総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『サンゲリア -日本語吹替音声完全収録4Kレストア版-SPECIAL』購入!

2022-05-20 | BDソフト購入記録
今年(2022年)に入って、ディズニーアニメにMCUネタの2蓮ちゃん!
このタイミングで「ゾンビ」ネタを持って来るとは?
もう、好き勝手に自分の好みの映画を記事にしているなぁ~と思う、今日この頃です。 ←関西人のB型なので~。
今夜の映像ソフト購入タイトルは、腐ったゾンビで有名な『サンゲリア』なのですよ~(^_^;)
 
 
 
●『ホラー・マニアックスシリーズ 第13期 第4弾 サンゲリア -日本語吹替音声完全収録4Kレストア版-SPECIAL   Amazon(新品)  ¥6,473
 
 
 
『遊星からの物体X』や『狼男アメリカン』などの作品で、私の映画の趣向が形成されているのですが、
そもそも、この映画好きを決定させたのがジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』なのでありますよ~。
(映画のことを何も知らない人にこれを言うと小バカにされますが、実際に『ゾンビ』を崇める映画ファンは多い。)
ジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『ゾンビ』『死霊のえじき』は正統派ゾンビシリーズですが、
ㇽチオ・フルチ監督の腐ったゾンビの『サンゲリア』も忘れられない作品で御座います。 ←缶コーヒーの名前ではないですよ~。
↑(最近、特典映像や吹き替え(新規吹き替え収録など)に力の入ったホラー作品の発売が増えてきたのは、嬉しい限りです。
正確にはゾンビではありませんが、『死霊のはらわた』も外せない、私の映画の趣味を形成した好みのホラーシリーズで御座います。
『死霊のはらわた』1作目の吹き替えもJVD版なので、新規吹き替えで収録盤を出して欲しいと思うのは私だけだろうか~?。)
■白枠のジャケ絵が、吹き替えや特典映像に拘った仕様のソフトです。この前発売された4K『物体X』も吹き替え補完された仕様でしたネ~。
 
今回の『サンゲリア -日本語吹替音声完全収録4Kレストア版』は、とても有り難い仕様です。
今回私は特典ディスクが付属した、『-SPECIAL』盤を購入致しました。
■オリジナルネガより4Kレストアされたニューマスター版
■人気実力派声優による新規録音も含む2バージョン(新録版/TBS版)の日本語吹替音声を収録
※新録版は旧Blu-ray・DVD未収録
※TBS版は放送時にカットされて吹替音声の存在しない部分があるため、新録版の吹替音声で補完しています。
 
 
 
実は、以前に『サンゲリア』は国内から、『サンゲリア 製作35周年記念HDリマスター究極版』が発売していたのですが、
それは買わず、北米盤の『Zombie [Blu-ray] [Import]』をAmaマケプレで購入してたのでスルー。
この北米版には、日本語字幕があるが吹き替えは収録されておらず、
『35周年記念HDリマスター究極版』を買いそびれていた私にとって、今回の『日本語吹替音声完全収録4Kレストア版』の発売はラッキーでありました。
↑(真ん中の画像の『35周年記念HDリマスター究極版』は一時期、プレミア化してたんですよネ~。
意外とこの手のホラーソフトはプレミア化する傾向があるのです。)
↑(現在、『ゾンビ』製作35周年記念究極版ブルーレイBOX』は、Amaマケプレにて新品¥39,990と価格が高騰している。
元Ama価格:¥10,917。)
 
