総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観て来ました

2009-06-29 | 映画(アニメ)を熱く語る
皆さん、こんにちわ~
予定通り、本日『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を劇場まで観て参りました。


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

【ストーリー】
汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。
加えて魅惑の新ヒロインが登場する。
謎の生命体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオンの参加で、更に激しくエスカレートしていく。

この作品は、もちろん劇場で観賞しました。

公開初日から3日目...
他所のブロク当の評価を拝見すると、信じられない好評価を得ている今回の新劇場版2作目『破』。
あくまでも旧作の話&設定をほぼ忠実に基づいて作られてた前作の『序』とは違い、
その名の通り、イイ意味で“破”...崩されています。

実は私、旧作版の『エヴァ』は、あんまり好きではありません。
話の裏設定は好きですが、キャラクターの心が病んでいると言うんでしょうか?
悪い方へ悪い方へと話が進んで行く...そして病んでボロボロに精神崩壊していくキャラ達。
観ていて非常に不愉快で生理的に受け付けませんでした。
そう言う意味では、今回の『破』は特にそのポジティブルな話の展開です。

↑新劇場版になってポジティブになったシンジ。今回の『破』は『序』より一層その感が強くなっています。

皆さんは映画『バタフライ・エフェクト』をご存知でしょうか?
タイトルの意味は...地球の反対側のある場所で蝶が羽ばたくと、竜巻が起こる。
これは初期条件は小さくても時間の経過と共に大きな違いを生み出すカオス論理。
自分の過去に戻れる“力”を持った青年が過去をやり直す話なのだが、今回の『新劇場版』はそれと同じ臭いがします。

↑映画『バタフライ・エフェクト』
もちろん、それを感じるのは旧作版の『エヴァ』を観た人に限る話だが...
今回の『破』はことごとく旧作のシンジのネガティブだった心の弱さを、ポジティブな方へと話が展開される。
コレはシンジだけではなく周りの全ての登場人物に言えることで、
シンジに対して都合良く演出されているかのような錯覚に私的には感じてしまった。
(各キャラクターの設定もシンジの都合の良い方向へと変更されている。)

↑今回、惣流→式波に名前が変更されたアスカ・ラングレー。
その変更点は若干、キャラ設定にも現れています。

一度経験した出来事を...その悪かった所を再びやり直しているように感じてしまう。
初期条件(『序』)の違いは小さくても、時間の経過(『破』)と共にその違いは大きくなっていく...
まあ、それは私がそう言う映画を好んでよく観ているから、そう思えただけなんでしょうが~
実はそうでもないセリフが劇中のラストに、カヲルくんの口から発言されています。
まあ、極端な仮説の1つなんですが、それぐらい今回の『破』は、旧作版と比べて話が変わって来ています。

↑月より舞い降りる...? EVA6号機。

あくまでも私の個人的な予想の話なんですが、そう言う設定抜きでも今回の『破』は非常に面白い。
『エヴァ』特有の穏やか~な学園生活話の狭間に、次々にコレでもか!と襲来してくる使徒の数々...
まるで、“飴、鞭!飴、鞭!”のようなペースで話が展開される。

この“鞭!”たるネルフ本部と使徒との戦闘がまた尋常なレベルではありません。
ハリウッドでは、ココまで斬新な敵は思いつかないでしょうネ~
(思い付くと言うより、そう言う観念がないでしょう?)
使徒のデザイン&設定が恐ろしくて斬新!
観ていて非常に“血湧き肉踊る”演出になっています♪

↑今回、新キャラの封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様 仮設5号機のパイロット
だろうとされている“真希波・マリ・イラストリアス”。
謎が多いです...
(ちなみに私は、メガネっ娘は大好きです♪)←メガネフェチかも知れない?

それに作画のレベルも非常に高いです、CGも多所に使用され
映像大好きな私にとっては、全編がVFX映像のようなモノです!←若干、褒め過ぎ?
ネルフVS使徒の想像を絶する次元のバトル映像が演出されています。

今回、目(耳?)に付いたのがBGM的効果で使われた、「今日の日はさようなら」&「翼をください」の
童謡&フォークソングの曲が使用されています。
面白い試みだと思いますが、う~~ん...旧作のクラシックの曲の使用と比べればミスマッチ?
でも、私的には綾波の「翼をください」は感動してしまいました。


