総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『エベレスト 3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVDセット』 購入

2016-04-30 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(4/24~4/30)
(今週は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX(初回限定版) MovieNEXワールド』も購入しております。コチラは別記事にて...)



皆さん、こんばんわ~。
はい、既にゴールデンウィークに突入して2日目。
本日、歯医者に行き前歯のブリッジ治療するために、前歯を抜歯して参りました...帰宅後、疲れて爆睡。
そのお蔭で貴重なGWの2日目を半日、昼寝で過ごすという無駄な時間を過ごしてしまいました。
5月2日は仕事なので、今日をのけて休みはあと4日間...色々とブログの記事ネタを用意しているのだが、幾つ記事を更新できるのでありましょう?
(4日は『キャプテンアメリカ シビル・ウォー 4DX』を観に行く予定です。)

え~と、コレは先週の購入ソフトになるのですが、3Dソフトを1本購入しております。
そのBDソフトの購入タイトルは、↓コレだよ~~。

●『エベレスト 3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVDセット』   Ama(新品)  ¥4,554

1996年に実際に起きた、エベレスト登山史上最悪の遭難事故を映像化した作品です。
購入したものの、あんまり期待をしてはいなかったのだが、メチャメチャ面白かったですよ。
登山者クルーに襲いかかるさまざまなアクシデント・巨大な嵐など、不謹慎な言い方かも知れませんが冒険映画としての要素も十分あります。
(なぜ、ココまで苦しみながら、人は山への登りたがるのであろう?彼らはマゾなのか?) ←はい、問題発言です!(^_^;)
もっとドキュメントタッチな作品かと思いきや?ちゃんと人間ドラマのある深いサバイバル映画に仕上がっているのに好印象。
私は勝手に全編にわたり、実際のエベレストで撮影した映像だと勘違いしていたのだが、特典映像のメイキングによると、さすがに頂上付近はセット&VFX映像なんだよネ~。
しかし、その映像は実際のエベレストを忠実に再現。自分なら絶対に行けないエベレストに登らずにして、そこから見える世界を経験できるのです。
これは2Dでも十分体感でき、実際のドキュメント映画と違い実に生々しいしリアルさを感じさせられる。この辺りが映像的演出が施された映画の醍醐味なのでありましょう。
この絶景なる美しい楽園が、巨大な嵐が襲う地獄へと一転する様は劇的であり実に恐ろしい...コレが全て実話なのだから、話の重みが違います。
ドラマだけで在らず、映像重視の私も納得の満足感♪ 派手なVFX映像好きも唸らせる、実にクオリティの高い映像になっておりました。

タイトルのとおり3D映画であることを大々的にアピールしている本作だけに、実に素晴らしい3D映像。
今時珍しく3Dカメラで撮影されたリアル重視の3D映像となっています。
100インチのスクリーンで視聴したのだが、このエベレストのダイナミックな風景を3Dで体感させようとする試みは正解だと思います。
全編を通して派手な3D映像とはいきませんが、エベレストへと登る所どころの難所では効果的に3D演出がされており、
特に頂上付近の映像は圧巻で、地形の特徴を奥行と高さとリアルに視覚でき、本当にその場に行ったかのように脳内にインプットされる。
垂直に切り立った崖から見下ろす風景は末恐ろしく、このエベレスト頂上付近を疑似体感できるというのは実に貴重なことだと思います。
(55インチのモニターでも再確認しましたが、十分に3D映像の恩恵を感じることができました。)
   ←実際のサイズのSAMPLE(2D)画像(クリック!)

本作品のソフトは音質面でも凄まじい。
一転して雷を轟かせ荒れ狂う巨大な嵐、その吹雪たる轟音は凄まじい音響効果を味わえます。
音響システムがあれば、その絶望たる恐怖を身を以て味わうことになるでしょう。
ちなみに3D版には収録されていませんが、2D版の英語音声にはドルビーアトモス仕様。
音質重視派の方も存分に楽しめる1本となっています。
地味な作品だと思いきや?意外と映像面・音質面でも派手にホームシアター映えする作品です。お勧めだよ~~♪



【魔人ワールド】

この作品では、遭難に遭った人たちが崖から落ちていくリアルな描写の映像はありません。
これはやはり実話だけに、本当に犠牲になった人(残された家族たち)への配慮なのでしょうネ~。
(↑ふざけたイラストをつくって申し訳ありません。)
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MovieNEX購入者限定ブルーレイ3Dがいつでも買えるように!