 
ストーリーは...
ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』の世界的ヒットを受けて製作されたゾンビ映画の一つ。
父の行方を知る為に、カリブ海に浮かぶ島へ向かった主人公たちを待ち受けていたのは、死んだ者が蘇って生者を貪り喰う疫病が流行る状況であった。
この病人が蔓延する状況がまさに地獄絵図でありまして、オーソドックスなゾンビ設定でありながら、
ブッチャーゾンビ、水中でサメと格闘するゾンビ、墓場の土から這い上がってくる死体、腐乱して時には蛆やミミズがたかる汚らしいゾンビ、眼球串刺しなど、
ゾンビ史に残る数々の名シーンを生み出している有名な作品なのです。
(不気味に流れる『サンゲリア』のテーマも、この長い人生の中で終始 頭に流れてくるのは私だけだろうか~?ドッドッドッドッ...タ~ラタ~ラタ~~ラ~~♪) ←夢見るぞっ!
↑(1979年と古い作品ですが、好きなだからかも知れませんが、今観ても色褪せないモノになっておりました。
 
 
画質は...
今回発売した『日本語吹替音声完全収録4Kレストア版』は画質が向上しているのか?
私は『35周年記念HDリマスター究極版』を所持していないので、対比になるか分かりませんが、北米盤の『Zombie [Blu-ray] [Import]』と比べ、
映像が明るく、昼間のシーンでは白とびしてる場面も見られるのですが、精細度が向上しております。
(有機ELテレビで視聴するとどちらも綺麗な映像なのですが、この辺りは好みの問題なのかも知れない。)
    ←クリック!(前の『Zombie [Blu-ray] [Import]』)
    ←クリック!(今回の『日本語吹替音声完全収録4Kレストア版』)
 
 
特典ディスクは...
『サンゲリア 製作35周年記念HDリマスター究極版』と同様の特典らしいですが、
私が所持していた北米盤の『Zombie [Blu-ray] [Import]』は、特典映像には日本語字幕がなかったので、今回のは有り難い仕様。
■映像特典(約420分)
(1)ゾンビの荒野~出演者たちの回想~
(2)ゾンビ映画の作り方~プロデューサーの証言~
(3)死を語る夫婦~ダルダーノ・サケッティ&エリサ・ブリガンティ~
(4)撮影監督&美術・衣装デザイナーが語る死者の世界
(5)ゾンビ・イタリアーノ~特殊効果の舞台裏~
(6)墓場に漂うメロディ~作曲家ファビオ・フリッツィ~
(7)娘アントネッラ・フルチが語る 家族の絆
(8)“サンゲリア"ファン代表! ~監督ギレルモ・デル・トロ~
(9)イタリアン・テラー3連発~俳優イアン・マッカロック~
(10)肉を魅せる映画たち~特殊効果師ジノ・デ・ロッシ~
(11)ロメロからローマへ~イタリア・ゾンビ帝国の興亡~
(12)より良いゾンビ映画を作る~2004年関係者インタビュー~
(13)死者創世~美術・衣装デザイナーの2004年インタビュー~
(14)ミミズのえじき~俳優キャプテン・ハガティの2004年インタビュー~
(15)タガールとの夕べ
(16)TVスポット集
(17)ラジオスポット集
(18)フォトギャラリー
(19)インターナショナル版予告
(20)米国初公開版予告
※特典映像は旧 Blu-ray と同一の内容です
 ↑(コミケの開催や、出演俳優のインタビュー。ㇽチオ・フルチ監督の当時、女優にパワハラ対応の話など、面白い内容が語られております。)
 
 
 
 海外では4K盤が発売されておりますが、日本国内での発売は望めない様子?
今回の特典映像ディスク付きの2枚組の『SPECIAL』盤は、NYブルックリン橋のジャケ絵が魅力だったのですが、
蓋を開ければ、その絵はアウターケースのみで、ケースのジャケ絵は通常版と同じ絵柄と言う、ちょっとガッカリ仕様ではありますが、
『製作35周年記念HDリマスター究極版』を買い逃した私にとって、今回の発売は有り難かったで御座います。
昔のゾンビファンとしては、後は『バタリアン』の吹き替え収録されたBlu-rayソフトの発売をお願いしたいでありますネ~。
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【4K・3Dブルーレイソフト掲示板のページ】その5

2022-05-18 | 掲示板のページ
 
 
 
【この掲示板のルール】
管理人の魔人スドォです。
このページに限り1000文字以上のコメントも可能となります。
記事のようなコメントでも構いません。別記事として採用させて頂くかも知れないです。
3Dブルーレイ収集家の交流にお使いください。
お互いを尊重しあった秩序のあるコメントをお願いします。
 
【管理人+常連登録メンバー】
↑(言って頂ければ、色は変更できます。ただし、既に使用されている色は選択できません。)
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4K『(サム・ライミ版)スパイダーマン』『ドクター・ストレンジ』購入!