それにしても急ピッチな速さで話が展開される今作品...
TVよりも短い時間の映画の時間枠で、ココまでキャラの感情表現出来れば十分でありましょう。
(多少、旧作よりもイイ意味でキャラの個性は薄くなっていますが...)
先ほども言いましたが...
“飴、鞭!飴、鞭!”の展開でラストに強烈な“感動”を持って来るのは非常に上手い演出だと思います。
私的にはかなり感動致しましたよ~、心が熱くなりました。
なので、BGM効果の「翼をください」が有りだったのかも知れません。

しかし、2作目であの話の展開まで行ってしまうと、まだ2作残っているのでしょう?
(もう殆ど旧作のラストの展開まで行っています。)
やっぱり、まだまだ奥の深い話を残しているんでしょうネ~?
伊達に『エヴァ』をもう1回つくっちゃうことだけはあるんではないんかい?


次回、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』...
(急→Qに変更されてます)
シンジのやり直し感のある今回の『新劇場版』、シンジは幸せになれるのか?
(カヲルくんのあのセリフでは、『旧作版』はやっぱりバッドエンディングなのネ~(汗))
『エヴァ』の基本たる話の設定もかなり変更されてるみたいなので、もう全然予測が付きません!

...て言うか今作の『破』早くBDソフトを出して下さい~
絶対に買います!
あの怒涛の映像を、私的には映画館よりもBDの鮮明&クッキリ画像で堪能したいで御座います。
うまうま...♪

私は今作品の『破』で、『エヴァンゲリオン』が大好きになってしまいました。
是非、残り2作品もイイ意味で期待通りの話の展開でお願いしたいで御座いま~す♪
(悪い意味での期待を裏切るのは要りません~(汗))←ありそうな予感?

ミサトさん、次回もサービスして下さい~♪(笑)

● エヴァの謎を語る詳細は“「エヴァ」を熱く語る”は←コチラをクリック!


PS.え~今回の人気映画公開作品『ターミネーター4』『トランスフォーマー/リベンジ』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で
今作品が一番、ダントツに楽しく観賞出来ました。
かなりレベルが高いかと思います♪
今年の夏は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が熱い!!
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“マイケル”はゾンビの普及の第一人者?

2009-06-27 | ゾンビの世界

皆さん、こんばんわ~
先日の6月25日、世界的ビッグ・ポップスター“マイケル・ジャクソン”が心不全の症状でお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。

↑私的に一番イケてた頃の“マイケル・ジャクソン”。

話はビミョーに変わりますが...
私、魔人スドォは“ゾンビ”が大好きです♪
何回もカキコしましたが、私が小3の時に観たジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』が、この映画の世界に入り込んだ始まりなのです。
それから、ず~っと「ゾンビ、ゾンビ」と言い続けて来た私...(ビミョーにアホですかネ?)
ある日、そのゾンビが脚光を浴びました!
そう!
ちょうど私が中2の時に世界を騒がせた“マイケル・ジャクソン”の『スリラー』なんですぅよ~♪

↑話題を呼んだ“マイケル・ジャクソン”の『スリラー』のミュージック・ビデオ。
ゾンビが“マイケル”と一緒に派手なダンスを繰り広げる。ポッオゥーーーー!

それまで私が“ゾンビ”が好きと言えば変人扱い...(マジ話です~(汗))
それが『スリラー』のミュージック・ビデオがTVで流れ出してから、
周りのみんなが『ゾンビ!ゾンビ!』と大騒ぎ~♪
気が付けば“ゾンビ”が大人気になっていました。

いや~実はゾンビを世界的に普及させたのは、ジョージ・A・ロメロではないんですよネ~
圧倒的に“マイケル”の『スリラー』のお陰なんです!
そう言う意味では、“マイケル”はゾンビの普及の第一人者なんですよ~

ありがとう!マイケル~!!
貴方の事は忘れません!
“マイケル・ジャクソン”よ、フォーエヴァーー。。。
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ドロボウに入られました~(汗)

2009-06-26 | 雑談

皆さん、こんにちわ~
今日は朝から大変でした!
なんと家にドロボウが入ったんですよ~!!(汗)


私の住んでいる家は二世帯住宅です。
朝、親父が起きて1Fの事務所に下りて行くと、部屋が荒されていました。
私んちは、親父が自営業やってるので(私も社員)、1Fが事務所&応接間&倉庫。
2Fが親父等の住居、3Fが私の住居フロアです。
入り口も、キッチンもバスルームも全部別なんですが、2階の廊下で扉1枚で繋がっています。

