総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
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【3DBDソフト推進ブログ】

4K『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 』『BvS アルティメット・エディション アップグレード版 』購入!

2021-07-04 | BDソフト購入記録
マン・オブスティール』から始まった、ザックスナイダー監督のDCコミック・アメコミヒーロー映画シリーズ。
まさか?こんなに凄い話の繋がりになるとは全く思っておりませんでした。
マジに、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 』は凄すぎるぞっ~!
 
 
●『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット (4K ULTRA HD&ブルーレイセット)』   Amazon(新品)   ¥6,173
●『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション アップグレード版 (4K ULTRA HD&ブルーレイセット)
   Amazon(新品)   ¥5,374
 
 
 
 『バットマン vs スーパーマン  アルティメット・エディション アップグレード版 』
今回改めて発売されたのは、『BvS(バットマン vs スーパーマン)長尺版』の映像・画質面でのアップグレード版。
作品の面白さは今更語るまでもなく、私的にはメチャメチャ好きな作品です。
①「オープニング」
②「未来の悪夢」
③「バットマンとスーパーマンの対決」
④「エピローグ」
...の、計4か所のおよそ27分間。IMAX(4:3)サイズの映像に差し替えられており、驚くほどの高画質化が見られます。
元もと、ザックスナイダー監督の映像って、グレイン(粒子)の荒目の傾向が見られるのですが、
やっと彼もクリアな映像の良さに目覚めたのか?鮮明で粒子の粗さを感じさせない映像になっております。
4:3の昔のブラン管サイズとも言えよう画面の大きさに好き嫌いが別れているようですが、私は全く気にならず。
↑(これは最近私が、昔のアニメの再放送『じゃりん子チエ』にハマり、4:3の画面のサイズで視聴しているからだと思われる。
若い人で、4:3のテレビ放送を見たことがない人ならば、かなり抵抗があるのでは?)
確かに、4:3のサイズにあう「絵」になっていると思います。
IMAXサイズ部分の映像以外にも、映像全編を通して画質とHDR制御力が高められているようですが、
私の視聴機器が悪いのか?それとも私の目が節穴なのか?その違いには気付けませんでした。
 
購入してから気が付いたのですが今回の『アップグレード版 』のパッケージ、
ブルーレイ盤に収録されている映像は『アップグレード版 』ではなく、通常の『 アルティメット・エディション』となっております。
IMAXサイズの映像には差し替わってはおりません、お間違いのないように...
今回、私が残念だったのは、
ガル嬢ことワンダーウーマンの戦闘コスチューム姿の戦闘シーンが、IMAXサイズの映像になっていない!ああ~なんてこったい(涙)
ワンダーウーマンの高画質な映像化に期待していたのは私だけではあるまい~?
確かに最終バトルのシーンは、IMAXサイズではなく横長のシネスコが似合うでありましょう。
↑(ここの2つのショットは、是非とも高画質な映像で見たかった。スナイダーの撮るガル嬢ってエロいよネ~?(^_^;))
 
 
 
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)を途中降板したザック・スナイダー監督が、
初期構想に基づき再撮影・再編集をして製作したディレクターズカット版。
時間の縛りをなくすと、こんな凄い作品がつくれるとは?もう今年一番の作品は、これに決まりで間違いないでしょう?
...詳しい作品のレビューは別ページに記事に致します。
今回、Amaの「初回限定版」商品予約にて即完売状態に問題が発生しましたが、「通常版」が追ってアナウンスされ問題解決。
私も高価な「初回限定版」はキャンセルし、「通常版」を購入しましたが、
結局、¥1000ちょい差ぐらいの価格になり、これだけ凄い作品ならば「初回限定版」を買っておけば良かったかなぁ~と後悔。
 
久しぶりに音響効果と共に、100インチのプロジェクターにて4K映像にて視聴しましたが、
ああ~なんて、ホームシアター映えする作品なのだろう...
ファンの声に応えて後つくりされた作品で、劇場公開されず動画配信目的で製作されたので予算的にも限りがあるのかと心配しておりましたが、
もう、チョー弩級のVFX映像に目が釘付け!
ザック・スナイダー監督が拘りに拘ってつくられたのが全編に通して見られ、それは映像だけではなくドラマにも生かされており、もう別作品と言えよう。
4時間という長い本編時間を2日に別けて観ましたが、むしゃぶり付くように喰い入る目で視聴致しましたよ~。
 
映像は全編が、『BvS アルティメット・エディション アップグレード版 』のIMAX(4:3)サイズと同様の仕様。
画質も同様にグレイン(粒子)の目立たない高画質な映像。ノイズ感は全くないのでストレスはありません。
イメージ的には、もっとモノクロ的な色彩に乏しい地味な映像を想像しておりましたが、
4Kで見る映像は光と影の濃淡の圧感が強烈で、実に味わいのあるコクの深い画質になっております。
ブルーレイソフトの4Kアップコン画質とは雲泥の差があります。
↑(予想としては、映像が明るい分『2017年版』の方が高画質だと考えていたが、圧倒的に『ザック・スナイダー版』の方が高画質な仕様。)
稀に登場する「未来の悪夢」の色彩のある映像もインパクトが強烈で、100インチの精細な映像に目を奪われる。
音楽もワンダーウーマンのBGM以外にも、なんか『バイオハザード』のレーザートラップ時に流れたのに似た音楽が流れ、最高にカッコが良い。
 
尚、パッケージには記されていなが、ドルビービジョン(映像)とドルビーアトモス(音)の両方対応しているとの情報が入っております。
(私のUHDプレイヤーはドルビービジョンに対応しておりません。)
この記事の更新が遅れたのも、何かを覚えた猿の如し何回もリピート視聴をしていたからなんですよ~(^_^;)
5月の頭に4Kプロジェクターを構築して、いきなり このような「化け物(褒め言葉)」作品に出会えるとは、
私は本当に幸せ者だよ~...ザック・スナイダー監督おそるべし!...うまうま♪
コメント (2)
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