2022-05-08 | BDソフト購入記録
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』にハマり過ぎて、
それ関連の3+1本の4Kソフトを、ゴールデンウィーク中に購入致しました。
 
 
 
↓(ソニピクのジャケ絵の印刷の質の良さに比べて、ディズニーのジャケ絵のチープさが目に付きますネ~(^_^;))
●『スパイダーマン 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]   Amazon(新品)  2,182
●『スパイダーマン2 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]   Amazon(新品)  2,182
●『スパイダーマン3 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]   Amazon(新品)  2,182
●『ドクター・ストレンジ 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ]   Amazon(新品)  ¥4,606
 
 
『スパイダーマン』の4Kソフト、大人買い♪
値段が1本2千円チョイとメチャメチャ安い...全ての4Kソフトがこの値段で買えれば良いのに~(^_^;)
そして、映画館へ観に行った『ドクター・ストレンジ MoM』が、あまりにも面白すぎたので、1作目の4Kソフトも購入。
実は、サム・ライミ『スパイダーマン』は、Amaプラで、『ドクター・ストレンジ』はディズニー+で4K版がフリーで視聴できるのですが、
円盤を買わずに居られないのは、映像ソフト収集家の性なのでしょうか~?
(ちなみに、『アメイジング』もAmaプラで4Kがフリーで視聴可能。円盤を買わずに4Kが見れる時代になったんですネ~。) ←3Dの時代もコレがあったなら...
 
一応、『スパイダーマン』と『ドクター・ストレンジ』関連は、現在発売されている分には3D&4K盤コンプ。
フフフ...現在の状況では、3D盤が貴重だネ~。
 
 
MCUで考えると、私はまだ4Kソフトをコンプしていない。
なんか勘違いされているようですが、私は3D盤も4K盤も...付け加えて2DBlu-ray盤も欲しい人間なのです。
大好きな作品が、3D+4K+2Kと視聴タイプが複数あるって、とても楽しいことだと思うのは私だけでしょうか~?
そういう意味で、今回の『ノー・ウェイ・ホーム』プレミアムパッケージにて、3D盤が発売されなかったのは、とても残念だネ~。
↑(私って、映像ソフトのパッケージ絵を並べるの好きだネ~(^_^;))
 
一応、発売されている3D盤は全部コンプ状態ではありますが、4Kソフトはまだ全部買い集めておりません。
ぶちゃけ~ディズニー+でMCUはソニピク系以外は全部配信されているので、これが逆に購入意欲を妨げるんですよネ~。 ←全部4K映像だかんネ~。
(逆を言えば、ディズニー+に入っていれば、MCUほぼ全部観放題ってのもお得ですよネ~。)
↑(まだ、私が買い集めていないMCUの4Kソフト...価格がまあ~チョイ高いので、気軽には手が出せません。)
 
ディズニー+で配信されているMCUドラマは、映像ソフトとしての発売はないのか?
Netflixの作品は映像ソフトとして発売されているでしょう?
まあ~配信押しのディズニーは、絶対に発売しないでしょうネ~...欲しい~!!(汗)
↑(私としては、『ホークアイ』と『ワンダヴィジョン』がお勧めです。
新作MCUドラマ『ミズ・マーベル』は、6月8日配信開始。
ドラマと映画とダークなのが2本続いたから、今度のはポップな感じでタイミング的に良さげだネ~♪)
【補足】『ムーンナイト』も『ドクター・ストレンジ MoM』もダークだけど、ギャグはあるのよ~。
 
