総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『かいじゅうたちのいるところ』

2010-05-25 | 映画(洋)を熱く語る
『かいじゅうたちのいるところ』

【ストーリー】
いたずら好きなマックスはいつものようにママとケンカして、外に飛び出してしまう。
ふと気付くとボートに乗っていたマックスは、海を渡り、ある島にたどり着いていた。
島に住んでいる怪獣たちにマックスは、自分は王様だと信じさせてせてしまう...

この作品はDVDで鑑賞しました。


うふふふふ~♪
トトロのような“かいじゅう達”と遊ぶ、夢のファンタジー映画...?
と思ったら、大間違い!そんな生やさしい映画ではありません!(汗)
ある意味、ホラー映画と言っても過言ではない?←ちょっと言い過ぎ~


↑“かいじゅう”達のおお様になったマックス、しかし...

母親の言うことを全く聞かなお子ちゃまの“マックス”は、ある意味“かいじゅう”?
走って、暴れて...大声で叫ぶ!
そんな“マックス”が親に怒られ家を飛び出し、辿り着いたのが“かいじゅう”が棲む不思議な島。
「自分は王様!」と言う言葉を信じた“かいじゅう達”と、面白可笑しい生活が始まるのだが...
思いの外、シビアなストーリー展開なのです。


↑本人は気が付いていないが“かいじゅう”と遊ぶのは、一歩間違えれば死んじゃいますよ~
(コレは子供の遊びが“怖さ知らず”を表現しているのかな?)

この“かいじゅう”達がミョーに人間臭く、非常に陰湿な仲間関係で観ていて重い&ストレスを感じる。
(クラスに1人ぐらい居るんだよネ~、こう言う何もかも雰囲気をぶち壊す奴...)
王様がゆえに、次第に追い込まれていくマックス...
よく考えれば相手は恐るべき腕力を持った“かいじゅう”、一歩間違えれば喰われてしまう?
このビミョーな恐怖心がある意味ホラーです!

ワガママで“かいじゅう”だったマックスが、手の付けられない“かいじゅうたち”の親(王)代わりをすることにより、
親の大変さを理解すると言う、話の奥の深さはありますが...
やっぱり~予告編とのギャップが有り過ぎでしょう?
観ていて気持ちが良い映画ではありません!


↑この“かいじゅう”を可愛い~と思うか、怖いと思うか?貴方ならどう思いますか?

でもでも~
ホラー好きの私が観ると、この作品は非常にオモシロイです♪
(私は好きだな~こう言う精神的にホラーなの~(笑))
ダーク版『となりのトトロ』と思えば素晴らしい作品です。←おい!
フフフ...
子供がこの映画を観ると、怖くて泣いちゃうよ~~(汗)

コメント (2)
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『猟奇的な彼女』

2010-05-24 | 映画(洋)を熱く語る
皆さん、こんばんわ~
今夜は映画ネタ(記事)です。
(仕事が色々ややこしくて、ブログの更新ペースが落ちています~(汗))

いきなりですが、私は恋愛映画は好きではありません。
(フツー、男性ならそうですよネ?)
そんな私が、何故か突然...無性に恋愛映画を観たくなり
借りて来たDVDがこのタイトルでした...


『猟奇的な彼女』

【ストーリー】
大学生キョヌは、電車内で酔っぱらいの美女を介抱する。
翌日、その彼女に呼び出されたキョヌだが、お礼を言われるどころか彼女の横暴な言動や態度にびっくり。
しかし、名前も明かさない彼女の心になにか悩みがあると気づいた彼は、言われるがままに付き合おうと決心する。

この作品はDVDで鑑賞しました。
(2001年の古い作品ですが、私は今回初鑑賞です。)


何がどうした訳でもありませんが...
無性に恋愛映画がみたくなり、私の恋愛感に合いそうな映画がこの作品でありました~(笑)
私、変人さんが好きなんですよ~♪←おい!
(変態ではありません!変人=私の予想を上回る行動をする人が好みです♪)←それは私自身が変人だから?

