『コンタクト』のブルーレイソフトを鑑賞しました

皆さん、こんばんわ～

佐川、遅いよぉお～～
夜の２２時に、ポストに投函するな～ちゅ～に！
（スイマセン、関西人なモンで～ツッコミ↑は、関西弁です。）

やっと来ました、映画『コンタクト』のブルーレイソフト。


『コンタクト』

【ストーリー】
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。
これは、地球外に生命体がいる証拠である。
電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。
知的生命体との接触はなるか…。

●詳しくは、“『コンタクト』“ワームホール”について”の記事を参照して下さい。

前にもカキコしましたが、この映画．．．
今から１０年以上昔に観た時は、ラストのオチに付いて行けませんでした。
（宇宙間移動装置で行った先が．．．？？？）←『未知との遭遇』みたいなのを想像してた。

そして２回目．．．
ある程度、宇宙の知識と論理（仮説）の数々、宗教的世界（宇宙）感を理解して観賞すると、
うううっ．．．感動のあまり泣けました。
メェ～～～～（←鳴く）

そして更に今回３回目．．．
ブルーレイの高画質で本編を鑑賞！
ああ～
映像が綺麗になっただけで、どうしてこんなに感動が増しちゃうの～♪
（ちなみに、音響は．．．不景気なのでアンプだけ売っちゃいました～）←また、買うベェ～


この『コンタクト』は、１年ほど前？にＢＳハイビジョンで放送してたのを観たんですが、
それよりも格段に高画質です。
初期の発売ＤＶＤ画像と比べたら、雲泥の差！
1997年の作品とは思えない映像です。
新作のようなメリハリのある映像ではありませぬ！＆多少、夜の暗いシーンが潰れていますが．．．
ええ～っ！
このシーンって、こんな深い色をしてたの？
この機械、こんなにテカテカしてたんだぁ～？みたいな感動が味わえます。
更に、ＣＧによる宇宙の描写は涙モノの高画質であります♪


「まるで天空のお祭り？いいえ言葉では表現出来ないは．．．
これはポエムよ、ここに来るべきだったのは詩人よ、何て綺麗なの、本当に美しい．．．」
このセリフ、私が観た映画の中で一番好きなセリフかも知れません。
映像が綺麗なので感動も倍増！


うふふふ～♪
多少、“ジョディ・フォスター”の肌の粗さが目立つけど～
やっぱり、好きな映画を高画質で見るのは最高に幸せです♪
このソフトが￥2,390（期間限定）で買えちゃうなんてぇ～
お得だと思いませんかぁ～？（笑）

ブルーレイソフトの『コンタクト』を注文しました。

皆さん、こんばんわ～
今夜は、どうでもイイ～雑談です。


久しぶりにブルーレイソフトをＡｍａに注文しました。
哲学的？ＳＦ映画『コンタクト』です。

↑ジョディフォスターの主演、ゼメキス監督の秀作ＳＦ映画。

実はココ最近、景気が悪くてブルーレイソフトを購入していません～（汗）
ニュースで見たんですが、何か経済的にデフレ状態なそうで？

デフレでか、どうか分りませんが．．．
Ａｍａでブルーレイソフトを調べてみると？
只今ワーナーのブルーレイソフトが「ブルーレイ2,490円セール」をやっているみたいで？
うわっ！安ぅう～～～♪

何かイイ～タイトルはないか？と探してみると、私の大好きな映画『コンタクト』を発見！
あれ？
コレって、映画自身は古い作品だけど～、最近ブルーレイで発売したばかりのソフトだったような？
（違ったけ～？）
もちろん、この映画のＤＶＤソフトは○ピーで所持しています。
まだ、ＤＶＤが売出しを始めた頃のソフトなので、作品の古さも相まって画質は悪いです。

ブルーレイソフトは高画質だと言っても、画質的には当たりハズレが激しい現状．．．
中には、ＤＶＤ画質と差ほど変わらないブルーレイソフトもあります。
（最近、大分マシになって来ました。）
．．．で、ネットで色々調べてみると、ブルーレイの『コンタクト』はなかなか高画質だそうです。
（ワーナーなのに．．．（笑））

自分の大好きな映画が、高画質で楽しめるなんて！
こんな映画冥利に尽きる楽しさはありません！
（↑一度経験して下さい、映画好きなら理解出来る筈です（笑））
早速、注文しちゃいました～♪