2016-04-29 | BDソフト
MovieNEX購入者限定ブルーレイ3Dがいつでも買えるようになりました。
【質問】 『アナ雪 3D版』を安くで買う方法の記事にて、
『アナ雪 3D版』のBDソフトだけであらず、ディズニーの日本独自の“MovieNEX”という販売方法の為に、
ディズニージャパンから発売されている全ての3D版は、通常の2D版を購入した後にディズニーサイトのオンライン販売という形になっております。
現在はAmaなどのオンラインショップでもセットでの購入可能となっているのですが、3D版の販売期間がソフト発売日から1年という期間限定なので、
最終的には入手困難=プレミア(高額)価格になってしまうというのが現状となっているようです。

しか~し...私のブログの常連さん“たきまるさん”からのコメントより、素晴らしい情報を教えて頂きました。
MovieNexの3DBDですが、販売終了していたものも含め、いつでも買えるようになったようです。
http://www.disney.co.jp/studio/news/20160420_04.html ←クリック!



これでAmaのディズニー3D版のプレミア化の問題は解消されると思います。
(いや、この情報を知らない人相手へのボッタクリ価格相場は変わらず?)
何にせよ¥2,000ちょいで、今まで入手困難となっていたディズニージャパンの3D版ソフトを気軽に購入することができるのです。
【注意】あくまでも、2D版のMovieNEX”に封入されているMagicコードは必要です。
私は『アナ雪』の3D版はAmaの始めっから両方セット版を購入したので、Magicコードはまだ使えるはずです。
フフフ...『アナ雪』の3D版、もう1本予備に買ちゃおうかなぁ~?(笑)
(『モンスターズ・インク』の3D版も手放してしまったので、買わねば...!)


BD『アナと雪の女王 UK盤 / Frozen 』 3D映像レビュー ←クリック!
BD『アナ雪』3D映像 「生まれてはじめて(リプライズ)」 ←クリック!
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『グリーン・インフェルノ [Blu-ray]』 購入

2016-04-23 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(4/18~4/23)


皆さん、こんばんわ~。
フフフ...遂に来たっ!日本でも、すこぶる凄い本格派○○○映画がっ!

↑『アイアムアヒーロー』...コミック原作の○○○パニック映画です。
今夜、レイトショーで観てきます♪
フフフ...今年はホラー映画の当たり年になるのかも~?


そんな中、今週は同じく?すこぶる強烈なスプラッター映画のソフトを購入しております。
しばらく眠っていたスプラッター魂が目覚めるぜ~!?
その今週に購入したBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~...うひょーーっ♪

●『グリーン・インフェルノ』   Ama(新品)  ¥3,756

あの拷問スプラッター映画『ホステル』で知られる“イーライ・ロス”監督が、『食人族』をモチーフに制作した人喰い映画です。
私は大のスプラッター映画好きでしたが、それはあくまでも1980年代の話...スプラッター映画ブームがあったんですよ~(^_^;)
(その頃、『13日の金曜日』『死霊のはらわた』『死霊のえじき』が流行ておりました。)
もちろん、今でもホラー映画は大好物ですが、
最近ではスプラッター映画はBDソフトのレンタルが殆どされていないので、あんまり観なくなっちゃいましたネ~。
そんな中途半端なスプラッター映画好きの私なのですが、
今回の現代版『食人族』とも言える今作品に、血わき肉躍る興奮でわざわざBDソフトの購入にまで至ったのだが、
(だって、レンタルではDVDしかないでしょう?)
確かに強烈なカニバリズム(人喰い)シーンはあるのですが、思っていたよりもグロいシーンは少なく期待していたのとは何かが違う~?
全体を通して良くできたお話で、ちゃんとしたエンターテイメントにとんだ密林からの脱出冒険映画になっておりました~(^_^;) ←ほんま?