なんと言うんですかネ~
漫画で言う『めぞん一刻』みたいな、好きなのに...なかなか好きと言えない恋愛話は性に合いません。
そう言う意味合いとは、この作品は少し違いますが
思ってたよりも全然LOVE♪LOVE♪していない恋愛物なのよ~
(はっきり言って、中半まではコテコテのコメディーです(笑))


助けた女性が猟奇的なS美女だった?
何故か気が付けば頻繁に会っている?
そんな彼女の行動の裏には何やら哀しい過去があるみたい...?

でもでも~
ストーリー的にはネガティブな表現は殆どないです!
それどころかトキメキを感じるような恋愛的お付き合いは全くなく、友達みたいな健全な2人?

韓国ドラマって好きではないんですが、こう言う恋愛の表現はやっぱり上手ですよネ~
明るく元気なピュアって言うんですか?
主演の2人が生き生きしていて魅力的♪
(キョヌ(彼氏)役の俳優さんがオモロキャラなのが良いです)
...て言うか、私の過去の恋愛を振り帰って“友達”みたいな彼女の娘が一番良い思い出なので、
こう言う恋愛が好みなのでありましょう?←そんな話は聞いてない?

もちろん、女性に殴られるのは嫌です!
でも彼女の心の奥の哀しみがあるなら、キョヌのM体質は理解できるかな?
そう言う意味で質のある恋愛ドラマになっていると感じました。

それにアレなのよネ~
変にLOVE♪LOVE♪している恋愛ドラマって、私的にはラストに感動が薄いのよネ~
(現実味がないて言うのかな?)←私はそう言う恋愛をしていないだけ?(汗)
このドラマって“キス”もないのよ~
そう言うピュアな恋愛の中、ラストにある恋愛的オチが劇的に感動を与えてくれる♪


恋愛ドラマって色々あるでしょう?
フツーの恋愛・三角関係・不倫・他にも色々...
そんな中で、この作品ような相手を思い合う恋愛ドラマ、彼女を奪うライバルはいません。
問題は彼女の心の中の過去の思い出...
(そのことを劇中、キョンに殆ど見せない彼女がステキだよ~)
いや~私が観たかった恋愛映画でありました♪

まあ、なんですな~
この作品、かなり評価の高い恋愛映画ですので...
私がこの作品に共感を得られると言うことは、私は別に変人ではないって言うことでありましょう?(笑)
(彼女の変な所...好みです♪)←やっぱり~私は変人?
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映画『デジャヴ』には“矛盾”はありません!

2010-05-19 | 『デジャヴ』を熱く語る
皆さん、こんばんわ~
今夜は1年以上前に6つに渡って記事にした、SFサスペンス映画『デジャヴ』の追加ネタです。



『デジャヴ』その6【ネタバレあり】編 その後―

【ストーリー】
海軍の水兵とその家族たちを乗せたフェリーが、突如大爆発を起こした。
ATFの捜査官ダグは現場を捜査し、爆発がテロだったことを証明。
ダグはFBIの過去の映像を覗く装置“タイム・ウィンドウ”を使い、事件の犯人を探ろうとする...


●記事の詳細は↓クリック!して下さい。
『デジャヴ』その1【ネタバレなし】編
『デジャヴ』その2 監視システム【タイム・ウィンドウ】編
『デジャヴ』その3【ネタバレあり】編
『デジャヴ』 その4【ネタバレあり】編 並列世界―
『デジャヴ』その5【ネタバレあり】編 デジャヴ―
『デジャヴ』 おまけ雑談


は~い、私の大好きな“並列世界”を扱ったタイムトラベル物の映画です。
『ドラえもん』や『バック・トゥー・ザ・フィーチャー』の考えとは少し違います!
なので、世間の評価は“矛盾”の多いタイムトラベル物と意見されていますが、
そんなことはありません!“並列世界(平行世界)”の論理が分からない人が言っている意見であります。

【おさらい】
●従来のタイムトラベル物の場合...『ドラえもん』『バック・トゥー・ザ・フィーチャー』等々。

のび太が過去に戻って、パパとママを殺してしまうと、その時点でのび太は生まれて来ないことになり
のび太自身がこの世から存在が消えてしまいます。
(これを“親殺しのパラドックス”と言う)

