海外盤『スノーベイビー』3D映像評価
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3D映像は...
画面はビスタサイズ。視差は強め、奥行き深い、飛び出し要素あり。映像はCGアニメ特有の高画質です。
始まりの舞台となる上海エピソードでは視差が強いだけで、ドリームワークスにしては割と大人しい目の3Dかなぁ~と思いきや?
でも大丈夫! 話が進むにつれて、ドンドン派手な3D演出が用意されているのです... ←これには設定上の訳がある。
上海の港を出てからは、イエティを生まれ故郷エベレストに返すための大陸繋がりのロードムービー。
菜の花畑で有名な羅平などの観光めぐり、3Dならではの美しく臨場感ある情景描写で旅のドラマを彩ります。
3D映像の見せ場は...
だんだん強くなっていく、イエティの不思議な能力!
3D映像の見せ場は、後半へ行くごとに派手になるのは何故なのか...?
お答えしよう!それは、このイエティの不思議な力は故郷のエベレストに近づくにつれ、より強くなっていく仕様なのです。
ブルーベリーの実が大きくなって弾け飛んだり、タンポポの綿毛で空を飛んだり...派手なアクションながらとても幻想的。
特に津波のように隆起する「お花畑」のシーンは必見!
イエティの不思議な力で波打つお花畑の様子は、『カリフォルニア・ダウン』の大地震のシーンを思い出させるのは私だけだろうか?
巨大な大津波のように盛り上がるお花畑を、水しぶきのように花びらを飛び散らせながら、
大波を超えるイエティたちを乗せた小舟の様は圧巻!そしてファンタジック!
その3D映像はグリグリ~の移動感にあふれ、大いに耳の三半規管を刺激する。
(まだ、この他にも幾つかの派手な3D映像の見せ場が用意されている。まさに「見せ場のテンコ盛り」だネ~♪)
↑ 3D映像のお勧め度は、このランク位置と評価致しました。相変わらずの安心と信頼の3D映像と言ったところでしょうか。
(ちなみに、他のタイトルも幾つかCGアニメを中心に変動しております。次の盆休み辺りに記事として更新予定。)
今回の『スノーベイビー』は、私としてはストーリー & 絵図ら的にも好みで、かなりお気に入りの作品となりました。
やっぱりネ~、女の子が可愛いの言うのは大事な要素ですよ~。
発売されてからしばらく経つのに、もっと早く視聴しておけば良かったかなぁ~と思います。
ちなみに私には、まだ視聴していない3Dタイトルが何本かあるのですが、これを私は「楽しみの貯蓄」と呼んでいるのです。
(「楽しみの貯金」だったけ~?(^_^;))
この「3D映画絶滅時代」に突入しても、まだまだネタ切れにはなりません。
次は、『スモールフット』辺りを視聴しようかと思っております。 ←まだ、観ていなかったのかい~?