今回、面白いのが『グリーン・インフェルノ』は『食人族』と違い、ちゃんと綺麗に順序良く手間暇かけて料理されております。 
彼らジャングルの原住民たちは決して悪魔の一族ではあらず、あくまでも部族以外の人間を“食糧”として見ているだけであり、
これは単なる文化の違いなんだな~と感じずにはいられない。 ←クジラと人間の違いなんだなっ~違うかぁ~っ?
基本、この原住民は真っ赤で奇抜ではあるが大変小奇麗で、子供たちもよく笑う明るく楽しい品の良い村人たちであります。
捕まってるクルーたちも、何故か危機迫るものがありませんので、そんなので観てて恐怖をあまり感じないんだよネ~...この辺が少し残念ナリ~。


【サンプル画像】
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
エロも少ないし、グロに耐性がない人でも楽しめる作品になっているのではないのかな?...いやっ、やっぱり~無理かぁ~?(^_^;)
映像的には恐るべき高画質で、昼間のシーンが多いので明るくて見やすく、ジャングルの緑は美しく原住民の人達は真っ赤かぁ~で色鮮やか♪
強烈なカニバリズムシーンもBD映像映えする絵となっていますので、わざわざBDソフトを買ってまで観る価値がありました。
(それにしても、素晴らしく悪趣味なアウターケースの絵柄(笑)...この絵図らが気に入ったので初回限定版たるこのソフトの購入を決めました...うまうま♪)


↑なんかネ~、ひっさしぶりに『ホステル』を観たくなってきましたよ~。
この作品はDVDでしか観たことがないので、BDソフト買っちゃおうかなぁ~?(笑)
(ちなみに『ホステル』は、グロに耐性がない人は絶対に観ちゃ~ダメよ~。)



【魔人ワールド】

この作品に登場する原住民の人達は、本当にその集落に住む人たちと契約して撮影したそうです。
ここに住んでる人たちって、皆さんイイ~人たちばかりなんでしょうネ~。
映像からも人の良さが滲み出ています...この辺りがあまり恐怖を感じられない原因の1つとなっているのでありましょう。
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『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー 3D・2Dブルーレイ』 購入

2016-04-17 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(4/11~4/17)


皆さん、おはよう御座います。
先週、コメント返信遅れて申し訳ありませんでした。仕事&用事と色々忙しく、全くブログ活動できないで居りました。


しかしながら、 「映画はストーリーが一番」と決め付けるのはよくない。 の記事にて、
コメントを頂いた皆さまのかなり奥の深いコメント内容に、感心しながらも色々と考えさせるものがありました。
コメント欄と言うカキコし辛いシステムながら、よくアレほど素晴らしい文章が書けるものだと、
文章力&内容ともども、自分の文章力の力のなさに気が付かされる思いでありました。
皆さま、それぞれ映画に対して深い“愛情”“想い”があるのだと、改めて実感したところであります。

普段は敢えて 「コメントを頂いてありがとう御座います」 の言葉を避けておりました。
これは私のブログの趣旨の“雑談感覚で気軽に映画のお話をする”の趣向に沿っているもので、
感謝の気持ちを「こんにちわ~♪」「こんばんわ~♪」の挨拶で表していたのですが、
いやっ、全ての記事にコメントを頂いている皆さま、いつもステキなコメントを頂いて心より感謝致します。

多忙ながら、GWにはかなり余裕のある時間が取れそうなので、この 「映画はストーリーが一番」と決め付けるのはよくない。 の記事の続きながら、
私の映画の映像に対する記事を5回に渡って記事にしようと企画しております。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX』も発売されますので、あいだに【BDソフト購入記録】の記事を挟みながら、
遅れ気味の記事追加更新のペースを取り戻しつつ、ブログを盛り上げていきたいと思います。

↑『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX』 5月4日に発売だよ~♪


...と何時もの柄になく、真面目な話になってしまいましたが...(ああ~知恵熱がぁ~(^_^;))
今週は発売から遅れながらも、強烈な3D映像のソフトを購入しております。先週の『アンダーワールド』シリーズの購入記録の記事もまだ完成していないのですが...(^_^;)
はい、今週に購入したBDソフトのタイトルは↓コレだたりするのよ~~。

●『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD(初回生産限定)』   ヤマダ電機(新品) ¥3,696-480P

去年のLoppi(ローソン・ミニストップ)・HMVにて先行発売され、1月8日に正式発売された今作品。
この4月の下旬になって、ようやくセール価格になったので購入に至りました。
Amaではもう少し安い価格なのですが、ポイントがあったのでヤマダ電機にて購入。

『マダガスカル』シリーズのペンギンズのスピンオフ映画です。
3D映画に興味がない方は、なんで?「たかがお子ちゃま向けCGアニメに大騒ぎしてるのかい?」と思われるでしょうが、
この本編シリーズの3作目『マダガスカル3』の3D映像が、ある意味『アバター3D』をも凌駕するすこぶる素晴らしい3D映像になっているからなのです。
『マダガスカル3 3D』 の3D映像は凄い! ←クリック!

