前回は、餓鬼道に堕ちた亡者は、食べものを食べられないというお話でしたね。
お釈迦様の話では、7月15日のお供え物をし、
供養をすれば良いということで、
お盆の供養が始ったわけです。
お釈迦様のお言葉
人は祈りだけではいけない。
必ず善業(良き行為)を実践せよ。
蒔いた種は、必ず自分で摘み取らねばならない。
悪行(悪業)の種は、善行(善業)によって相殺するしかない。
では、餓鬼道に堕ちておられるご先祖様をお救いする方法は、
お盆や施餓鬼供養以外にないのでしょうか?
又、お盆に供養を受けられない亡者(ご先祖様)の
供養はどうしたらいいのでしょうか?
つづく
南無大師遍照金剛
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