本日11時より命光秘流不動護摩供を厳修致しました。
本日の護摩供は「當病平癒」限定とさせていただき、
信者の皆様に願いを込めて「一願成就」の護摩木を書いていただきました。
今日は副山主が護摩を焚かれ、続いて弟子の寳禅師が護摩を焚かれました。
11月に入り、朝からは肌寒かったのですが、今日の護摩の火はとても熱く、
また、皆様が一心にお願いをされる熱気も相まって道場全体にエネルギーがみなぎっておりました。
終わった後、副山主は放心傾向で、しばらくお着替えもなさらず、護摩壇の前でお座りになられておりました。
また皆さんでお食事を頂きましたが寳禅師は「食べながら寝る子どもの気持がわかる・・・」と、
お二人とも全身全霊でお勤めされたためでしょう。
合掌
香華