もともと、『マダガスカル』シリーズにはあんまり興味がない私なのですが、 ←おい!
既にメジャーとなった『ミニオンズ』と同レベルの面白さは十分に確保されております。
声出しながら大笑いできる映画って貴重です。主人公のペンギンが喋る分、私的にはこちらの方が楽しく鑑賞することができました。
ただし、アニマル(動物)が人間社会で同格の社会システムを陰ながら保持しているところに、少なからず違和感を感じずにはいられない?
(今作は、全シリーズまでギリで確保されてたそのバランスが、少なからず崩れてしまたのでは?...ちなみに、私は3作目しか観ていませんが~(^_^;))
その辺は、あくまでも子供向けアニメと割り切るべきなのでありましょう。

3D映像は、すこぶる良好。
さすがに、神レベルの『マダガスカル3』とまではいきませんが、コチラも『ミニオンズ』と同レベルの3D映像は確保されております。
視差は強く、グリグリと動き回る疑似体感たっぷりの3D映像。
この疑似体感の3Dアトラクションの真っただ中、ペンギンズのリーダーのキレッキレのやり取りも絶妙で面白い。
まるで、漫才を楽しみながらジェットコースターに乗っているような?この感覚は、体感していて実に気持ち良く、ある意味斬新。
見せ場も多く、たっぷり時間も取られていることもあり、見事に3D映像への期待を裏切らない作品となっておりました。




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今週のブルーレイソフト購入タイトル(4/4~4/10)

2016-04-10 | BDソフト購入記録
皆さん、こんばんわ~。
最近、中古のBDソフトを破格の安い値段で購入しております...もちろん、新品同様。
(まあ、3~5年ほど前に発売された古いタイトルに限りなんだけど~)

近所の古本市場にて、結構の数の中古BDソフトが入荷しているんだけど、
私のブログの常連さん:縄さん(猫のイメージキャラの人ネ~)いわく...「引っ越しのシーズンだから」だそうです。
なるほど~~♪

...と言うことで、今週は格安の中古ソフトをシリーズ買いしております。
その購入したBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~。

●『アンダーワールド』   古本市場(中古) ¥518+税
●『アンダーワールド2 エボリューション』   古本市場(中古) ¥780+税
●『アンダーワールド ビギンズ 』   古本市場(中古) ¥280+税

今回の購入は2回目のアホ買いです。
4作目の『アンダーワールド 覚醒』は既に3D版で購入しているので、現段階でのコンプリート。

吸血鬼一族と狼男一族の間に続く、何百年にもわたる戦いを描くホラー&モンスター要素のあるアクション映画。
今更、語るまでもない有名な人気シリーズなのだが、今回5作目の新作『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』が10月に米国公開される。
この作品の一番の魅力は“ケイト・ベッキンセール”演じるバンパイアの女戦士セリーンでありましょう。
体にぴったりフィットした黒の革(実際にはビニール?)のコスチュームがセクシーで、“ケイト・ベッキンセール”のスリムな体のラインがかなりエロい。
この作品の1作目が公開された当時は私もまだ若く“ケイト・ベッキンセール”の魅力に気が付かず、作品的にさほど好きな作品ではなかったのだが、
この歳になって彼女の大人な魅力に気が付き、改めてシリーズを見直したらその作品の面白さに改めて気が付きました。
なんか最近ネ~、女優の“吉瀬美智子”とか『アナ雪』の“エルサ”とか、ツンデレっぽい美女系が好みになっているのよネ~(笑) ←そんな話は誰も聞いていない!

