本日、11時より命光秘流鳴釜神事祭が厳修されました。
貞観は只今、喪中ですが、
不浄でなくなるというお祓いの祝詞があり、山主よりお祓いと受けました。
その後、禊祓い祝詞は、貞観が奏上致しましたが、
鳴釜神事祭は、山主の奏上により執り行ないました。
今日は夏の疲れからか、体調を崩されていらっしゃる方がおられましたので
鳴釜による「ほげ」(御釜の神気)のお祓いがございました。
お祓いをしますとみなさん清々しい表情ですっきりされたようです。
夏に溜まった邪気をそのままにしておりますと
秋になり、身体の不調が出てまいります。それが後に大病につながることも御座います。
本日参拝されました皆様には、
秋になる前に、自分で夏の邪気を祓う修法をお授けいただきました。
本日は、ようお参りくださいました。
まだまだ、暑い日が続きますので、
知らない間に脱水症状になっている場合もございます。
特にご年配の方がおられる家の方は、
お気をつけくださいませ。
再拝