●『デジャヴ』の場合。

「デジャヴ」では、のび太が過去に干渉した時点で分岐が生じ、「過去の違うもう一つの世界を
発生させる」のである。
つまり過去のパパとママが存在しないと のび太は生まれて来ないが、過去へと戻ったのび太自身は
消滅することなく存在し続ける。
この様なタイムトラベルの解釈を【並列世界:(パラレルワールド)】と言います。
(分岐したことにより2つの世界が存在する)

●実は【並列世界】の考えのタイムトラベルの方が論路的なのである。


...と言う訳で詳しい話は過去記事を読んで頂ければ分かるのですが、
今回はもう1つ分かり易く、ダグがタイムトラベルをした時間軸から見た話をさせて頂きたいと思います。

題して...
もし、ダグが過去に戻った後... 
残った彼↓が“タイムウィンドウ”の過去の続きの映像を見ていたら?


はい、間違いなく映画のラストのようなフェリー爆破を阻止した映像を見ることになるでしょう!
(でも実際には、この世界のフェリー爆破が起こってる事実は変わりません。)
人はコレを『ドラえもん』と違う!“矛盾”している!と言うでありましょう。
(『ドラえもん』なら、その時点でフェリー爆破がなかったことになります。)
しかし、この映画のタイムトラベルの論理はもっとリアルな“並列世界”を扱った奥の深い物です。

①と②の世界はダグが過去に干渉して“分岐”し違う“並列世界”となっています。

↑①から、違う“並列世界”②の過去を見ていることになるんです。

例えで言えば、映画『オーロラの彼方へ』みたいなラストにはなりません。
過去を変えても、自分が今その世界にいる限り“歴史”の変化は起こらないのです。
(しかし、分岐した2度目以降の1つの話だとすれば、あり得ます!)


この話を『ノストラダムスの大予言』で考えてみましょう!
1999年に世界が滅ぶ?みたいな予言をした“ノストラダムス”...
彼が見たのはその時間軸から見た未来の出来事です。
しかし彼が未来を予言し、その予言があまりにも有名になってしまったので
その時点で歴史の流れに“分岐”を発生させ、その大規模な“破滅”が阻止された。
(この場合“破滅”とは人為的なものである。例えば“テロ”とか...?)

この場合、1999年に大惨事を引き起こした世界が別に存在するのかも知れません?
みたいな?

どうですか?
大分、従来の『ドラえもん』とは違う“並列世界”のタイムトラベル理論が分かって貰えましたか?
そう言う意味で映画『デジャヴ』は結構、勘違いされている作品なんですよ~。
“並列世界”を扱う作品って数少ないので、もっと色々なタイトルが出ればイイ~なぁ~と思っています♪
コメント (4)
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実写版『GANTZ』“岸本恵”のGANTZスーツ

2010-05-18 | コミック・アニメ
皆さん、こんばんわ~
最近、仕事の段取りで忙しく、ブログの更新時間がありません。

...で、
今夜の記事はコミック→実写の映画化の『GANTZ』ネタです。
(詳しくは“『GANTZ』実写映画化決定!!”を←クリック!)

原作でもお馴染みの巨乳美少女“岸本恵”の画像を入手したのでUPします♪


このSFサバイバル・ホラー『GANTZ』の魅力と言えば、強化スーツの“GANTZスーツ”!
着ると筋力・耐久力・素早さが通常の何十倍も強化されます。
(ただし耐久力は一定のダメージを蓄積させると、丸いボタンみたいな所から液体が流れて無力化します。)
このスーツを着用して謎の宇宙人と一定時間の生死をかけたサバイバルゲームを行うのだが...
このピチピチスーツを女性が着ると、非常にセクシーなのよ~♪

↑この原作『GANTZ』はエロ要素が強く、巨乳好きには堪りません!
(ちなみに私は貧乳好きです!)←おい!

はい!そしてコチラが実写版の“GANTZスーツ”です♪
一着50万円ぐらいするそうです。
映画『ヤッターマン』のドロンジョほど、インパクトはありませんよネ~?
(肌の露出度が少ないから?)

