総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

2014-11-19 | 映画(洋)を熱く語る
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』


【ストーリー】
対侵略者との戦況が悪化の一途を辿る中、ウィリアム・ケイジ少佐は戦死する。
しかし死んだはずのケイジが意識を取り戻すと、時間は戦闘以前に戻っていた。
ケイジは謎のタイムループに迷い込み、戦いと死を繰り返す。そんな中ケイジは女性兵士のリタと出会う。

この作品はBD(3D)で鑑賞しました。



この作品は、私が大好きな“タイムループ”物であります。
えっ、タイムトラベルと何が違うかって...?
過去や未来に旅行できるのが“タイムトラベル”で、一定の時間軸を何回も何回も同じことを繰り返すのが“タイムループ”なんだよネ~

世界観は『スターシップ・トゥルーパーズ』みたいな感じのエイリアンとのバリバリ戦場ものです。
初め主人公が 「敵の異星人の返り血を浴びて“タイムループ”の能力を得る。」 って聞いて、なんて安易な考えなSF話だと思ったんだけど、
この理由が敵の強さの秘密にもなっているので、うんうん...良く考えられた設定だと思います。
まあ、能力って言ったって...">[死んだらスタートに戻る] と言う、まるでテレビゲームみたいな感じなのだが...
これがメチャメチャ面白いんだよネ~

↑このパワードスーツを見ると、『エリジウム』のスーツの出来栄えがチープに見えるのは私だけぇ~?

おそらく、今迄の“タイムループ”物で、その変化の違いが一番明確に表せられている作品だと思います。
昔、シューティングゲームで「覚えゲー」ってあったでしょ?
(一度、敵にヤラレテ、敵機の出現パターンを覚えないとクリアできないゲーム。)
何回かプレイして攻略できるゲーム、あれを実戦でやっている感じ。

↑それに並行して、初めは戦場経験ド素人のウィリアム少佐(二等兵)が、ドンドン戦闘能力がレベルUPしていくのを感じられる。
(初め、パワードスーツが重くてヨチヨチ歩きのトムが、気が付けばドリフトを決めながら敵を連殺していく成長ぶりが武者震いするぐらいかっこイイ~のよ~♪)
トム自体の演技も素晴らしく、ヘタレから日に日に貫禄のある強者兵士に変貌していく様子が実に上手く演じられています。
本来、単調のマンネリ化しそうな“ループ”物なのだが、所々に大きな時間軸の変化(戦場をスルーして、別の場所に移動したり)があるので、
これが話の面白さに拍車をかけ、全く飽きさせない実に面白い作品に仕上がっています。

↑映画『デジャヴ』の並列世界論で語れば、この『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では一体幾つの並列世界が分岐したのでありましょう?
『デジャヴ』を熱く語る ←クリック!


↑エイリアンの造形も、今まで観たことのない異形の形に興味を惹きます。
“ギタイ”って言うんだよネ~


↑「ヴェルダンの女神」と称され英雄視されているヒロイン役のリタ軍曹。
思っていた以上に重要なキャラで、目に見えての直球・恋愛話はありませんが、
トムとの流れる時間の長さは違うが、次第に深まっていく人間関係に好印象を受けました。

映画を観ていて思ったのだが...(話を脱線!)

トムがギタイのシュミレーションで背骨を折ったときに『7月6日に生まれて』、“ループ”による行動の先読みで『マイノリティ・リポート』、
手りゅう弾?の手持ちリングのシーンで『宇宙戦争』を思い出した。
そんなんことを思い出させるトムって、実に多彩な作品に出演しているんだなぁ~と感心させられたのは私だけなのか..。?


原作は日本のライトノベルのハリウッド実写映画化です!
今作品の魅力は派手な映像もさることながら、“タイムループ”という繰り返し繰り返し行われる時間軸の移動の設定に有りけり。
原作とはキャラ的にも大分改変されているそうだが、本筋となる“ループ”の設定等は原作を尊重して踏襲されているらしい。
このような魅力的な作品の原作が日本発とは、いやっ!同じ日本人として誇りに思いますよ~

↑原作の日本のライトノベル『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。
日本のサブカル作品って、決してハリウッドに負けない良い素材が多く存在していると思います。
『スパイダーマン』や『バットマン』等のアメコミにも退けはとっていないってことだよネ~♪
(ライトノベルと、は作中人物をマンガやアニメーションを想起させる『キャラクター』として構築した上で、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」とするものである。)

コメント (4)
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ここ最近のブルーレイソフト購入タイトル(9/22~11/5)

2014-11-12 | BDソフト購入記録
皆さん、こんばんわ~
最近、めっきりBDソフトの購入の数が減っております。
たくさんBDソフトを購入しても、結局は何年かに1回に「もう観ないだろう。」と思うソフトは売っちゃうんですよネ~
と言う訳で、BDソフトの購入基準が上がった中、ここ最近のBDソフト購入タイトルは↓コレだよ~~

●『オール・ユー・ニード・イズ・キル 3D & 2D ブルーレイセット(初回数量限定生産/2枚組/デジタルコピー付) 』  古本市場(新品) ¥4,690(-1500P)

