命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

棘が抜けずに困った話。

2024年08月24日 18時49分55秒 | 日記

山主は、今でも

供養で使用する物はモチロンですが、

自分が使う物は器用に使い勝手がいいように、

加工して使う習慣があります。

 

通常は壊れたら捨てるような年代物でも

なんとか修理して使おうと手を尽くします。

 

「古いと言うだけで捨てるのは、その物に対して失礼である。

 生かせる部品があれば、生かして使う」がモットーです。

 

今日は、香木を削っていて指に棘が刺さりました。

ちょうど、息子が来ていたので、

刺抜きをお願いしたが、毛抜きが刃先が悪かったようで、

棘の頭だけ抜けて、一部が深く刺さったままになりました。

 

今度は、目のいい若いスタッフが再度、

挑戦しましたが棘が深く刺さっているらしく、

血が出てきたので、ギブアップ。

 

周りは医者に行くようにすすめます。

貞観はとっくに諦めモード。

実は数年前、棘を病院で抜いてもらったことがあり、

いとも簡単に抜いてもらって経験から、

痛い思いをするより病院行きをお勧めします。

 

しかし、昔人間、

「棘ぐらいで医者に行けるか!」と自分でホリホリするも

ここ掘れ、ワンワンとはいかず、

傷が深くなるばかり。

 

これはなんとかせねばと、

ダメ元でネット検索開始!

 

ありました!

手を洗い、ぬるめのお湯につけて皮膚と棘?を柔らかくする。

これで抜きやすくなるはずが、ダメでした。

 

次の挑戦は、

梅干しやハチミツを患部に塗って10分ほど

置いておく。というもの。

 

半信半疑でトライ。

これがよく効きました。

棘がよく見えるようになり、息子が再度挑戦!

今度は一発で無事に抜けました。

 

今回は無事に棘が抜けましたが、

化膿する場合もありますので、個人責任でお願いします。

 

また、ハチミツはアレルギーのある人は注意が必要とのこと。

詳しい方法は、ネットでお調べください。

 

※棘の刺さり具合で、取れない場合もありますので

 無理せずに専門家に頼みましょう。

 

本日の教訓

作業は手袋をして、

細かい作業をする時は、なるべく病院の開いている時にしましょう。

 

明日は、日曜日です。

皆様、お怪我のないように。

 

合掌


お釈迦様の言われる業とは

2024年08月22日 19時41分38秒 | ひと口法話

心は似ているところに、

魂もやはり似ているところに、

まるで磁石に引き寄せられるように寄ってくる。

 

これを仏教では業と言う。

 

業は、善業と悪業に分かれる。

 

お釈迦様も

人の死は完全な終わりではない。

 

人の死後も

業は何処までも汝の魂に付き從って行く。

 

なれば、

「今から悪業をするな、善業を積めよ。」という

お釈迦様の有難い教えでございます。

 

上記の言葉は、

私達には当たり前の教えですが、

人間は、

毎日罰当たりの事ばかりしている様に

思えてなりません。

 

今年は特に正月から自然災害の見舞われています。

一度、雨が降れば集中豪雨です。

雨水による浄化? 戒め?

 

今一度、今の生き方を見直す必要が……。

なぜ、日本に生まれているのか?

なぜ、日本人として生かされているのか?

未来を変えるのは我々の思いです。

 

合掌


こんな事初めてです!!命光秘流不動護摩供

2024年08月19日 19時14分32秒 | 命光秘流不動護摩供

昨日は、命光秘流不動護摩供を厳修いたしました。

 

暑い中、大勢の信者様がお参りくださいました。

 

昨日は護摩を焚きだすと・・・

すごいことが起こりました!!!

今日は、毎月行っている「一願成就のお札の火禊」はやらないと

直前と告げられ、なぜ?と思いながら護摩を焚いておりますと、

 

なんと太鼓を叩く山主に、

命光阿沙羅明王様・笠山荒神様・速玉大神様・大黒様など

数えきれない程たくさんの名だたる神様が

次から次へとお下がりになりました。

山主の体に神様が下お入りになられ、

バチが後ろに飛んでいくのではないかと思う程

振りかぶって太鼓を叩き、

ドン・ドン・ドン・ドン・ドン・・・・・・・と、

道場内は太鼓の音が鳴り響き渡り、

参拝者の皆様についていた邪気や邪霊を吹っ飛ばして下さったのでございます

 


このような出来事は、初めてでした!!!


