朝から九州地方の大雨のニュースがテレビで流れ、
画面を見るたびに川の氾濫、床下浸水などの映像が映し出されます。
貞観の実家も以前、台風で床上浸水致しました。
また、同じことが繰り返されるのかと思うと心が痛みます。
被害にあわれている方々、お見舞い申し上げます。
これ以上の被害が出ませんことをお祈りいたしております。
本日、11時より「命光秘流百八支祈祷不動護摩が厳修されました。
この百八支とは、「百八煩悩 即 菩提」と申しまして、
百八の煩悩と悟りは表裏一体であるという意味です。
この「命光秘流百八支祈祷護摩」は、その場で信者様が祈願し、その場で成就するか否か
の判断が下る護摩祈祷です。
行者は、ご依頼者様のご祈願内容は全く聞きませんし、また聞く必要もありません。
行者は一心にご依頼者の成就を願い祈祷に専念するのみです。
先日も東京からご来寺された方がこの「命光秘流百八支祈祷護摩」をお受けになりました。
成就か否かの結果は護摩木の数だけで判断できます。
護摩木の数をご覧になり
「聞きたかったことがはっきりわかりました」とおっしゃりました。
猛暑も落ち着いたと思っておりましたが、やはり護摩はとても暑く、特に今日は百八支のお護摩でしたので
祈願された参拝の方々も汗だくでした。
しかし、護摩が終わり、窓を開けますとひんやりした風が流れ込み
一足早い秋の風を感じました。
願主の願いが成就したという験が出たところです。
お願いごとによっては、なかなか成就の験がいただけない方もおられ、
一本の護摩木がとれた時には、本当に安堵します。
火龍が出ております。
今日は、オーブが沢山でております。
今日の護摩供では、
皆様、一束(108本)で、成就の験をいただくことができました。
一日も早く、お願いごとが成就できますように
お祈り申し上げます
南無大師遍照金剛