ちなみに、Ａｍａで購入すると￥2,390で買えちゃいました。
この値段でブルーレイソフトが買えるのなら、なかなかお徳ではないでしょうか？
そう言えば、最近ブルーレイソフトのレンタル出来るタイトル数も増えて来ましたよネ？

久しぶりに、ブルーレイソフトの雑談でした♪


ＰＳ．２日前にＡｍａに注文したのに、まだ来ません．．．（汗）
早く来い～～～

『ＧＯＥＭＯＮ』

『ＧＯＥＭＯＮ』

【ストーリー】
織田信長（中村橋之助）を暗殺した明智光秀が討伐され、豊臣秀吉（奥田瑛二）が天下を取った時代。
超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、
貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門（江口洋介）がすい星のごとく現れ、庶民を熱狂させる。
そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている南蛮製の箱を見つけるが……。

この作品はＤＶＤで鑑賞しました。

宇多田ヒカルの元旦那が作った、ハチャメチャＳＦ風時代劇映画（笑）

実は私．．．紀里谷和明監督の１作目、最悪の出来と言われた『ＣＡＳＳＨＥＲＮ』が大好きなんですよ～
なので、あんまり私のこの作品のレビューの評価は当てにはならないかも知れません（←おい！）

まあ、漫画でも観ているかのようなノリの映画です。
言うまでもありませんが、まともな時代劇映画ではありません、
建物も人も中世のヨーロッパが混じったようなＳＦ調？デザインの世界観です。

映像も全編、ＰＳ３のゲームのムービーでも観ているかのような奇抜な色調．．．
派手なアクション・アニメを観ているかのような独特の動きのＣＧアクション！
全編フルＣＧアニメを観ているかのような、派手派手！映像・活劇が展開されます。
観ていて非常に楽しい～♪

いや～
もちろん、この独特の映像を好きか？嫌いか？で好みは別れると思います。
ダメな人は、この映画は全然ダメでしょう。
しかし、１作目の『ＣＡＳＳＨＥＲＮ』に比べて、アクションは５倍ほどに増え、
話のテンポもスピィーディーで、出ている俳優人達も有名どころ揃いです。

↑“江口洋介”に“広末涼子”、“大沢たかお”等、豪華俳優人達。

まあ～なんですなぁ～
ストーリーがどうの～こうの～と語るまでもないストーリーですが～（汗）
『隠し砦の三悪人』なんかよりも、数倍派手でハチャメチャで．．．
邦画にしては面白い．．．と言う言葉は嫌いですが、
邦画にしてはメチャメチャ面白かったです～（←おい！）

ちなみに、ラストは．．．イマイチです。
あの独特のアクションもラストにしては、若干地味？
それにゴリ（ガレージセール）の“アレ”はいらないでしょう？
なんか、オチが台無しになっているのでは．．．？
ラストが非常に惜しいです～（汗）

でもでも～私的には大満足な作品です。
紀里谷和明監督は、イイ意味でも．．．悪い意味でもハチャメチャで、
私的には大好きな監督さんになりました。
日本人では貴重な、こう言うエンターティナーな監督さんは大事にしなければいけません！

う～～ん、今度の３作目は一体何を作るのであろう？
１作目（人造人間）→２作目（超人忍者）→３作目（う～～ん、想像がつかん！）
これからも是非、派手派手ＣＧアクション映画を作り続けて欲しいです。

『天使と悪魔』

『天使と悪魔』


【ストーリー】
カトリック教会の新しい教皇を選出するコンクラーベの開催が迫るヴァチカンで、候補者の枢機卿たちが誘拐される。
犯人はスイスの研究所から恐るべき破壊力を持つ“反物質”を盗み出し、ヴァチカンの爆破をも企てていた。
宗教象徴学者のラングドン教授は、ヴァチカンの依頼を受けてこの事件の調査を開始。
教会に迫害された科学者たちが創設した秘密結社イルミナティとの関連性に気づいた彼は、
美人科学者ヴィットリアの協力を得て、謎に満ちた事件の真相を追うが―!?