『トータル・リコール』のリメイクでも全く美貌が衰えない彼女なのだが、
『アイアンマン』シリーズのペッパー役の“グウィネス・パルトロー”のように、年齢による劣化が心配であります。
“ケイト・ベッキンセール”はいなければ、この作品は成り立たないでありましょう。
(『ビギンズ』は中世の過去話なので、顔が瓜二つと設定されるソーニャ役を“ケイト・ベッキンセール”ではなく“ローナ・ミトラ”が演じているんだよネ~
そういう意味で私的に3作目はイマイチ~...彼女は顔は似ているが、体型が違うのよ~(^_^;))






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「映画はストーリーが一番」と決め付けるのはよくない。

2016-04-09 | 雑談
「映画はストーリーが一番!」と言いきっている人をよく見かけるのだが、
私はこれを目にすると、この人どんだけ自己中な自分中心的な考えの持ち主なんだよ~...と感じずにはいられないのよ~。
(はい、魔人スドォが、またしてもおかしなことを言いだしました...戯言を言っていると思って流してくださいなぁ~(^_^;))

よく、映画のブログなどで、この「映画はストーリーが一番!」という言葉を目にするのですが、
それをおっしゃっている方は、大変礼儀正しく言葉使いも丁寧、常識人だと思います。当然ながら、その言葉の意味に悪意など微塵もないのでありましょう。
しかしながら、それが正しいと心の底から信じているところが、どうも常識人であるゆえの勘違いではなかろうか...?
(まあ、ストーリー重視が多数派なのは間違いないとは思います。)

私が思うに正解は...
「映画はストーリー・映像・音響のバランスが取れているのが一番」
もしくは、「その作品を制作した監督が意図した(ストーリー重視・映像重視・音響重視)物が一番」
...が正解なのだと思います。
【まっつんさんのご意見】
「メジャーな作品でも、インディーズの作品でも、A級でもB級でも、古い作品でも、新しい作品でも、鑑賞者が『面白い』、『大好きな作品』と感じれば、それが正解なのだと思います。」



私個人的には「映像が一番」と思っています。
しかしコレは、あくまでも私個人の考えであり、全ての人に当てはまるとは全く思っていません。
ホームシアターを構築している人で多いのが、「音響が一番」重視している人です。大変多くお見受け致します。
もちろん、それを発言している人も、全員にそれが当てはまるとは思っておりません。

例えるのならば、ミュージカル映画には音(音響)が大事でありましょう。ストーリーが良くても肝心の歌が標準レベ以下ならば、ミュージカルとしては失敗です。
『アナ雪』は「レリゴー」抜きでは、あんな大ヒットはしなかった筈です。
同じく、『アバター』は映像抜きではヒットしておらず、今迄に観たこともない3D映像でその世界観を構築しています。
『ゼロ・グラビティ』は監督さん自身が「3D映像でなければその30%も理解できない」と仰られています。


まあ、正直...どんだけ映像が凄くても、ストーリーが完全に面白くなければ話になりません。
しかし、どんだけストーリーが素晴らしくても、映像の演出が完全にお粗末ならば、これまた話になりません...(音に関しても同じくだろう?)。
個人個人の好みの主張を述べるのならイイ~のですが、
完全に「映画はストーリーが一番!」。これが全てに共通する決め事みたいに言われると、私は違うんじゃ~ないかなぁ~と思います。

コレから360°の3Dヴァーチャルと言う映像表現が、我々の生活の中に加わってきます。
映画も映像面でもっと色々と進化してくるのではないでしょうか?
その作品ごとに評価するポイントが違ってくる...その時代はもう既に始まっているんですよ~。
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今週のブルーレイソフト購入タイトル(3/28~4/3)

2016-04-03 | BDソフト購入記録
皆さん、こんばんわ~。
色々と記事にしたいネタがたくさんあるのですが、何故かあんまりブログ更新がはかどらないジレンマを感じます。
基本、私は1つのページの記事を書くのが遅いんですよネ~。
フォトショを使って画像を編集したり、イラストを描いたり...まあ、そういうことを含めて映画に関する趣味に時間を費やすのが好きなんだけど~
最近気が付きました。このブログをやっていなければ、もっとたくさんの映画が観れるのに~?
でも、オフ(実際の私生活)で、映画の話が通じる人間がいないんですよネ~。

先日、ダチの“いっつあん”の自宅のホームシアターで、私が最も愛する映画『ゾンビ』を観せたら、
ロジャーがゾンビに噛まれるイイ~ところで寝やがった~...ZZZ
うむむむ...やっぱり~、このブログは辞められないわぁ~(^_^;) 