 
どうなのだろう~?
『ノー・ウェイ・ホーム』と『ドクター・ストレンジ MoM』の2連ちゃんで、MCU祭り状態になっているのは私だけであろうか~?
振り返れば、この十数年...
私の映画の趣味を大いに楽しませてくれたMCUの作品の数々。
周りを見渡せば?MCUだけであらず、アメコミ・ヒーロージャンルの映画が数多くつくられておりますよネ~。
このヒーローと言うジャンルが楽しめるのか?楽しめないのか?
それによって、この映画の趣味の楽しみが大きく変わって来るのだと思います。
 
あ~5月13にちから、邦画の『シン・ウルトラマン』公開されますよネ~。
私が興味を惹くのは、この手の映画ばかり?いや~私にとっては有り難い時代になりました♪
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3D映像は?『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』

2022-05-07 | 雑談
TOHOシネマズ 西宮OSのIMAXレーザーにて、
『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』3D版(字幕)を視聴して参りました。
 
 
                                             
 
私んちは関西の明石にあるので、今まで環境的にはIMAXの映画館の視聴には、109シネマズ大阪エキスポシティに行くしかなかったのですが、
このエキスポシティって、大阪の山(北)側にあるので、交通の手段が車で行くしかなく高速代が高い~(汗)
電車で行けなくもないのですが、電車の乗り換え+バス?...なかなかややこしい~道のりでありました。
しかしながら今回、新たに阪急西宮ガーデンズ・TOHOシネマズ 西宮OSがつくられ、
私の家から歩いて4分で山陽電車に乗り、駅から出ることもなく乗換だけで1時間掛からずに行くことが出来るのです。
料金も片道千円ぐらいで、とても有り難い♪
 
 
『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の3D映像...
...そんな話はどうでも良くて、
肝心の『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の3D映像なのですが、
IMAXレーザーの3D映像で、シートの席は一番後ろでの視聴となります。
最近、有機ELテレビを導入したのが原因で、特に実写系の3D映像の評価の基準が狂っているのですが... ←最近3D映像の評価を避けてるのは、この為。
決してS級レベルの3D映像ではありませんでした。
例えるならば、『シャン・チー』『エタナールズ』と同じぐらいの3D映像です。
基本的に奥行だけで、人物や建造物の視差の書き分けが曖昧なゆるい3D映像。
何か所かマルチバースの異空間のCG映像で良さげなのは見られましたが、評価的には「フツー」な3D映像ではないでしょうか。
私的には期待していたので、少し残念な3D映像でありましたよ~。
(『ドクター・ストレンジ MoM』の3D版を観た方、宜しければ貴方様の3D映像の評価をコメントして下さいなぁ~。)
 
 
『アバター』続編の3D映像予告...
『ドクター・ストレンジ MoM』の上映前に、
『アバター』の続編、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の3D映像の予告編が流されておりました。
劇場内が半分明るい状態でも、一作目と変わらずS級クオリティの3D映像。
こんどの話は、海の中が舞台の様で~?
噂では、3Dメガネなしでの3D映像になるということですが、 ←ホンマ?
3Dメガネが要らないということは?映像が暗くなることもならず、鮮明で色彩豊かな3D映像になるのでありましょう?
もちろん、近所のイオンシネマにて、その新3D映像を見ることは出来なく、ま~た遠い場所の料金高めの映画館での上映となるのでしょう。
来年からは、また新しい3D映画ブームが来るのかも~?
MCU製作会社側も、この新しい3Dフォーマットでの作品製作の意を語られておりますし、3D映画ファンにとっては明るい兆しでありますネ~♪
↑(『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は今年の12月に公開予定。)
コメント (6)
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【ネタバレなし】『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』

2022-05-06 | 映画(洋)を熱く語る
【ネタバレなし】『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』
 
 
【ストーリー】
元天才外科医の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の呪文で時空を歪ませてしまう。
“マルチバース”と呼ばれる未知への扉を開けた彼は、変わってしまった世界を元に戻すため、仲間たちに助けを求める。
しかし、彼らの力ではどうにもならない脅威が迫っていた。
 
