手術の成功を祈念して
108支祈祷護摩供を厳修いたしました。
当山の祈祷護摩は、
施主様に、108支(本)の乳木(護摩木)から無作為に握ってもらうのですが、
本日の施主様は、手術を受けられる当人でしたので、山主が代わりに握りってくださいました。
当山では、手術日当日、手術の時間に合わせて護摩を焚いて祈念いたします。
3本ずつ願いを祈り込めながらお護摩を焚き上げしていき、
最後に残った護摩木の数で願い事が成就出来るか諾否のご神示がでます。
山主が命光不動尊より頂いた秘法であり、当山でのみ修法している祈祷護摩なのです。
握った数の護摩木で貞観が祈念しながら護摩を焚きます。
護摩木の本数で願いが叶うかが、(手術が成功できるか)を判断します。
三回目で大丈夫という験(しるし)をいただきました。
本日、手術をされた信者様に
お不動様が、
「今日の手術日を逃したら、手術をする機会はなかったぞ。」という
お言葉を頂戴いたしました。
手術をするのも偶然ではないのですね。
長きにわたり、先祖供養と毎月のお参りの欠かさない信者様です。
お蔭を頂けれたようです。
合掌