どうやら2Fの親父等住居の階段窓から侵入(窓を開けていました)、物色後...
1Fの画像に映っている応接間の窓から逃げたようです。

(↑コチラは隣の家です。ショップなので夜は誰も居ません。)
1Fの玄関には犬の北斗が寝てるのですが、どうやら番犬にはならなかったようです~(汗)

↑愛犬“北斗”。かなり頭の賢いクールな犬なんですが、攻撃心は全くありません。
「お前は役にたたない犬だよ~(汗)」
私等の信用ガタ落ち~のフインキが分るのか?1日しょぼ~ん...としています。

幸い、事務所には金目の物は一切置いていなかったので、何も盗られていませんでした。
その後,110に電話し...警察&刑事の方がいっぱい来てくれました。
事情徴収、指紋採集...などなど~
私等の指紋まで採集されて、いやはや~大変でありました。
(意外と警察&刑事の方、お話し上手で何故か楽しく和気藹々と楽しく話をすることが出来ました)
↑て言うか、私が喋り過ぎ~(笑)
(警察&刑事の方々、皆さん非常に感じが良かったです♪警察に対しての印象が変わりました。)

警察の方々の話では、同じ足跡の犯人の犯行が私の家を含めて1晩に3件...
たぶん、これから行く2件も同じ犯人の犯行の可能性があるとの話しでした。


いや~恐いですよネ~
ちなみに足跡を調べたら、私の3Fには来ていなかった様子です。
しかし母の寝ている住居の前には来ていたらしいです、もちろん暑いので部屋の扉は開けっ放し~(恐)

実は私の玄関の扉は鍵を締めるのを忘れてて、開けっ放しだったんですが~(汗)
ドロボウは気が付かなかった様子...
(直ぐ隣の扉で犬が寝てるからなのかも?)
とにかく、盗まれた物もなく被害者も出ていないので、まあ笑話で済んで良かったなぁ~と思っています。



PS.
お陰で仕事休んじゃいましたよ~
皆さんも登って来られそうな窓は、戸締りをきちんとしましょう~♪
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『アイ・アム・サム』

2009-06-25 | 映画(洋)を熱く語る

皆さん、こんばんわ~
ココ最近、軽~いノリの映画の話が続いているので、
たまには私も心にグっと来る映画の話をしようではありませんか~
で、今夜の紹介したい映画のタイトルは...


『アイ・アム・サム』

【ストーリー】
7歳児程度の知能しか持っていないサムは、娘ルーシーとささやかな生活を続けていたが、
彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーが2人を引き離してしまう。
サムはやり手の弁護士リタを頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが…。

この作品はDVDで鑑賞しました。

はい、非常に評価が難しい障害者の扱った作品です。
作品自身の話は非常に明るく、色彩鮮やかな色使い、
ビートルズのカバーに乗せて流れるBGM等が作品を爽やかに演出します。

7歳までサムを中心にルーシーを育てて来たのは、サムの障害者の仲間&隣マンションの引きこもりの学あるおばさん。
普通の家庭以上のいっぱいの幸せを与えられて育って来たルーシー。
母はホームレスの娘で彼女を産んだ直ぐ後、その姿を消しました。
しかしサムは7歳の知能しかありません。

↑サム役に“ショーン・ペン”、娘ルーシー役に“ダコタ・ファニング”。
ルーシーが7歳になる頃、その知能は父親を超えようとしていました。
次第に父が普通の人と違うのに気が付き始めるルーシー...

「パパはどうして普通と違うの...?」
「ゴ、ゴメン...」
「でも、普通のパパと違って公園で遊んでくれるから大好き~♪」
その分、普通の父親と何倍もの愛情を受けて育ったルーシー。
しかし、その問題は日に日に大きくなっていきます...

そんな中、心配した担任教師やソーシャルワーカーはサムに教育能力がないと判断、ルーシーを施設に入れてしまう。
離れ離れにされてしまうが、普通の親子よりも深い愛情に結ばれた2人...
サムはルーシーを取り戻す為、エリート弁護士のリタとともに裁判に臨むのです。

↑成り行きで無料奉仕でサムの弁護を引き受けるリタ。
始めはサムに困惑する彼女だが、彼のルーシーとの熱い信頼関係に尊敬感を抱くようになる。

果たしてサムは自分が立派な父親である、ということを証明出来るのであろうか...