↑映画『GANTZ』の岸本恵役を演じる“夏菜”。

この“GANTZスーツ”、原作では皮生地なのか?ビニール生地なのか?
とにかくピチピチに肌に密着しているので、皮生地ではないのかも知れません。
如何せん、体のラインをそのまま浮かび上げてしまうデザインなので、日本人体型では美しく着こなせないのかも知れない?
(外人体型が必須かも?)←欧米か!?

まあ、あんまりスーツ自身には「さすが映画!凄い!」的な印象はありませんが、
映画本編では映像的にスーツの質感も、多少CG処理されるのかも知れないので?
一概に判断はまだ出来ません...?
(ハリウッドでリメイクが決定したみたいですよネ?そちらの方が期待大?
そう言う意味でも、実際の映画の映像を観るのが楽しみです♪


現在...原作は、世界規模的な派手な話になっていますが、
今回の映画化は単行本の①~⑩巻辺りまでの、地味な展開の話が主だと思うので、
以外と有りな作品になっているかも知れません?

日本でお金掛けて真面目にこう言うトンでもない映画を撮ろうとするのは、なかなか嬉しいことであります!
原作がコミック&アニメの実写化が成功続きのここ最近...
(『デスノート』『ヤッターマン』等)
私的には漫画『GANTZ』は大好きなので、是非成功して欲しい映画だと思っています。


PS.
でもこの原作(漫画)って面白いけど、決して一般受けしない作品だと思うんですが...
そう思うのは私だけぇ~?
(この『GANTZ』のパロディ漫画は、『魔人スドォの4コマ漫画劇場』で是非描こうと思っています♪)
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3D映画はデジタル麻薬的効果がある?

2010-05-03 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんにちわ~
最近私のブログでは、『アバター』や最新のテレビの“3D”ネタを記事にしていたのですが...
3Dテレビを見て来ました←クリック!
『アバター』はDVDで鑑賞すると面白くない?←クリック!
トンでもない仮説が浮上して来ました!!

それは...
『アバター』のような3D映像を見るとデジタル麻薬、デジタル幻覚剤の一種になる可能性がある。

ええっ!(驚)


>以前、LDでバーチャル・ドラックというシリーズが発売され、大きな話題になったことがある。
>つまり、一般視野と近いが、少しずれていることで、感覚的にトランス状態になりやすいことを利用して、
>麻薬の幻覚状態と同じような状況を演出するLDであったが、立体テレビなどでも同じようなことが起こり、
>それを見すぎると現実と錯覚の違いに関する自覚ができなくなることが報告されている。

>つまり、デジタル麻薬(Digital Drag)または、デジタル幻覚剤(Digital Hallucinogen)の一種として、認識する必要がある。
>各家電メーカーは、それをどのように回避できるか?
>多分、回避は不可能だろう。

>人間が幻覚を見たりするのは、現実と近似した錯覚空間で起こっていることで、これはすでにテレビにも存在していた。
>また、それを意識して作られた映画も多い。
(↑某ネットサイトから抜粋)


どうやら3D映像には、麻薬に近いトリップ現象が起こる可能性があるらしい...?
はっ!
そう言えば私が映画『アバター3D』を観た感想が...
>自分が本当にその地に旅行に行っていたような、
>またあの地に行ってみたい衝動に駆られるという気持ち?
>そう言う不思議な感覚が未だに心の中に残っている作品なので、
>特別な心理作用が3Dを用いて作られていたのかなと考えさせられました。
(返信コメントから抜粋)
『アバター(3D)』 その1【映像編】←クリック!
3D映画は観る人によって個人差があるのでは?←クリック!

DVDで鑑賞すると面白くない『アバター』...?
私的には尋常じゃないぐらいの高評価な作品でありました。
言うほどストーリーが良かった訳ではありません!今までに感じたことのない映画との一体感と言いましょうか?
ああ...あの世界にもう1度行ってみたい~♪そう言う感覚が強いです。
(面白可笑しく、オーバーに表現しています↑(笑))


↑“そこにいる”感覚も麻薬的トリップ効果なのか!?


