総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ズートピアMovieNEXプラス3D』 購入

2016-08-28 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(8/12~8/27)




●『ズートピアMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド]』   Ama(新品)  ¥4,989


「『アナ雪』よりも面白い」との意見を耳にし、
対抗意識に火が付いてしまうのは、未だに『アナ雪』の熱が冷めていないからなのか...?
(エルサにメロリンキュ~♪)
実際に視聴してみると、同じディズニー映画でもジャンルが全く違う内容に、比べる意味を見い出せない自分に気が付く。
そんな話とは関係なく、メチャメチャに面白かったでありますよ~。
主人公と反する性格の相棒と事件を解決する刑事モノの黄金パターンを取りつつも、
多くの種類の動物が生活する“ズートピア”だからこそ成り立つその事件の内容が、上手く設定を活かしたつくりになっていると感心致しました。

動物が進化してルールを保つ社会をつくっているという設定も面白く、
動物の種類により居住区のエリアが別れ、それぞれのバラエティにとんだ街並みのつくりは実に個性的。
意外にもメインの舞台となる都心エリアは近未来的的なデザインとなっており、大きさに差がある様々なサイズの動物たちが入り混じるその光景は目新しく目を奪われる。
派手なVFX(CG)映像を好む私を圧倒させるその映像に、心弾まずには居られない。

登場する動物キャラたちも、それぞれの特徴を生かしたものとなっており、それに似合った職業に努めていたりして実に面白い。
これは私自身が驚いたことなのだが、主人公たる“うさちゃん”があまりにも可愛い~♪ この込み上げる感情は何なのでありましょう...?
(“上戸彩”の吹き替えが、萌え要素を掻き立てる。)
もう少し身長があれば、私は彼女にエロを感じていたであろう...自分の中に眠っている変態性に気が付かされる。 ←私は何をいってるんだい~?(^_^;)

子供が観ても楽しめるファンタジック要素を保ちながらも、大人が観ても違和感を感じさせない説得力のあるSF的リアリティのある作品になっております。 ←ほんま?
ストーリー的にも人種差別の題材にした奥深い話になっているので、大人の方がより楽しめる内容になっているのではないのかな~?
私はぶちゃけ~、あんまり人種差別のメッセージ性を気にせずに観れたので、純粋に娯楽作品として楽しめました。 ←アホなの?
最近のディズニーのCGアニメのクオリティの高さに、またもや感心させられる1本となっておりましたネ~。
    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)

3D映像は...

バリバリの3D映えする『塔の上のラプンツェル』以降、作品が出るたびにドンドンと視差が弱くなっていくディズニー映画。
子供が観ることを一番に考えられてつくられているので、視差が弱くなっていくんですかネ~?
ピクサー系はお構いなしにガンガンに視差が強いのに、3D映画ファンとしては残念な話です。
『ベイマックス』は辛うじてギリギリ視差が強い部類に入っていたのだが、視差の弱さの一線を越えちゃいましたネ~。
2D映像的にも街の描写など主人公目線での構図が多く、実に3D映えしそうな疑似体感要素がたっぷりな作品なのに、
視差が弱いだけで、それが全部意味のないものになってしまう。
ハード側で奥行調整を深めに持って行っても奥行きが深くなるだけで、『ゼロ・グラビティ』のような3D映え効果はあまり得られません。
残念ながら3D映画としては今一つ3D映えしない作品となっておりました...2Dで観るのをお勧めだネ~。



【魔人ワールド】

【ケモナー】
ケモナーとは、同人ジャンルにおける「ケモノ」を愛好する者、というような意味。
この「ケモノ」には獣人も含まれていると思われる。kemono + er でケモナー。


↑これって、シモネタに入るのか...?
コメント (17)
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『大アマゾンの半魚人 (2D/3D) 』 購入

2016-08-27 | BDソフト購入記録

今週のブルーレイソフト購入タイトル(8/12~8/27)


皆さん、こんばんわ~。
最近、ブログの更新がめっきり減っております。
これは、決して映画の趣味に興味が失せている訳ではあらず、
先日に購入した『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション』にハマっておりました。
『アルティメット・エディション』のお気に入りのシーンを、毎日寝る前に20~30分観ながら眠りつくというのが毎日の日課になっておりました。

↑(この手の長尺な作品は、毎日ちびちびと観るのに限りますなぁ~♪) ←酒飲みかい!