『オール・ユー・ニード・イズ・キル 3D & 2D ブルーレイセット』
かなり期待度を挙げて鑑賞したのですが、それを裏切らない面白さ♪
私の好きな“タイム・ループ”物と言うのもあるんだけども、
死んだら何回も同じことの繰り返しながらも、パターン化しない話の展開&演出の上手さも素晴らしい。
(詳しくは後日、記事に致します。)
3D映像的には、あんまり期待していなかったのですが、
前半の戦場の激戦は2Dでは味わえない、かなり派手な3D演出となっており楽しめました。



【魔人ワールド】
コメント (10)
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『X-MEN:フューチャー&パスト 3D』

2014-11-11 | 映画(洋)を熱く語る
『X-MEN:フューチャー&パスト』


【ストーリー】
2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。
プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。
50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウルヴァリン。
しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。
2023年と1973年。2つの時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう――。

この作品はブルーレイ(3D)で鑑賞しました。



あ~
正直言いまして...『X-MEN』シリーズって、『スパイダーマン』や『アイアンマン』等の他のアメコミ実写映画に比べまして、
地味なんですよネ~
でも、大好きなシリーズではあります。

しかしながら、今回のストーリーはかなり個性的でありまして、
数年未来のX-MEN達が世紀末化とした未来を取り戻す為に、ウルヴァリンを過去にタイムトラベルさせるというトンでも設定SF話です。
過去に戻る行先の時代は、若い頃のプロフェッサーXとマグニートを描いた『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の後の話と言うことで、
現代と過去の『X-MEN』の話をリンクさせるという、興味深くも有り、両作品を見ている人なら分かりやすい話の展開となっています。

↑タイムトラベルは『バタフライ・エフェクト』の方式で、未来のローガンの精神を過去のローガンの肉体に送り込むというパターン。

若い頃のプロフェッサーXとマグニートーとウルヴァリンの顔ぶれが並ぶのは面白く、
人嫌いのローガン(ウルヴァリン)が世界で唯一、尊敬していると言うか?心開いている人物が“プロフェッサーX”であり、
終盤近くの、若い頃に対しての“あの”言葉は感動しちゃいましたネ~。

↑でも、若い頃のマグニートーはやっぱりクズ野郎なんだよなぁ~(笑)
(By ローガン談)
でも、今回の若い頃のマグニートー...話をややこしくさせてない?...???

話がタイムトラベルものになって、私的には好印象なのだが...
ぶっちゃけ~、今回の話も地味ちゅう~たら地味です。
原作ありけりの話なんだろうけど、今回の目玉的存在敵キャラの“センチネル”も今一つ魅力不足ではないのかな?


今回の一番の問題点は、ミスティークの吹き替えを演じる“剛力彩芽”。
実はここ最近、私個人的的には“剛力ちゃん”はタレント的に嫌いではなくなっているので、あんまり気にせずにはいたのですが...
相変わらずの、ド素人丸出し吹き替えには...(涙)
(なんで20世紀フォックスは、彼女の吹き替えに固執するのであろう? ゴリ押しもホドホドにせい!ちゅ~に!!)

↑3D版では字幕が邪魔なので、吹き替え重視になるのだが...彼女の棒読み吹き替えにチョー違和感~(汗)


しかし、なんだぁネ~
このタイムトラベルのラストのオチは強烈でありまして...(^_^;)
シリーズ通しての映画ならではの原作コミックにはないオリジナル要素と言うのがあるでしょう?
その今迄の都合の悪い要素を全て リセット  してしまうと言うのは、物凄いオチになっていますよネ~
私的にこのタイムトラベルによる改変は、大賛成です。

↑次回からのシリーズの続きに期待しちゃうなぁ~♪



今回、20世紀フォックスのBlu-ray 3D・7タイトルがレンタル解禁しましたので借りてきました。
今回の『X-MEN:フューチャー&パスト 3D』は、後ほど廉価版が発売するの購入はスルーです。

↑『X-MEN:フューチャー&パスト 3枚組コレクターズ・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]』

ちなみに3D映像的には...

かなり良質な3D映像だとは思うのですが、
今一つ3D映像としての効果的な演出は乏しかったと思います。
映像的な画質は大変綺麗でありました。
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遂に...スマホを買いました!

2014-11-04 | アイテム・グッズ類
え~最近、ブログの更新を怠っています。
仕事が忙しいということもあるのですが...もう1つの原因が↓コレ!
フフフ...スマホ買ったよ~~♪

はい、今迄ず~っとガラケーを使っていました。
仕事でどうしても必要となり、購入に至ったのですが、いや~ココまで使い方が分からないとは思っていませんでした。
既に購入してから1週間ほど経っているのですが、ようやく入口の門をくぐったかなぁ~と言う感じです~(^_^;)



↑ドコモのスマートフォン “GALAXY S5”。
今年の春モデルなので、値引き後の本体価格 大体¥20,000ぐらい...月払い¥500ちょいの2年間払いで安くで買えました。

↑充電ホルダー付きです。

今迄、家のネット代とスマホ代のW料金が勿体なくて手を出さなかったのですが、
スマホのWiFi機能を利用しての使い方ができるそうなので...(データー量に制限は掛かりますが。)
eoネットを解約してでのネット代1本化です。
データMパック(標準)5GB + カケ放題 + 何やらカンやらで、毎月の支払いが¥8,500ぐらいになります。
今迄のネット代 + ケータイ代 で考えれば、大体同じぐらいの値段で済むんだよネ~。 ←言っていることがケチくさい?
これなら、もっと早くからスマホを買えば良かったのかも...?
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