ヒョットすると私の『アバター』の高評価には、脳内での麻薬的トリップがあったからなのでしょうか?
(実際にアメリカでは『アバター』の世界観に心奪われ、現実逃避した人が続出した?みたいなニュースも聞いています。)
確かに私は『アバター3D』を観て、今までに体験をしたこともない不思議な感覚を感じました。
(あの感覚をもう1度味わいたいと言う依存的?気持ちも確かにあります♪)←ヤバイ?

まあ~3D映像を観た人が全員がトリップする訳ではありませんが、
あの『アバター3D』を絶賛する人の中には、少なかれ脳内で“麻薬的トリップ”が起こった人がいるのかも知れない?
この私のように...?(笑)


PS.
あくまでも仮説の1つに過ぎないので、100%本気で記事の内容を捕らえないで下さいネ~♪←おい!
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3Dテレビを見て来ました

2010-05-03 | アイテム・グッズ類
皆さん、こんにちわ~
昨日、近所のミドリ電化で今話題の“3Dテレビ”を見て来ました。

“3Dテレビ”?
映画『アバター』でお馴染みの、専用のメガネをかけることにより画面から映像が飛び出してくる...
及び、奥行きが感じられる映像が見られるテレビのことです。

↑私が見たのは、新発売のパナソニックの“3DVIERA”。
50インチのモニターでプラズマ仕様...
画面から2メートル離れた場所に、専用スタンドに固定された3Dメガネで画面を覗くと言うシチュエーションです。


↑詳しいことは分かりませんが、オシャレデザインのメガネです♪

で、このメガネを通して画面を覗いてみると...
ゴルフの映像だったんですが、はいはい~ちゃんと飛び出して見えます!
奥行きもバッチリ感じられますよネ~

映画館で見た『アバター』もそうだったんですが...
3Dの映像って、見て30秒ほど経つと、頭の中で映像がより3Dに補完されるのか?
見れば見るほどリアルな立体感が感じられるようになります。
飛び出してくると言うよりも、その映像の内にある物体の位置が空間的に感じられると言うと分かり易いでしょうか?
(分かり難い!↑)
それが綺麗な画質で動くので、不思議な感覚に感じられます。

なんと言うんですかネ~
実際の目から入る風景ではなく、より誇張された映像というのですかな?
見た瞬間は飛び出す絵本的だった3D映像が、頭の中で都合の良く立体感を作り出すと言うのでしょうか?
もちろん、しばらく見ていると全然気にせずに違和感なしに、その3D映像を感じることが出来ます。
これって人によって個人差があるように思います。

映画館で見るより画面が小さいので、迫力は薄いでしょうが
その分画質的には高画質で綺麗です!
ブルーレイソフトの3D映画になると、映像がもっと綺麗で違った感じになるんでしょうネ~

ただ、ブルーレイソフトの3D映像を見ようとすると、モニターと+再生機(BDレコーダー)も必要になってきます。

↑店頭に置いていた50インチで42~5万ぐらいしてたのかな?
3D対応のレコーダーも18万円ぐらいするでしょう?
フフフ...当分は買うのは無理だなぁ~(汗)


根本的に3D映画&テレビは普及するのかと言うと、『アバター』のような“特別な3D映像”でなければ...
『アリス・イン・ザ・ワールド』みたいな、ただ飛び出してくるだけ~な3D映像だと普及しないでしょうネ~
うん?特別な3D映像?

知っていますか?ここだけの話、
ビデオの普及にエロビデオの存在があったことを...
特別な3D映像=飛び出すエロ映像?←特別の意味が違う?

私はエロ(AV)には興味がないんですが...←ホンマ?
テレビで“山田優”や“松浦亜弥”“熊田曜子”“加藤夏希”の映像が飛び出してくると思うと
(どう言う趣味やねん!(笑)↑)
うんうん、3D映像に興味津々..♪←私、美女ネタ好きだからナ~

やっぱり3Dテレビの普及には、“特別な3D映像”が鍵になるかも知れませんネ~?
(あれ?...記事の趣旨から少しズレてます?(笑))
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『アバター』はDVDで鑑賞すると面白くない?