私はこの作品が大好きです、と言うか非常に泣けました。
お決まりのような芝居臭いお涙頂戴劇は御座いません、障害者だから可愛そう~とかそう言う話の方向には行っていません。
サムとルーシーを取り巻く色んなたくさんの愛を感じる話です。

●サムとルーシーの親子の愛。
●力を合わせてルーシーを取り戻そうとするサムの友人達。
●ルーシーを養子に引き取ろうとする夫婦の愛。
2人を引き離そうとする側も決して悪意でやっているのではありません。
みんなルーシーの幸せを考えての行動です。

↑サムと共にルーシーを愛する仲間たち。


弁護士のリタはバリバリのキャリアウーマンだけど、息子とは上手くいっていない。
強く惹かれ合うサム親子に対して、サムの親としての素晴らしさに心惹かれ、逆に力を与えて貰います。
激しく感情をぶつけ合うサムとリタ...
そんなサムからリタは、友人としての心いっぱいの愛を受取ります。

↑私はこのシーンが一番泣けました。(この辺の話がメインなんでしょうネ~)

愛、愛、愛...と何か小恥ずかしいことを言っていますが、
いや~こんなに愛が溢れた映画観てたら、観てる方もなんか幸せな気分になっちゃいますよ~♪
(なるでしょう?(笑))

それにしてもサム役の“ショーン・ペン”、ルーシー役に“ダコタ・ファニング”。
2人ともメチャメチャ演技が上手いです!
子役で有名なダコタちゃんが、この作品がデビュー作とはコレまた凄い~!!
でも、この作品の彼女が一番可愛かったりして~(笑)
(その後、何か「ギャーギャー」うるさい役が多い気がする...)
しかし、この可愛さ~...私はロリコンではありませんが何か熱いグっと来るモノがあります(←おい!)

↑...と言いながら、私的には弁護士のリタ役の“ミシェル・ファイファー”が好みです♪
(若い!)

まあ、オチ的に言うと、何もかもハッピーエンド過ぎるラストですが、
幸せな環境が整っても、コレからルーシーの迎える人生は困難なモノがあるでしょう。
愛だけでは片付けられないモノが確かにあります。
しかし...
あの唐突のエンディング、...あれ?尻切れトンボ?と思うかも知れませんが素晴らしい演出のラストです♪
幸せいっぱいの多くの人達の笑顔に囲まれて、ルーシーはその困難を絶対に乗り越えて行くでしょう。
それはあんなにたくさんの愛のある人達が見守っているんだから...

↑こう言う感じの明るい作品です。ピピ~ッ♪


PS.
感動的なお話ですが、明るく爽やかな楽しい映画です。
決して暗い話では御座いません。
私の中では名作だと思っています♪
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映画館で表示し切れない、VFX映像...

2009-06-22 | 雑談

皆さん、こんにちわ~
私は現在、映画を...映画館、DVD、WOWOW、地デジ、BDソフトの5種類の映像方式で観賞します。
そして私のブログの映画レビューには、どの種類の方法で映画を鑑賞したか記してます。
コレは同じタイトルの作品でも、その観る環境によって作品の感想が大きく変わって来るからです。


本来、一番ベストな映画鑑賞の環境は“映画館”、私はそう思っていました。
しかし!最近気が付いたんですが...
どうも、最近流行の派手なVFXを使用した映画は、
映画のスクリーンでは100%の映像を表示出来ていないように思えるのです。

コレは2年前公開された『トランスフォーマー』を劇場で観賞し、
BDソフトを購入した辺りから気が付き始めました。
映画のスクリーンでは、その動きが激しい&早過ぎて映像が表現されていません。
(コレは今回、『トランスフォーマー/リベンジ』を劇場観賞して確信しました。)
しかしBDソフトで観るとほぼノイズによる波紋はありません。
クッキリ鮮明画像&発色の濃い立体感のある映像で、全くストレスなく観賞出来るのです。

ちなみにDVDの『トランスフォーマー』、42インチのプラズマTVで観賞すると、
激しい動きはノイズで波紋して、やっぱり表示し切れていません。
先日の地デジ放送版は、やはりノイズでブレて表示し切れていません。
WOWOWの放送版でやっと波紋なしに、気持ちよく『トランスフォーマー』を観賞出来ました。

そんな映像オタクみたいな拘りはないので私には関係ないです...と言われるかも知れませんが、
実際、映画館では『トランスフォーマー』、『トランスフォーマー/リベンジ』は動きが早過ぎて
何をやってるのかイマイチ理解し難いです。
(コレが観ててストレスになるんですよ~)

↑動きが早過ぎて、劇場ではイマイチ良く分らない『トランスフォーマー』。

コレは動きだけではありません...
『スパイダーマン3』や『ダークナイト』など、暗い夜のシーンが多い映像の作品では、
暗過ぎてイマイチ何をやっているか分り難いです。
コレをBDソフトで観賞すると、夜なのに暗闇に何があるかハッキリ確認出来のです。

↑映画館では暗い&早過ぎて良く見えない『スパイダーマン3』のVFX映像。
(DVDでは、もう殆ど分りましぇ~ん(汗))
BDソフトでは、まるで昼間のように100%ハッキリ見えます!