この作品は、TOHOシネマズ 西宮OSのIMAXレーザーにて、3D版(字幕)...5月4日公開初日に視聴して参りました。
 
 
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にしろ、この『ドクター・ストレンジ MoM』にしろ、
最近のMCUはネタバレ要素が強すぎて、もう頭からなにも話せないのに困るんだよネ~(^_^;)
(【ネタバレあり】レビューは、映像ソフトが発売してから記事に致します。)
取り敢えず、今回の敵(ボス)キャラは最強とだけ言っておこう...だって、サノス(個人)よりも強いでしょう?
 
 
...で、作品としての評価はどうだったのか?
フフフ...もう、メチャメチャのメチャメチャに面白かったで御座いますよ~♪
『死霊のはらわた』のサム・ライミ監督なので、ちょいホラー寄りの演出が今回の作風があった思います...メッチャ好きっ♪
ちまたで言われているサム・ライミ節と言うのは、けしてホラー要素だけの意味であらず、
画面がぐるぐる~廻るカメラパン & 大胆なアングルからの絵図ら、キャラのオーバーリアクションよりの独特の動き・ポーズ等のことも含めてなので、
この数あるMCUの中で、異質な話に良く合う作風だったと思います...好きっ♪
↑(映像マニアの私も、度肝を抜かれる「マルチバース」のド派手なVFX映像。話の凄さだけであらず、映像も凄すぎっ!)
 
 
今回、私がお気に入りになったのが “アメリカチャベス” という「マルチバース」間を移動できる能力を持つ少女キャラ。
ユニバース移動の際に星形の「★次元の穴」がカッコ良くてステキ!
↑(ちなみに彼女は将来的に、ヤングアベンジャーズになることが予想されております。『ホークアイ』のケイト・ビショップと同じだネ~。)
 
 
前の、巨匠監督のマーベルアンチ発言にて、「MCUは同じことの焼き直しばかり」みたいなことを仰っていますが、
よくも、まあ~これほどベクトルの違う話を打ち出すことに感心させられる。
1作目の『ドクターー・ストレンジ』とは全く異なる方向性の話であり、
同じ「マルチバース」を扱った『ノー・ウェイ・ホーム』とは、似ても似つかない話になってって、また違った「マルチバース」の面白さなんだよネ~。
 
 
...と「面白かった♪面白かった♪」と喜んでいられるのは、ディズニー+配信のドラマ版MCUを観ている人間だけではなかろうか~?
やりやがった!このやり方は、あかんだろう~?
今回の話、ドラマ版『ワンダヴィジョン』を観ていないと訳分かんない!
(いや~「大体想像はできるよ」といっている貴方...それでも感動要素は薄いよ!私は泣いたっ~(涙))
ある程度想像はできるでしょうが、この『ドクター・ストレンジ MoM』を楽しむ為には、『ワンダヴィジョン』は必須!
もう『ワンダヴィジョン2』と言っても良いほどの話になっており、逆に、『ノー・ウェイ・ホーム』は、あんまり話に関係しておりませんでした。
既に、MCU離れを宣言した人の話も耳にしてますので、このやり方だとドンドンMCU離れが起こり、一部の人しか楽しめない作風に成っちゃいますよ~。
↑(ワンダは好きなキャラだけに、この扱いは可愛そう過ぎ~(涙)全編を通してダークよりな話になっております。)
 
 
まあ~ネタバレ禁止では、あまり多くを話せないのですが...
あれだろうネ~、これからのドクター・ストレンジは、ラストのあれを見る限り、宇宙人相手ではなく、
悪霊や魑魅魍魎、悪の神々系統の敵と対峙していくんだろうネ~。
ちょうとドラマ版『ムーンナイト』もそうだったので、ストレンジはその手のヒーローたちのリーダー格になるとも話で聞きました。
いや~壮大に広がっていくMCUの世界観が面白くて堪りません...ぶるぶる~。
しかしドラマを含めて、あまりにものMCUの作品の多さに、どれだけの人が付いて来れているのか?心配だネ~...(汗)
コメント (9)
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壮大過ぎるMCUの世界観!