そんな中、今週は前々から欲しかったタイトルの中古のソフトを2本購入しております。
今週に購入したそのBDソフトのタイトルは、コレ↓なのよ~~。

●『E.T.コレクターズ・エディション(初回限定生産)』  りずむぼっくす(中古) ¥1,780
●『クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション』   古本市場(中古) ¥280+税

『E.T.コレクターズ・エディション』
今年の年初めに 『JAWS コレクターズ・エディション(デジタルコピー付)(初回生産限定) 』を購入したときにも言いましたが、
この『(初回限定生産)』版が欲しかったんだよネ~...(前に持ってたけど売却、2度目のアホ買いです)。
ディスク内容的には“DVD+デジタルコピー付”以外、廉価版でも全く同じ内容だったのですがこっちの方が豪華で好みです。
映像的にはリマスターされて、なかなかの高画質。
『E.T.コレクターズ・エディション』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!
そうそう、『E.T.』のことで思い出したのだが...
私の“いっつあん”でない友人が...「『E.T.』を絶賛する奴の気が知れないわぁ~」と自信満々で言いやがりました。
「いやっ、『E.T.』は名作だろう?私は大好きだよ~」と言い返したら、上から目線でフフンと鼻で笑われたのよ~。
これって、『アナ雪』のアンチみたいに、「流行ものを否定する、俺カッコいい~♪」てやつなんですかネ~?(^_^;)
( ちなみに彼は、未だに『E.T.』を観たことないそうです。)

『クローバーフィールド/HAKAISHA』
このソフト、今迄に2回買いました...アホ買い×2であります~(^_^;)
巨大怪獣が大都会を襲うという、『パシフィック・リム』よりも先につくられた怪獣映画。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のような、カメラ目線・主観的映像タイプの作品です...VFX映像的にはかなり派手。
え~と、今度続編が公開されるということで、再び欲しくなったんだけど~
↓現在発売されている廉価版のジャケ絵がカッコ悪いので、旧版を探しておりました。

新品同様で、税込みで¥302とメチャメチャ安くで買えてラッキー♪
(ちなみに、続編の『10 Cloverfield Lane』は、巨大怪獣ものとは違うような気がする...?)



【魔人ワールド】

↑この“自由の女神”の頭部がぶっ飛んでくるのは、数ある派手なVFX映像の中でも必見の名シーンなんだよネ~。
(自由の女神の頭って、映画の中でももっとデカかったよなぁ~(^_^;))
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これからのBDソフト購入予定

2016-04-02 | BDソフト
これからの、私のBDソフト購入予定です。


【廉価版待ち】

『ポルターガイスト(リメイク)』
発売済み Ama価格:¥3,727


【廉価版待ち】

『ヴィジット ブルーレイ&DVDセット』
発売予定:4月8日 Ama価格:¥3,205



『グリーン・インフェルノ』
発売予定:4月20日 Ama価格:¥3,775


『エベレスト 3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVDセット 』
発売予定:4月22日 Ama価格:¥4,554


『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX(初回限定版) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド]』
発売予定:5月4日 Ama価格:¥3,500


『モンスターズ/新種襲来 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) 』
発売予定:5月11日 Ama価格:¥3,205


『白鯨との闘い 3D&2D ブルーレイセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付)』
発売予定:5月18日 Ama価格:¥4,990


『ザ・ウォーク IN 3D(初回生産限定)2枚組』
発売予定:6月8日 Ama価格:¥4,575



『ポルターガイスト(リメイク)』はもう発売済みなのですが、残念なことに3D版は発売されません。
『ヴィジット』ともども、廉価版待ちをしようと思っています。
『グリーン・インフェルノ』は現代版『人喰い族』です、久々のチョー弩級のスプラッター映画なのよネ~♪
(考えてみると、ホラー3連発?今年はホラー映画が多く観られそう?)