↑暗い映像が多い『ダークナイト』。
映画館でもストレスなく観賞出来ますが、BDでは素晴らしく鮮明で分りやすい映像に...
(『ダークナイト』は意外とVFX映像は少ないのよネ~)

どうも最近のVFX映画は映画館のスクリーンの標示を考えて製作していないみたいですネ~
て言うか、VFXのCGがアナログの映像では表現しきれていないみたいです。


世の中には、ネットで違法ダウンロードの映画をPCのお粗末なモニターで観賞している人もいます。
大概、この画像はVHSの3倍にような画質です。
もちろん、ストーリー重視の感動の名作ならそれでも楽しめるかも知れませんが、
おそらく『トランスフォーマー』や『スパイダーマン3』のようなVFX映像は何をやってるのか分らないでありましょう。

...まあ、コレ↑はあくまでも極端な話ですが、
映画館でも表示し切れない派手なVFX映像って如何なもんでしょうか~?
しかし、BDソフト等のハイビジョンモニターで観賞すると、息をも呑む凄まじいVFXが堪能出来るのです。

ある意味、映画館の映像表示自身が古い物になって来ているのかも知れません。
そう言えば映画館でも、デジタル対応の劇場やIMAXのスクリーンなどの設備も少ないながら登場しています。
映画館の映像も次への時代の切り替わりの時期に来てるのかも知れませんよネ~
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『トランスフォーマー/リベンジ』を観て来ました(その1)

2009-06-20 | 映画(洋)を熱く語る
世界最速先行上映に、早速言行って参りました。
私的には期待大の作品でなんですが、その評価はいかに...!?


『トランスフォーマー/リベンジ』

【ストーリー】
オートボットたちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン。
新たな仲間を引き連れ、再度地球へやってきた!オートボットとディセプティコンの、新たなる闘いが始まる。

もちろん、この作品は劇場で観賞しました。

私的には1作目は大好きな作品なんですが、公開当時...ボロクソに評価が書かれてた割には
根強いファンが多い作品なんですよネ~♪

...で今回のシリーズ2作目なんですが、私的には相変わらずに面白いです。
話的には前作のサム側の話を多くした展開なので~(軍隊のややこしい~話は少なめと言う訳です)
前作のそう言う日常話が嫌いな人には、相変わらず評価が低い作品になるでしょう。

今回の話の展開は、より子供が観ても楽しめるように作られています。
1作目の「戦争モノ」から→2作目は、話の中間から宝(アイテム)探しの「冒険モノ」みたいになっています。
コメディー要素も増えた気がします、もちろん良い意味で~♪
前半のサムの大学生活の話が、私的にはメチャメチャ面白く笑えました~
(シモネタもパワーアップしてます(笑))

それにしても主人公のサム役の“シャイア・ラブーフ”は化けましたネ~
前作では、何でこんな冴えない奴が主人公?と思っていたんですが、何時の間にかすっかり人気俳優です♪

↑1作目ではモサい~童貞少年でありましたが...

しかし気が付けば『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 『イーグル・アイ』を経て、チョー人気俳優に!?
始めは大学生活をエンジョイしたがっていますが、途中からの彼の行動にはかなりの成長が見られます。
(一緒に行動する大学のダチ(一般人)と比較すると、凄く勇ましいです♪)←このダチがオモロイのよ~♪

彼女役の“ミーガン・フォックス”もかなりエロくなっています
(今作の成長した彼なら、彼女とでも釣り合いが取れますネ~(笑))


もちろん、この映画の売りは人間ドラマではありません!(←おい!)
最新のVFXを駆使したロボットバトルの映像!
現時点の映画作品で最高峰と言っても過言ではないでありましょう。

冒頭からいきなり凄い!上海での巨大ロボットとのバトル。
(↑コイツってスキャン(車の姿)する前の基本骨格がデカイんでしょうネ~?)

今回の主人公メカは完璧にオプティマス・プライムです。
メチャメチャかっこイイ~♪
しかし今回、彼にはピンチが訪れます...