2022-05-02 | 映画を吟味する・・・
前に、巨匠監督のマーベルアンチ発言にて、「『DUNE/デューン』が本当に意味で壮大だから」みたいなことを言っておりましたが、
(確か、キャメロン監督が言ってたんだよネ~。)
あれから、『DUNE/デューン』を視聴しましたが、あの1作だけでは全く壮大さを感じられない。
おそらく、キャメロン監督は原作の小説のことを言っているのでありましょうが、映画と小説を比べるのはお門違いだと思う。
これから2作目、3作目と製作されて原作通りに壮大な世界観になっていくのでしょうが、
そんな、まだつくられていない作品のことを言われても、あくまでも予想でしかあらず、意外と原作(小説)の映像化というのは難しいと思う。
 
大昔、『アバター』が公開された頃に、とある まあ~有名ブロガーの方が、
「こんなのよりも、古典SF小説『火星のプリンセス』の方が凄い!今度映画化されるのでお勧めだ!」みたいなことを自信満々で仰っていましたが、
実際出来上がった作品は『ジョンカーター』。
まあ~面白くないことも有りませんが、そんなに凄い作品でしたか~?(^_^;)
このように、映画として原作の映像化は難しく、その世界観の表現がまだ完成していない作品を持ち出してくるのは、お門違いだと思うのですよ~。
 
 
...と言う訳で、
実際に十数年かけてMCUは、ここまで壮大で立派なアメコミ・ヒーローの世界観をつくり出している訳でありまして、
そこんとこは評価を肯定しても良いのではないでしょうか。
と、長い前フリとなりましたが、現在MCUは32本の映画作品+5本のドラマが製作されているのです。
 
これは、前にも記事にした焼き直しではあるのですが、
MCUの1人1人のキャラで考えると、実際には ↓ 下のような、作品数になっているのですよ。
『アイアンマン』でいうと、その登場作品数は全部で10本。
『キャプテン・アメリカ』でいえば7本。以外と多い、『ブラック・ウィドゥ』で8本。
今回の『スパイダーマン』が6本。
なんと驚いたのが、ロキは全部で7本の作品に登場しているのです...これって、実に多くない~?
『アイアンマン』関連の作品10本。
『キャプテン・アメリカ』7本。
『マイティ・ソー』7本。
『ハルク』が別俳優版を合わせて6本。
『ブラック・ウィドウ』8本。
『ホークアイ』5本。
『ファルコン』4本+ドラマが1シーズン。
『ウィンターソルジャー』5本+1シーズン
『スカーレット・ウィッチ』4本+1シーズン。
『ビジョン』3本+1シーズン。
『スパイダーマン』5本。(続編製作決定。)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』4本。
『アントマン』4本。
『ドクター・ストレンジ』5本。
『ブラック・パンサー』4本。
『キャプテン・マーベル』2本。
『シャン・チー』1本。
『エターナルズ』1本。
『ロキ』6本+1シーズ。
『ムーンナイト』1シーズ
 
 
これからも、まだまだ公開予定が控えているMCU作品。
一体どこまで、この世界観は広がるのでありましょう~?
 
【これからの予定】
●『Thor: Love and Thunder』(2022年7月8日全米公開予定)
●『Black Panther: Wakanda Forever』(2022年11月11日全米公開予定)
●『Guardians of the Galaxy Vol. 3』(2023年5月5日全米公開予定)
●『Ant-Man and the Wasp: Quantumania』(2023年7月28日全米公開予定)
●ドラマ『ミズ・マーベル』(2022年6月8日配信予定)
●『Fantastic Four』(公開日不明)
●『Blade』(公開日不明)
 