今回の大本命は当然ながら、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』で御座います。
私は黒ケースの初回限定盤を予約致しました。本国では、3D版は秋ごろ発売予定だそうです。
なぜ、3D版だけ後回しの発売になるのか?ヒョットして大きな3D映像の調整が施されるのかも知れない?
国内版はMovieNEXという売り方をしているので、3D版をどういう販売方法となるのでしょうか?
もし、3D版が発売されないとなったら、ディズニージャパンさん...暴動起こしますよ~(^_^;)

あと、『アバター』 『ゼロ・グラビティ』と続く、3Dが売りのタイトル『ザ・ウォーク 』。
この作品を映画館で観らなかったのを後悔しています。
高所恐怖症の人は大型スクリーンで、3D映像では見てはいけないそうです~(^_^;)

取り敢えず私のBDソフト購入う予定は、こんな感じですかネ~...。
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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 4DX』を鑑賞

2016-04-01 | 映画(洋)を熱く語る
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 4DX』

先週の水曜日、仕事を早めに終わらせ半場強引に、明石→姫路の“アースシネマズ姫路”のレイトショーにて
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 4DX』を観て参りました。

↑通常なら4DX3Dは¥3,200なのだが、レイトショーだと¥2,700の料金となります。
(これって、安いのか?高いのか~?(^_^;))


この作品は、4DX3Dの吹き替えで鑑賞しました。



お前は、またしても 「派手なVFX映像があれば、それで良いのか!?」 言われそうだが...
はい、私はこの作品を大変楽しく鑑賞致すことができました。派手なVFX映像炸裂っーー!(笑)

ストーリー的には、完全なる『マン・オブ・スティール』の続編です。
ほぼ、前説明なしで話は進んでいくので、前作を観ていなければ???なシーンが何か所もあるでしょう。

↑前作の敵、ゾット将軍の話からの流れになっているので、『マン・オブ・スティール』を観てからの本作の視聴をお勧め致します。


【多少のネタバレ有りです】
んで...
いきなり、話の冒頭から前作のゾット将軍とスーパーマンのクライマックス・バトルから始まるのですが、
これをバットマンの“ブルース・ウェイン”目線から語られます。
映像的にも“ブルース”目線で演出され、その映像はまさに“ニューヨーク911テロの状態。
逃げ惑う人々に関係なくゾット将軍と戦うスーパマンに、絶望的な恐怖を感じずにはいられない。

↑4DXと言うこともあり、この3D映像はすこぶる怖い...それはまさに疑似体感、自分が本当にその場に居合わせたかのよう。

なんだネ~
バットマンがスーパーマンを敵視するのに、話の演出が弱いとよく耳にしますが、
冒頭の都市部破壊シーンだけで十分に説得力あるでしょう、“ブルース”は自分の持ち会社の高層ビル半分ぶっ壊されている訳だしぃ~、
従業員も50~200人は死んでいるでしょう? → どうやら、そんなに多くは死んでいない様子。既に避難済み?
元もとバットマンはフツーな頭の思考人物な訳ではありません。 ←(チョー変人、一歩間違えればキチガイの類だと私は思っております。)
スーパマンを“危険分子”と認識するのは当たり前の行動だと思います。

↑ただの金持ちの余興ではこうにはならない...精神分析されれば、間違いなくOUTなお頭の持ち主ではないんかい~?(^_^;)

一方、スーパーマンの方は、宣伝文句の「スーパマンが悪に堕ちる!」はただのイメージ戦略であり、実際には全然悪に堕ちておりません。
スーパーマンの存在が社会的に賛否両論に別れ、自分自身の存在意義に悩まされております。
もちろん、彼を陥れ悪に仕立てようとする人間も存在するので立ちが悪い。
誹謗中傷の言葉に戸惑いながらも、自分の考える“正義”を崩さずあくまでも社会に合わせようとする、とてもイイ~奴に感じましたよ~。

↑彼の地球人を愛する気持ちって、母親と彼女の存在があってのことなんだよネ~...悪いい方をすれば完全なるマザコン~(^_^;)

しかしながら残念なことに、このスーパーマンのエピソードが無駄に長く地味で小難しいのである。
ここ最近のアメコミ映画に比べて、ストーリー&映像的見せ場のバランスが悪く、本編時間2時間33分とかなり長めながら、間30~40分ほど派手な見せ場はあまり見られず、
全体的にもかなり暗めの話なので、子供から大人まで誰もが楽しめるつくりには決してなっておりません。
気楽に観れるアメコミ映画が主流となっているので、この辺のギャップについていけない人が多くいるのではなかろうか?
私は前持ってその辺りのことを聞いて覚悟していたので、退屈することなく鑑賞することができました。
前作の『マン・オブ・スティール』を好きならば、問題なく楽しめるのではないのかな...?