↑サムと共同生活をしていたバンブルビー。
大学生活の為、「オプティマスの元へ帰れ!」と意外と冷たいサムに涙...
サムが彼のことを「ビー」と呼ぶのが可愛い~のよ~♪
(なんで今回もちゃんと喋れないの?前作に音声出力直った筈なのに~)←でも、そこも可愛い~♪

他にもたくさのオートボット& ディセプティコンが登場するんですが、
うむむ~~~?誰が誰だか分りません?
1作目でもそうだったんですが、この映画は1回観ただけでは誰がどのメカが分らないんですよ~
割とキャラクター(メカ)紹介が短いので、直ぐには覚えられません。
(1作目も何回も繰り返し観賞して、やっと判別が出来るようになりました~(笑))

オマケにメカバトルのアクションの動きがあまりにも早過ぎて目が付いて行きません。
(コレも繰り返し観ると分るようになります(笑))
●そう言う意味ではクッキリ~&ブレもない鮮明画質なBDソフトが絶対的にお勧めです。

↑今回、初参加のオートボットの双子の“ツインズ”、その他にも多数の新メカが登場する。

ちなみに不満を言わせて頂くと...
オプティマスとビー以外の前回の生き残った旧オートボット達の活躍が少ないです。
(私的にはアイアンハイドが好きなのよ~ )
それと非常にVFXのメカバトル満載の作品なんですが、私はアクションで言う市街戦フェチです。
エジプトの遺跡をバックに戦うシチュエーションよりも、
前作のような、街中の逃げ惑う人々の中での戦闘の方が緊迫感がありリアルで好きです。
(あくまでも私、個人の趣味なので聞き流して下さいネ~、ペコリン)

それでもコレだけの迫力満点のメカバトルは、我々の年代以下の男性からすると鳥肌モノでありましょう?
ぶるぶる~
その映像の量も相当なモノで、他のVFX映画でも類を見ない圧倒的多さだと思います。
1作目と比べると流石に新鮮さは薄れましたが、この映像だけでも観る価値はあるでしょう。


でも、今回の話の展開を宝探しの冒険モノ風にしたのは正解だよネ~

サム達とビー&双子のメカとの共同宝探しの冒険が、前作とはまた違った面白さを演出しています。
前作の思わぬ人間も活躍しますし~
楽しく笑えてカッコいい~♪
ツッコミ所はノリでカバー(←おい!)
シモネタ&セクシーも少々ありで(笑)涙もある、大人も子供も楽しめる映画...
(この映画は女性は楽しめるのだろうか~?)
この独特のテンションのノリは、マイケル・ベイ監督にしか作れないでありましょう~(笑)

え~多分、私はこの映画をもう1回劇場で観ると思います。
BDソフトも絶対に買います!
評価が高い作品だとは言えないケド~、好きな人には堪らない作品でありましょう♪
(漫画の単行本1巻~22巻を一気読みした感じの作品です)←時間長いし~
シリーズ3作目にも期待してま~す♪


PS.“『トランスフォーマー/リベンジ』の感想その2(ラストバトル編)”へ続く...
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チア姉ちゃん“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”

2009-06-18 | 美女の会
皆さん、こんばんわ~
先日紹介した、私的美女映画ランキング...
ヒロ之さんのブログ「銀幕大帝α」とのコラボネタ(記事)なんですが~

“ヒロ之さんの美女映画ランキング記事”の詳細は←をクリックして下さい。)
私の4位の『ファイナルデッド・コースター』ヒロインと、ヒロ之さんの2位の『デス・ループ』のチア姉ちゃんが同じ女優では?
と言う話になりまして~(笑)早速、調べてみました♪
(ヒロ之さん、勝手にネタにして申し訳ありません~ペコリン)


魔人スドォのお気に入り美女映画第4位『ファイナル・デッドコースター』

↑遊園地の惨劇の事故を回避したことから、死の運命に恐怖する若者達のホラー映画。

名前は“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”。私のお気に入りの女優さんの1人です♪

...で、コチラがヒロ之さんの美女映画2位の『デス・プルーフ in グラインドハウス』
クエンティン・タランティーノ監督によるカーアクション・スリラー映画です。

実は私はこの作品は未鑑賞...(でした~(汗))
と言う訳で、早速レンタルしてチェックしました♪
ヒロ之さんの仰るチア姉ちゃんは、この美女でありましょう~?