横顔の写真ではありますが、普段の山主の顔と全く違い

神様のようなお顔になっていました。

 

「けっこうじゃ。けっこうじゃ。」

と神様が太鼓をとても愉快に叩かれていて、

側で見ている私共も驚きと感動とその迫力に圧倒されました。

参拝者方の代わりに貞観が、全員の火禊を。

護摩の後、いつも護摩供に参拝されている信者様も

目を丸くして驚いていました。

 

そして、「あんなに太鼓を叩いて、疲れないのですか?!」

と山主に聞くと、

「神様が入っておられるので、全く疲れない。

身体がスキッとして元気になったわ。」と言っておりました。

 

信者様にもお手伝いいただき、護摩の熾きでお餅を焼いて

「力餅」を参拝者の皆様に振る舞いました。

 

 ※「力餅」は、和三盆と特選の三年醤油で、甘いみたらしのような味にしてます。

 

神様も仏様もご一緒にいただかれ、「このお餅は甘くて美味しいのぉ」と

大変喜んでおられたそうでございます。

 

この日の「力餅」を食べられた方は、いつにも増して、ご利益をいただることでしょう。

暑い夏ももう少し、頑張って乗り切りましょう!!

合掌

 


盂蘭盆会 七日目 最終日

2024年08月18日 15時22分27秒 | ご供養

本日は、命光秘流不動護摩供を厳修いたしました。

凄いことが起こりました。

そのお話は明日投稿します。

 

昨日、令和六年度 盂蘭盆会 最終日の

塔婆供養を執り行いました。

 

東京から 兵庫から とお暑い中遠方にもかかわらず

参りくださいました。

昨日も読経を始めますと、すぐに眠気が襲いました。

※眠気は、成仏できていない霊がいる場合に、起こる現象です。

 

直ぐ様、用意していたお茶をお供えしましたところ、

喜んで飲まれたようで、眠気はすっ飛んでいき、

無事に供養を終えることができました。

 

故人様は、口々に「今年もたっぷりのお経さんをいただき、有難うございました。」と

感謝のお言葉を延べられ、

供養の終盤に、山主が 金剛鈴を鳴らしながら

 

弘法大師(様)第三番のご詠歌

「阿字の子が 阿字のふるさと 立ちいでて また立ち帰る 阿字のふるさと」と、

ご詠歌をお唱え始めますと

故人様は、一列に並んで粛々とお帰りになられたそうでございます。

 

また、夕方には送り火をしてご先祖様をお送りいたしました。

 

 

 

護摩の炎の先には、高野山がございます。

 

これで令和六年度 盂蘭盆会のご供養が無事終わりました。

 

ご先祖様は皆様、このご時世に手厚いご供養を受けられたことを

大変お喜びで満足されたご様子でお還りになりました。

 

合掌

 


明日 第三日曜日は命光秘流不動護摩供が厳修されます。

2024年08月17日 16時31分17秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、盂蘭盆会 七日目 最終日 のご様子は、

明日の投稿になります。

 

明日、第三日曜日は

命光秘流不動護摩供厳修されます。

 

2023年 八月 月次祭の写真

 

まだまだ、日中は暑い日が続きますが、

秋の気配が感じられるようになりました。

 

そろそろ、夏の疲れが出る方もおられるようです。

また、お墓参りに行かれた方が霊を連れて帰ってきている方も

多いようです。

 

お墓参りに行ってから身体が重たい、肩が凝って困ると言う方、

霊が憑いているかもしれませんね。

 

当山では、護摩を焚いて邪気祓いを行っております。

 

明日も室内はかなり高温になりますので、

汗を書いても大丈夫な服装でお参りください。

 

お気をつけてお参りください。

 

合掌