総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

海外盤『スノーベイビー』3D映像評価

2021-07-31 | 3DBDソフト評価
海外盤『スノーベイビー』3D映像評価
 
 
 
 
 
3D映像は...
画面はビスタサイズ。視差は強め、奥行き深い、飛び出し要素あり。映像はCGアニメ特有の高画質です。
始まりの舞台となる上海エピソードでは視差が強いだけで、ドリームワークスにしては割と大人しい目の3Dかなぁ~と思いきや?
でも大丈夫! 話が進むにつれて、ドンドン派手な3D演出が用意されているのです... ←これには設定上の訳がある。
上海の港を出てからは、イエティを生まれ故郷エベレストに返すための大陸繋がりのロードムービー。
菜の花畑で有名な羅平などの観光めぐり、3Dならではの美しく臨場感ある情景描写で旅のドラマを彩ります。
 
 
3D映像の見せ場は...
だんだん強くなっていく、イエティの不思議な能力!
3D映像の見せ場は、後半へ行くごとに派手になるのは何故なのか...?
お答えしよう!それは、このイエティの不思議な力は故郷のエベレストに近づくにつれ、より強くなっていく仕様なのです。
ブルーベリーの実が大きくなって弾け飛んだり、タンポポの綿毛で空を飛んだり...派手なアクションながらとても幻想的。
特に津波のように隆起する「お花畑」のシーンは必見!
イエティの不思議な力で波打つお花畑の様子は、『カリフォルニア・ダウン』の大地震のシーンを思い出させるのは私だけだろうか?
巨大な大津波のように盛り上がるお花畑を、水しぶきのように花びらを飛び散らせながら、
大波を超えるイエティたちを乗せた小舟の様は圧巻!そしてファンタジック!
その3D映像はグリグリ~の移動感にあふれ、大いに耳の三半規管を刺激する。
(まだ、この他にも幾つかの派手な3D映像の見せ場が用意されている。まさに「見せ場のテンコ盛り」だネ~♪)
 
 
↑ 3D映像のお勧め度は、このランク位置と評価致しました。相変わらずの安心と信頼の3D映像と言ったところでしょうか。
(ちなみに、他のタイトルも幾つかCGアニメを中心に変動しております。次の盆休み辺りに記事として更新予定。)
 
 
今回の『スノーベイビー』は、私としてはストーリー & 絵図ら的にも好みで、かなりお気に入りの作品となりました。
やっぱりネ~、女の子が可愛いの言うのは大事な要素ですよ~。
発売されてからしばらく経つのに、もっと早く視聴しておけば良かったかなぁ~と思います。
ちなみに私には、まだ視聴していない3Dタイトルが何本かあるのですが、これを私は「楽しみの貯蓄」と呼んでいるのです。
(「楽しみの貯金」だったけ~?(^_^;))
この「3D映画絶滅時代」に突入しても、まだまだネタ切れにはなりません。
次は、『スモールフット』辺りを視聴しようかと思っております。 ←まだ、観ていなかったのかい~?
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3D盤『スノーベイビー』購入してた!

2021-07-31 | BDソフト購入記録
...前のページからの続きです。
よくよく考えてみると?『スノーベイビー』のちゃんとした記事を書いていなかったので、
【3D映像評価】の記事に行くにあたって、改めて【購入記録】を記事に致します。
 
 
『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus (3D): Blu-ray 3D + 2D』   Amazon(新品)   ¥2,776(現在1,785)
●『スノーベイビ―』   Amazon(新品)   ¥1,400
(この作品は、シンクロ再生 で視聴しました。)
 
 
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメ。
国内での3D盤の発売はあらず、3Dブルーレイ収集家ならば海外盤を買わねばなりません。
発売当初、Ama直にて苦労して入手したのですが、現在は3本の在庫となっております。
(おそらく、遅れながらの再入荷はあると思いますが、欲しい人は今がチャンス!)
↑(2020/2/1に再注文、2/8に到着致しました。)
 
 
英語原題は『Abominable』ですが、独盤は『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus』。
邦題は『スノーベイビー』。可愛らしいタイトル名が付きました。
この辺のネーミングセンスは、邦題の方が良いですよネ~...私が日本人だからそう思うのでしょうか~?
 
 
製作をのドリームワークスと中国のパール・スタジオが共同で行った米中合作作品。
なので、始まりの舞台は中国の上海から...
大都会の上海まで連れて来られたイエティの子供を、故郷のエベレストに返すのに旅をするロードムービー。
↑ ドリームワークスにしては珍しく、ヒロインの女の子が可愛いキャラデザになっております。
私は少女には興味がありませんが、至って好印象♪ ←でも、見てる目線がフツーと違う?
イエティの子供も可愛く仕上がっています...ゴリポンくん仕様でなくて良かった~(^_^;)
 
3人の人間の子供らが、イエティを連れてエベレストへと旅するのですが、
いとこ同士というのが目新しく、兄弟ほど親密ではなく、友達から始まる変な恋愛要素もなく、見ていて気持ちが良い。
一部海を渡りますが、あとは地続きでエベレストへと向かうという感覚もなんか斬新。
大陸続きの中国だからこそ、旅できる仕様なのでありましょう。
↑(実際には無理難題の旅なのかも知れませんが、そこに違和感を感じさせないのがCGアニメの良いところなんだよネ~。)
 
 
日本国内では劇場公開されず、映像ソフトと配信のみ。
教育アニメではないのですが、私としては海外のCGアニメって少なからずそっち寄り(童話)の要素が感じられて良い塩梅。
それでいて、大人が見ても楽しめるアニメって、日本じゃ~割と少なくない?
このような良作に目も触れることもなく、幼少期を過ごしていく日本の子供の環境に残念な気持ちを感じさせられる。
...と、そんなこと思うのは私だけぇ~?
 
 
3D映像は...
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメです。
次のページへと続く。。。
コメント (2)
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