↑誰が見ても、チア姉ちゃんです~♪

はい、確かに同じ女優さんでありますネ~

さすがヒロ之さん!
『ファイナル・デッドコースター』の彼女よりも『デス・プルーフ』の方が太股ムチムチ~♪
コチラの作品の方が露出度が高く、メロリンキュ~♪です

ちなみに↓コチラは『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役の彼女です♪

気の強い娘役が、コレまた~なかなかの魅力的であります♪


魅力タップリの彼女は、コレから色んな作品に出演するでありましょう。
今夜は“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”いっぱいの『美女の会』でありました~
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『ターミネーター4』を観て来ました

2009-06-15 | 映画(洋)を熱く語る
昨日、公開初日...早速『ターミネーター4』を観賞して来ました。
その出来は如何なものでありましょう?


『ターミネーター4』

【ストーリー】
時は2018年。核戦争で荒廃した世界は、人工知能の“スカイネット”に支配されていた。
生き残った人々は抵抗軍を組織し、機械との最後の戦いに備えていた。
部隊のリーダーであるジョン・コナーは、やがて自分の父親となるカイル・リースの命を狙っていると知り、
彼を探し始める。
一方、荒野をたくましく生き抜く少年カイルは、謎の屈強な男・マーカスと出会う...

この映画は劇場で鑑賞しました。
審判の日を向かえ(『T3』)、スカイネットに支配された世界を舞台とする新3部作の序章となる本作。

↑左:謎の男マーカス。右:人類の救世主となるジョン・コナー。

『T3』では何の華もないブサイクだったジョン・コナーも(笑)
今作では“クリスチャン・ベイル ”が演じることになり、かなり男前になりました♪
(そう言えば『T2』では、美少年だったのよネ~)
私的には大好きな俳優さんなので、なかなかの好印象!

今回の『T4』でのもう1人の主人公、謎の男マーカス。
既に公開前にネタバレしてるので伏せませんが、彼は人間であって人間ではありません。

↑ただし今迄に登場のアレとは、かなり違った設定で魅力的なキャラになっています。

この2人が話の主要となって話が進んでいくのですが、肝心なストーリーの方はどうなんでしょう?
初めから分っている話を映像化するのは難しいです。
未来の予言(?)の通り話をつくるのは面白くありません、しかし話に捻りを入れ過ぎるとイメージと違ってしまいます。
そう言う意味では上手く話を纏めているとは思うんですが、
なんて言うんでしょうか?観ていて高揚感と言うのがあんまりないんですよ~(汗)

好い意味でも、悪い意味でもオーソドックスな展開です、どちらの意味でも期待は裏切っていません。
ジョンはまだリーダークラス止まりだし、私等が期待してた時代設定の一歩手前の話です。
そう言うのがあるからなのかも知れませんが...

一応“タイムスリップ”物と言う話の設定があるんですが、今回は全くのノータッチ。
現時点ではタイムマシンのシステムは完成していないみたいですが、
これから完成する“タイムマシン”の重要さみたいな話が感じられませんでした。
この点が少し物足りなく感じる要素の1つだと思います。←私、『T』のそう言う設定が好きなのよネ~

それに感情移入出来るシーンが少なかったと思います。
ラストのジョンとマーカスのやり取りも、もっと話の流れ的に泣く泣く...みたいな?
そう言うシチュエーションが今回のドラマにはなかったでありましょう?
時間の制約もあったのでしょうが、人間ドラマ(感情)が薄かったのも原因の1つになっていると思います。


時代設定がそう言う次期ともあって仕方がないんでしょうが、VFX映像ももう1つ物足りなさを感じます...
頻繁に登場する主要の骨格姿のターミネーター&飛行型マシンも、見飽きて新鮮さがありません。
新たに2輪バイク型ターミネーターや、巨大ロボットも登場しているんですが、
私が派手なVFX映像の映画を見過ぎているせいで、言うほど目新しい差が感じられません。

↑2輪バイク型“モトターミネーター”。

↑巨大ロボット。『トランスフォーマー』かい!と言うツッコミもよく聞きます。

とは言え、作品としての出来栄えは標準点数はあると思います。
シュワちゃん(T-800)が登場した時には、ニヤリ~としましたよ~(笑)

↑毎度御馴染みの映像だけど~、やっぱりシュワちゃんの存在価値は高いですよネ~♪

↑マーカスに対してのヒロインと言える女戦士(名前ブレアだったけ~?)
スタイル抜群の綺麗な美女でしたネ~♪この辺は点数高いです(笑)

あの『スター・ウォーズ』でも史上最悪の出来上がりと言われた『EP2』ですが、
『EP3』の話が良かったので、シリーズを通しての点数が上がり、その評価は消えてしまいました。
そう言う意味では、無難な仕上がりであったと思います。
コレからの話の展開で評価が変わって来るのではないでしょうか?