↑あくまでも地球人の意向に背かないように努めるスーパマン。地味な展開だが、私は好きですよ~。

でもでも、皆さん...安心して下さい。
そこはストーリーそっちのけ?魅せる派手な映像重視のザック・スナイダー監督。 ←褒めているのかい?(^_^;)
本編時間が長いので間延びした印象が強いですが、他のアメコミ映画に劣らないだけの十分な派手なVFX映像を存分に見せつけます。
根本的にバットマン vs スーパーマン の戦闘はずば抜けて面白く、
バットマンのアクションシーンだけを取っても、今までの『バットマン』の中でもダントツに面白くカッコ良い。
神的存在の“スーパーマン”と金持ちの変人“バットマン”が戦っても、当然のごとく話にならないのだが、
この「バランス調整ができでないじゃん!」とツッコまれそうな強さのギャプが面白く、
CMの予告では、バットマンの強化アーマースーツ登場でスーパーマンと互角のパワーで渡り合うのか?と思いがちでしょうが、
実際は、それでもてんで埋められずの力の差を表現しながら、
スーパーマンの弱点を突く複合型作戦により互角なバトルに持ち込んでいるところも、リアルに演出されているなぁ~と感心させられます。
 
↑話の後半、ノーマルスーツ状態のバットマンが人間である以上、一瞬で消し飛ぶ大バトルに巻き込まれるのだが、そのバットマンのビビリようが、実にリアルで面白い。
この辺りも、辻褄合わせの変な強さのバランス調整がされておらず好印象。


【特にネタバレ強し↓】
世間では不評をよく耳にする、バットマン vs スーパーマンの決着のつけ方...
「安易なバットマンの心変わりが理解できない」と耳にしましたが、
私的にはそれに反して、あのバットマンの行動に大きく感動致しました。 ←なぜ?(^_^;)
バットマンは行動理念には、両親の死(想い)が強い要因(原因)となっており、
スーパーマンの母を思う感情に、それまで“神的強さの異星人”とだけの認識が、自分と同じ人間的感情を持っているのだと共感したのではないのかなぁ~?
そう勝手に、ポジティブ解釈してるのは私だけでしょうかぁ~?(^_^;)



ココまでの話は実はまだ3分の2、
『バットマン vs スーパーマン』の副題 “ジャスティスの誕生” →“ジャスティス・リーグ”へと繋がる話へと膨らむのであるが、
このラストの大バトルがチョー弩級のVFX映像の見せ場となっております。途中の地味な話の展開はこれで帳消しです。
もう大概の派手なVFX映像に見慣れた私でも、度胆を抜くぐらいの大迫力バトルになっております。
これは4DX3Dで観たからと言うのもあるでしょう。
基本、今作品は暗い映像ばかりで3D映像には向いていないのだが、ヒョットして4DXの3D映像は視差を強めに調整しているのか?
暗い映像に関係なく、かなりメリハリのある3D映像になっており、特にラストバトルは暗闇の中バリバリとプラズマ状のエネルギーを発する演出が実に立体的で3D映えする。
↓“ワンダーウーマン”の姉さんも登場し、ズンドコズンドコと『少林サッカー』を思わせるBGMがテンションをMAX状態に高め...
異常なる興奮状態の中、映画を鑑賞し終わることができました...この満足感。
4DXの環境があったからだと思いますが、私はあのプラズマが発する戦場の中でこのバトルを確かに体感致しました。
(この映画の中に入り込む感覚は、『ラプンツェル』に続いて2回目...あれは一種の催眠状態ではなかろうか?4DX恐るべしぃ~~(^_^;))

↑前作の『マン・オブ・スティール』ではお色気要素は皆無であったが、こういう絵的に華のある美女キャラって重要なんだよネ~。
しかしながら、彼女がここまでの強さだとは知らなんだぁ~。てっきり“キャプテン・アメリカ”クラスの強さのキャラだと思っていました。
(“ワンダーウーマン”って、神の子なんだネ~。なんか昔テレビで観た『バイオニック・ジェミー』と勘違いしてたよ~(^_^;))


いや~4DX3Dで鑑賞した『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、メチャメチャ面白かったです。
4DXは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とまだ2回目なのですが、完全にハマりました。
これから派手なVFX映像の作品は、絶対4DXで鑑賞致します。
世間では賛否両論の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』なのですが、次につくられるのならば、やはり『ジャスティス・リーグ』となるのでありましょう。
続きの、次回作の公開が楽しみでありますネ~♪

コメント (2)
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