(以下の作品は配信時期が明らかにされてないドラマシリーズ。)
●『She-Hulk』(2022年予定)
●『I am Groot』(2022年予定)
●『Secret Invasion』(配信時期不明)
●『Ironheart』(配信時期不明)
●『Armor Wars』(配信時期不明)
●『Untitled Wakanda series』(配信時期不明)
●『Echo』(配信時期不明)
●『Agatha:House of Harkness』(配信時期不明)
●『Marvel Zombies』(配信時期不明)
●『Spider-Man:Freshman Year』(配信時期不明)
 
 
どうでしょう?このブログに遊びに来られている方々は、これらの作品を全部見られているのでしょうか~?
既にディズニー+のドラマ版も6作品の配信があるので、この辺りから全部視聴のハードルが上がったと思います。
(そういう私も、CGアニメ『ホワット・イフ...?』は観ておりません。) ←3本ほど観たけれども、これは要らんだろう~?
私的には、もう全部視聴していなくても、それも有りの視聴方法だと思うのですが、
もう、追いつけないので視聴したくない...と、MCUの視聴を切ってしまう人も多く出てくると思うのです。
MCUの場合、本数を熟して世界観が壮大になっていくので、もうドンドン「一見さんお断り!」みたいな感じになってくるのでは?
...と、そんなことを心配しているのは私だけでしょうか?どない~?(^_^;)
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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(ネタバレ有り)』

2022-05-01 | 映画(洋)を熱く語る
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(ネタバレ有り)』
 
 
【ストーリー】
倒した敵の暴露により、世間から悪評を受けるスパイダーマン。
自分の正体が知られていない世界に戻りたいと思うようになった彼は、友人のドクター・ストレンジに助けを求める。
やがて魔法の力で、彼は違う世界線で2つの人生を同時に歩み始める。
 
この作品は映画館・プロジェクター100インチスクリーン・55インチ有機ELテレビにて視聴致しました。
(【注意】既に、公式でネタバレ解禁されておりますので、一切の文句は言いっこ無しよ~(^_^;))
 
 
スパイダーマンの『アベンジャーズ版』とも言われている、この『ノー・ウェイ・ホーム』。
映画史上6番目の興行収入を記録し、メガヒットとなった凄い作品なのです。
どれほど、この『ノー・ウェイ・ホーム』が面白いのかというと?点数付けると、↓こんな感じになります。
200点というのは点数高すぎかい?いやっ、全然そんなことないでしょう~?そう思うのは私だけではあるまい?(^_^;)
↑(現在私の中では、最新の『ノー・ウェイ・ホーム』が良かったので、
更にそれまでの全部の作品が+10点ぐらい評価が上がっております...映画あるある~?)
 
 
 
前作の『ファー・フロム・ホーム』では、
SNSなどのフェイクニュースによる情報に騙される危険性をうたった社会ネタでありましたが、
今回も、個人情報が暴露されるという、かなり風刺の効かした話になっているのですが、 ←ここの話の展開も面白い♪
もう、「マルチバース」に全てを持っていかれることになるのですよネ~...(^_^;)
 
3人のスパイダーマンが集結する...
元もと、“トビー・マグワイア” と ”アンドリュー・ガーフィールド” が出演するという噂はあったのですが、
私の予想としては、クライマックス戦のでピーター(トム・ホランド)がピンチの時にチョロ~と現れて、スパイディー×3バトル!
そして台詞を3つ4つほど話して去って行く...それさえも本当にあるのか?そう思っていたのですが、
ここまで...ここまで、存分にその存在を前面に出してくるとは思いませんでした。
いや~今迄の『スパイダーマン』を見続けた私にとっては圧巻の演出であります...生きてて良かった~(涙)
↑(トビ―のパーカーは中年に...毛量が少ない~(^_^;) アンドリューのパーカーが意外と目立ってたのではないんかい~?
そういう意味では、『アメイジング』を見ていないと本作品はツライのかも知れない~?)
 