PS.ちなみに、この映画の音響効果は凄かったです。
でも~BDソフトは買わないかも~
コメント (4)
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「最愛」のCDを買いました~♪

2009-06-14 | 雑談
皆さん、こんばんわ~
今日、今更ながら...KOU+の歌う「最愛」のCDを購入しました。

この曲は映画『容疑者Ⅹの献身』の主題歌です。
(映画のレビューは↑タイトルをクリック!)

↑『容疑者Ⅹの献身』、TV版の『ガリレオ』のタイトルを借りた...良い意味での別の作品です。
邦画はあんまり観ないのですが、私的にはかなりのお気に入りの作品になっています。
(そう言えば、8月にWOWOWで放送しますネ?録画して保存に決定~♪)
以前にも記事でカキコしましたが... “『容疑者Xの献身』 の主題歌「最愛」”←詳細はクリック!
何故か?偶然か?ず~っとCDをレンタル出来ずにいたので、血迷って(←おい!)CDを購入してしまいました♪


この曲、映画を観た人なら分ると思いますが、ラストが猛烈に感動致します。
もちろん、この心情に共感来ない人も居られるでしょうが~
それを理解出来るような心情を経験した事が少なかれあるのでありましょう。
大声で泣き崩れる彼の叫び声に、非常に哀しい思いで心を揺さ振られました。

そしてEDで流れるこの「最愛」の曲が...哀しいけど、何故か心が透き通ると言うのかな?
哀しいながら素晴らしく美しい~歌なんですよネ~♪
映画の話にマッチし過ぎです!
(福山がこの映画の為に書き下ろしたから当然なんですが、う~んイイ~曲作るよネ~♪)

...で、CDを購入するとミュージック・クリップの入ったDVDが付いていました。
この映像はYouTubeで簡単に観れるのですが、映像好きの私にとってはかなり嬉しいアイテムであります♪


夢のような人だから、夢のように消えるのです...

愛さなくていい~から、遠くで見守ってて...

貴方がまだ好き~だから~♪

いや~
柴崎コウは、女性としては好きなタイプではないんですが~(そんな話は聞いていない?)
女優としてはメチャメチャ好きです♪
歌も決して嫌いではありません、やっぱり女優...
ミュージック・クリップの映像の演技も美しい~です♪


↑イケメン福山もバックでギターを奏でています。
そう言えばこの曲の福山ヴァージョンがTVの東芝REGZA(レグザ)のCMで流れてますよネ~

決してスートカーの曲だ!なんて言ってはいけません。
「最愛」なんですよ~
言葉の意味は完璧には分っていなせんが(おい!)
私的には映画を通して心に残るステキな曲になってしまいました~♪
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魔人スドォの美女映画ランキング

2009-06-13 | 美女の会
魔人スドォの美女映画ランキング



皆さん、こんばんわ~
前回のベスト映画ランキング記事で、ヒロ之さんとのコメントの話で色んなランキングを作ってみては?
そう言う話で出たランキングです(笑)
(ヒロ之さんのブログ「銀幕大帝α」に行くには、左下のブックマークをクリック!)

私の映画を観る原動力の1つでもある映画に登場する“美女”...♪
あくまでも「好きな女優さん」ではなく、「好きな作品での女優さん」のランキングと言うことで、タイトル名を挙げています。


1位『マスク』キャメロ・ディアス
2位『愛しのローズマリー』グウィネス・パルトロウ
3位『スパイダーマン』キルスティン・ダンスト
4位『ファイナル・デッドコースター』メアリー・エリザベス・ウィンステッド
5位『SPY_N』藤原紀香
6位『ファンタスティック・フォー 』ジェシカ・アルバ
7位『ランド・オブ・ザ・デッド』アーシア・アルジェント
8位『バイオハザード』ミラ・ジョヴォヴィッチ
9位『少林サッカー』ヴィッキー・チャオ
10位『テキサス・チェーンソー 』ジェシカ・ビール

●カキコしている記事もありますので↑(美女画像あり)、クリックしてご覧下さい。


追伸:一部タイトル&順位を変更致しました。
『SPY_N』の藤原紀香を忘れていました。
私としたことが...うむむむ~(汗)
コメント (2)
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