あいとポッポパーティー

あいをさぐりながら、友人に発信。
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四万十へゆく~こここここここが源流!

2005-11-10 00:14:45 | 日記
高知の旅5日目(11月5日)のお昼、梼原でずっとお世話になった農家民宿・イチョウの樹のご家族、そしてお母さんたちが昼間営んでいる太郎川公園にある草ぶきの家という食事処で皆さんにお別れをしました。
本当に楽しい町&宿でした。サービスしまくっていただきました。
そして、とてもよい経験ができました。

今日は、去年から念願だった四万十川源流(津野町)へ行きます。
宿で一緒になった常連ファミリーにまたまた甘え、本日の宿まで送っていただくことになりました。
何から何までお世話になりっぱなしのステキなご家族を、本日の宿の横で記念撮影。
ご家族とはここでお別れ。本当にありがとうございます。

本日のお宿は、「四万十川源流センター・せいらんの里」です。
津野町船戸地区にありますが、この船戸のお母さんが3人ほどで交代して食事などの用意をしてくださっているところです。
ここのごはんがとてもおいしくて、感激しました。お母さん2人が作ってくださりましたが、田舎のものよ…などと言いながら、その田舎のものがすごく手が込んでいておいしくてうれしかったです。なんだか料理に人柄を感じるような、そんなお料理でした。特に鮎を甘く炊いたもの。頭からガブリしました。

翌日(6日)は、ナントあいにくの雨。どころか豪雨。
源流へ行くべきか悩みましたが、昨年来の念願なので奮起して行くことに。宿の方に白い長靴を借り、200円のカッパを着て臨みました。

源流の碑までは車で行けるのですが、私は徒歩です。碑まで約1時間、そしてそれからは徒歩でしか行けない道を約15分。
日曜なのに、豪雨&午前中のためか、車も人もまったく出会うことはありません。山崩れが起きるのでは、という不安を抱えながら、一人テクテク歩きました。
そしてたどり着いた碑。
記帳できるノートが入っている小さな箱。
ここからの道がたいへんですが、途中で沢ガニやでっかいカエル、でっかいミミズさんと出会いながらもようやく四万十川源流と言われる地点へたどり着きました。フー。
こんな道を登ってきました。

下り、少し道に迷いながら(たぶん普通は迷いませんが、ひどい方向音痴のためでしょうか)、しかし何とかもと来たキレイな道に出ることができました。紅葉が美しいです。


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