 
泣かせる『アメイジング』のエピソード...
私の中では、”アンドリュー・ガーフィールド” の『アメイジング・スパイダーマン2』の “グウェン” のあのシーンが、
まるで、自分の中のトラウマのように思い続けていたので、 ←なぜ故に~?
アレがああなったのを見て、涙ドパァーッ!状態になってしまいました...ううっ、もう何回観ても泣ける!
(おそらく、アンドリュー自身がそう思って演じているのでしょう。)
とにかく、この3人のピーター・パーカーのやり取りが本当に丁寧につくられており、1つ1つの交わす言葉に過去の思い出と重なり実に感慨深い。
アクションに関しても、それぞれのスパイダーマンの動きの癖とかも違うのです。その細部に至ってまで拘ってくられているところが凄い。
↑(実際、『アメイジング2』からの続きが気になり、ず~っと心に靄がかかっていた私にとって、
この「その後」が見れたことは、とても価値があることでありました。)
 
 
並列世界の面白さ...
前の【ネタバレなし】の記事でも書きましたが...
見た目は違うピーター・パーカーですが、大まかな流れでは大体3人とも同じような人生を歩んでいる訳で、
根本的にスパイダーマンというヒーローの形成の為には、「大事な人の死」が必須という摂理に並列世界のリアルさを感じさせる。 ←基本、「並列世界」ネタ好きだからネ~♪
それを人生の長い先輩スパイダーマン2人が、まだ若い経験不足のスパイダーマンをフォローするという形がとても涙ぐましくて、
その感動要素こそが、私が『ノー・ウェイ・ホーム』に200点を付けたポイントなのですよ~。
 
 
今後のトム・ホランド版『スパイダーマン』の扱い..
既に続編の製作が決定されている、トム・ホランド版『スパイダーマン』。
今迄のピーター・パーカーの存在がなかったことになり、当然トニー・スタークスからの最新スーツなどの提供はなくなり、
旧『スパイダーマン』のようなビンボー臭いヒーロー活動になるでありましょう。
MCUでの扱いでは、スパイダーマン自体の存在は無くなっておらず、サノスとの戦いもアベンジャーズメンバーには認識があるままなので、
より原作に近いスパイダーマンとして、これからも登場可能となっているんですよネ~。
なので、マーベル側にとっても、ソニピクにとっても、まあ~前よりはやり易い環境が揃ったということでになるのかな~?...違うかぁ~?
 
 
もはや、「一見様は楽しめない?」MCU関連の作品...
しかしながら...
今迄、旧『スパイダーマン』を見ていない人にとっては、本作品は同人扱い的に映るのかも知れない。
既に、作品数の多いMCU(マーベル作品)に付いて行けない人も現実に居る訳でありまして...
だが、全ての作品を長い時間をかけて見続けた人にとって、この作品から作品へ繋がっていく壮大な世界観(ドラマ)は、
今迄の映画では体験したことのない、素晴らしいものになっております。映画は辞められませんなぁ~♪
↑(この十数年で、ドラマを含めて32本と、まだまだ増え続けるMCUの作品...『ムーンナイト』面白い~♪
リアルタイムでつくり出したこの世界観は、やっぱり壮大でありましょう?。)
 
 
 
最近、VFX的には見栄えが地味な作品が多かった気がするので、
映像的にも、派手なVFXで映像マニアな私も存分に楽しめる作品になった『ノー・ウェイ・ホーム』。
(できれば、3D映像も見たかった~(涙))
「最近の映画は映像が凄いだけ!」などの文句を耳にしますが、でもやっぱり~派手なアクションシーンも大事だと思う今日この頃です。
 
そして...もう、しつこいぐらい何回も記事で書いているのですが、遂に開かれたマルチバースの扉。
この『ノー・ウェイ・ホーム』では、「魔法で全て解決!ご都合主義で何でも有りじゃん?」と文句をいう方も居られますが、
そのしっぺ返しが、『ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で牙を剝くことになるのです。
フフフ...この5月4日の公開が楽しみですよネ~♪
↑(ダチに観に行こうと誘ったら、「もうMCUは付いて行けない」と断れました。
実際には、そうなって来るんですよネ~(汗))
コメント
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