この作品はＤＶＤで鑑賞しました。


この映画の原作（小説）を購入したのですが、始めの１冊だけを読んで、
残りは縄さんに売ってしまいました～（←おい！）
私的には好きだった“ＬＨＣ”の実験の話は、映画では短く省略されています。
それはそれで正解でありましょう。

私的には“宇宙の起源の謎”の話が大好きなので、
【反物質】と言う物質が興味深々でこの映画を観賞したのだが、
そこはやっぱり『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、バッテリーが切れると大爆発を起こす反物質を探し出す為、
＆４人の司祭？を助ける為に、バチカン周辺の観光めぐり（謎解き）をする話がメインです。
（ＳＦ映画ではないのだから当たり前？）

謎解きは小説よりも、映画の方が分り易いです。
私の脳味噌が視覚からでしか共感できない構造になってるからなんですが．．．（汗）
秘密結社“イルミナティ”とか、そっちの話には、あんまり興味が沸きませんでした。
それを省いても、この映画は面白いと思えます。


この話ってアレですよネ～？
宗教の教えに、科学が追いついて来ていると言うお話でしょう？
今迄、科学では“宇宙の起源の謎”は仮説でしかありませんでした。
それが実際に科学で証明出来てしまったら？
宗教の教えが変わってしまう？
旧約聖書の話ってデタラメじゃん！みたいな～？
そう言う話なのでありましょう。


今回の作品『天使と悪魔』、私はあんまり深く理解していません。
（だって、まだ１回観ただけだも～ん）
だから、あんまり偉そうなことは言えないんですが．．．
このタイトルの『天使と悪魔』とは、どう言う意味なんでしょうかネ～？
『科学と宗教』と言う意味なんでしょうか？
それとも『“宗教”と“人が唱える間違った宗教の教え”』と言う意味なんでしょうか？
色々、考えさせられる話であります。

それに、ラストの夜空の“あれ”！
宇宙大好きな私には「おおっ！」と言う衝撃がありました。
映像的に派手なのは大好きです♪（笑）
私的には かなり点数の高い映画でありました♪
（もともと『ダ・ヴィンチ・コード』も好きでしたから～）


ＰＳ．
この作品の謎解きはさて置き．．．
（謎解きも面白いですよ～）
言いたいことのメッセージは、映画『コンタクト』に似た所があるような？ないような？
（『コンタクト』のブルーレイ、欲スィーー）

『シザーハンズ』

『シザーハンズ』

【ストーリー】
エドワードは人造人間。
だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。
心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。

この作品はＤＶＤ、ＷＯＷＯＷで鑑賞しました。

腕が未完成のまま 、ハサミの状態で．．．
ただ独り丘の上の廃墟の屋敷に取り残された人造人間の“エドワード”。
彼の手のハサミは、触れるモノを傷付けてしまう。
そう言う哀しいお話を、ティム・バートン監督が独特のノリで
オモシロ可笑しく、ブラックジョーク的笑いで演出された、心温まるファンタジー映画になっています。


↑不気味な風貌だが、笑顔が可愛い～“エドワード”。
（なんでパンク姿なんだろう？）
そんな彼を“ジョニー・デップ”が演じています。

館から外のことは何も知らないエドワード。
（寝床に新聞の記事の切抜きがあったので、幾らかは知識がある？）
彼はペグに誘われて生まれて初めて町に下りて来るのだが．．．

↑見事なハサミ捌きでヘアーカットをする“エドワード”。
気が付けば人気者に．．．？


この映画の良さは、シザーハンズこと人造人間の“エドワード”のキャラクターです。
純粋で心優しいエドワードが、人々と接し、仲良くなり、人を好きになり．．．
苦悩し、そして失敗をし．．．心傷付いていくと言う切ないお話です。
そんな話を少し童話チックな演出で、心温まるステキなファンタジー映画にしています。

（私的には、コミックの『ワンピース』の“チョッパーの冬島”のエピソードを思い浮かべました）

話によると、『フランケンシュタイン』の話がベースになっているみたいですネ？
誰からも愛されないモンスターが、１人の少女を好きになるお話。
もちろん、この作品はホラー映画ではありません。
（ホラー苦手な人も安心して観て下さい。）

ちなみに私は、この作品を友人に進められて．．．でも、何故か観るのに抵抗がありました。
多分、パンク姿の奇抜な“エドワード”のキャラに抵抗があったのでしょう。
そうなんです．．．
まさしく、映画の中の話が．．．人々が“彼”に対して抵抗があると言う話です。
その辺りの話が、かなり奥の深い考えさせられる内容になっているのではないでしょうか？

そう言う意味も含めて．．．
私の中では、心に残る作品の１本となっています♪

●良ければ．．．“『シザーハンズ』と『キカイダー』は似ている？”の記事もご覧になって下さい。


ＰＳ．
エドワードが“吾郎ちゃん（稲垣吾郎）”に見えるのは私だけぇ～？（笑）