月8日は月次祭 鳴釜神事を執り行いました。
ご本尊の命光不動尊様より、
9月9日に 家の中全体を隅から隅まで鳴釜にて祓い清めよ とのご神示があり、
昨日は、朝よりお祓いの段取りにかかりました。
祝詞をあげだすと本堂全体が真っ暗くなりだした。
このような現象は長年鳴釜をやっているが初めてだ。
お九字を入れ
秘傳の祈り言葉を誦えだすと、神釜より白い湯気が噴出してきた。
この現象も今までに経験したことの無い現象である。
上奏の文が終盤に近づくにつれ、神釜より出ていた白い湯気のけむりも消えてゆき、
同時に本堂内が清々しくなり、道場内が明るく光輝き出した。
神釜を持ち、道場は勿論のこと、各部屋の隅から隅まで祓い清めて廻った。
今回のお祓いで一番大変な場所は、三宝荒神様のところでした。
荒神様は、家の障り・穢れを一手に引き受けられて居られることが、はっきりと判りました。
感謝しても感謝しきれない気持ちで頭が自然と下がりました。
以前 堺に住んでいた頃は、家の中がゴタゴタして困ると言う相談を聞けば、
鳴護摩(鳴釜)の神釜でお祓いに行っていた。
お祓いは、吉祥日を選び、三ヶ月かけて 三回でお祓いすることで、 問題は解決していた。
橋本に来てからは供養の方が忙しくなり行く時間がなくなった。
三宝荒神様は、文字通り家の三つの宝をお守りし、授けてくださる神様です。
健康という宝 家庭内の和合 収入の安定
どれをとっても大事なことです。
誠を以て護持致しましょう
三宝荒神様のご真言 「おん、けんばや、けんばや、そわか」七返
合掌