2010-05-01 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんにちわ~
先日、DVDで大ヒット映画『アバター』がレンタルを開始されました。
フツー一般の人が映画を観るって、テレビの地上派かDVDレンタルで鑑賞するのが一番多いでしょう。
なので現段階では『アバター』をDVDで観た...と言う人が一番多いのではないでしょうか?

そんな中、『アバター』が全然面白くない!
と言うコメントを多く耳にするようになりました。

あいや~!
私的には、かなり高評価であった『アバター3D』...
そう!私が観たのは劇場での“3D”版なのよネ~
よくよく考えれば、私的評価で良かった所と言えば、やはり作品が3Dであったところ。
この3Dで鑑賞すると言うことを踏まえての、ストーリー展開が上手いです!
主人公が自然と共存するパンドラの風習を学び、この世界に魅了されていくのが主なストーリーであります。
この話が3D映像と相まって、尋常ではない映画の世界へとの一体感を体感すると言うのが
私的、高評価なポイントでありました。


そんな中での家庭モニターでの『アバター』を鑑賞...
うむうむ~
もともとストーリー的には、映画の王道と言うか、単純と言うか~
ジブリのパクリ映画とも言える内容だたので、
これはDVDでの鑑賞がどれだけ作品の面白さを底下げしているのか?
そう思い、DVDを鑑賞してみました。

↑DVDで鑑賞すると面白くない『アバター』?
(注意:仕様のせいではありません。)

私の家庭のモニターはプラズマ42インチ、本編&吹き替えのみと言う○ピーしたDVDだったので
映像圧縮度は63.6%...
(本編時間が2時間42分と長めなので、画像的には悪いです。)←フツーの人なら気にならないレベル。
この状態でDVD『アバター』を鑑賞したんですが...
何これ?全然面白くありません...
途中で眠たくなってしまい、40分ほど観たところでリタイヤ...←おい!
まあ1度観た映画ですから、そう言うのもあるかも知れませんが
映像がノッペリ~してるので、全くパンドラの自然に魅力が感じられません。
そのせいか?ストーリー自身にも魅力を感じられない!

映像の綺麗さだけで、ここまで作品自身が面白くなくなるのか?
そう思い、早速 高画質で評価の高いブルーレイソフトの『アバター』をTSUTAYAでレンタルして来ました。
で、ブルーレイで『アバター』を観てみると...
うんうん、劇場ほどではないけれども~、面白いです♪

↑ブルーレイソフトの中でもトップクラスの高画質、BD版『アバター』。


さすがブルーレイの高画質!
今までDVDでは見えなかったパンドラの森の樹木の1本本がちゃんと見えます!
恐るべき映像の情報量の差!
2DのCGではあるが、その映像は立体感があり奥行きを感じることが出来ます。


...と言う訳で、『アバター』を観る環境での作品の評価の違い(比較)は以下の通りです。

映画館の3D『アバター』を100点として...
DVD『アバター』:45点
BD『アバター』 :65点
このような評価の違いになりました。

まあストーリー重視の作品ではありませんので...
(とは言っても『トランスフォーマー』みたいな、VFX映像が売りだけの映画ではないと思います。)
あくまでも監督さんの希望は、3Dで観て欲しいと言う映画なので
やっぱりこう言う ある意味レアな映画は、劇場で観る評価が本来のものと思います。


↑『アバター3D』はUSJの3Dアトラクションとは違います!
“飛び出してくる”が売りではなく、まさしく!“そこにいる”んですよ~♪
●そこが私がこの作品の高評価なポイントです。
(ただし、この独特な3D感は映画館の席、3D方式等により個人差があります。)

先日、『アリス・イン・ザ・ワールド3D』を観て来ましたが、『アバター3D』の3Dとは別物です。
機会があれば、映画館で3Dで鑑賞致しましょう!
(もう機会はないかな~?)

【結論】
やっぱり『アバター』は映画館で3Dで鑑賞してこその作品だと思います♪
DVDで観ると面白くないです...はい。

シャレにならない新仮説?
3D映画はデジタル麻薬的効果がある?←クリック!
の記事も良ければお読み下さい。


PS.
DVDの『アバター』が悪いと言っている訳ではありません、
BD&劇場3Dだと、より一層 高評価で鑑賞出来ると言う意味です。
コメント (4)
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