今週は3Dソフトを2タイトル購入しております。
(2タイトル目は、次のページに更新致します。)
まずはその1本目、かなり古い作品なのだが...モンスター好きなら?1度は聞いたことがある名前でしょう?
その購入したBDソフトのタイトルは、↓コレだっぴゃ~っ!

●『大アマゾンの半魚人 (2D/3D) 』   Ama(新品)  ¥1,473


ユニヴァーサル映画がドラキュラ、狼男、フランケンシュタインの怪物に続くオリジナル・モンスターとして考案した、
1950年代を代表するB級モンスター映画...(1954年に制作、当然ながら私はまだまだ生まれておりません)。
登場するモンスターは、タイトルそのまま“半漁人”、作中では呼ばれていないが“ギルマン”という名前らしい。 
 
↑魚と人間の半獣人なのだが、何処となくカエルが入っていると思うのは私だけでしょうか~?
作品自身はモノクロ作品なのだが、パッケージや資料を見ると緑色なので両生類をイメージしているのでありましょう。
全身ウロコで覆われ、パクパクしたエラが見られるのだが、地上でも活動ができ肺もあるのだと思われる。
身長は2メートルほどあり、怪力で人間を軽く絞め殺す...ステキ♪

ぶっちゃけ~、メチャメチャ古い作品なので、今観るとストーリーはチープで全然面白くありません。
私は30年ほど前にテレビで視聴したことがあるのですが、その頃も全然面白くありませんでした。
30年前に観て古くてチープなのだから、今観ると更にチープ。
しかしながら、↑上でも述べたように、モンスターとしてのの魅力は半端ではない!
水中で泳いでいるシーンは、こんな特殊なスーツを着込んで溺れないのかと、
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の水中シーンのトムよりも心配になったのは私だけぇ~?
特典映像によると地上用と水中用の2種類のスーツがつくられたそうだが、その造形は実に素晴らしい。
(中に入っている人も、地上用と水中用の2人)
昔の映画によくあるラストしか姿を見せないモンスター映画と違い、前半からその姿をバンバンに現わしサービス満点!
その当時は大ヒットしたモンスター映画だったそうな~。

ココからは、ちょっとシモネタになるのだが...
この“ギルマン”はヒロインの美女の泳ぐ姿に魅了され、彼女をさらおうとする。
どう見てもナニがないのに、いったい彼女をさらって何をしようとしているのか?疑問を感じてしまった。
皆さんは知っているだろうか?
カメのオスは、生殖行為に入るとニョキニョキと異形の形のナニが姿を現す。
ひょっとすると?彼もその気になると美女とナニができたのかも知れない。

...と、こんなことを考えて本作品を観ていたのですが、 ←おい!
↓こんな作品を思い出しました。

↑モンスター映画『モンスターパニック』...ホラー&モンスター好きには堪らない映画なのよ~♪
全長2メートル、体を黒い粘液質で覆われ、脳はむき出し、手には水かきを持つ“モンスター”が、なぜか女性だけを狙い暴れだすモンスターパニック作品。

彼らは1匹ではあらず、結構の数で生息しており繁殖の為に女性を襲う、とんでもない半漁人モンスターなのです。
ひょっとすると、憧れの美女に目的を果たせなかった彼の1954年から進化した姿なのかも知れない...? ←“ギルマン”ファンに怒られるぞっ!

3D映像は...

『ジョーズ3 (3D)』の面白くはあるが、デタラメ3D映像を観た後だったので、全く期待はしていなかったのですが...OUTCH!(^_^;)
思いの外、まともな3D映像だったので驚かされました。
3Dに関するガイドライン(視差の限界など)が規定される遥か昔の作品なので、全体的に視差が強いのはお墨付き。
2D映像の画質自体が古い割にはグレインやノイズが見られるものの意外と高画質な映像なので、伴って3D映像の画質も良い。
作品自体がモノクロなので3Dメガネによる色彩の階調が落ちることも全くなく、逆にテカテカして綺麗に見える。
なんでも、特典映像を見ると手製の3Dカメラで撮影されたそうで?
このカメラのつくりが良かったのかクロストークはあるものの、3D映像としては出来は悪くない。
しかしながら、『ジョーズ3 (3D)』のような “ビックリ箱” のような派手な演出は見られず(あるにはある)、
アマゾンの水辺のジャングルの同じような絵ばかりが続くので、飽きてしまって退屈になっちゃうんだよネ~。
一番の見せ場の 「美女と一緒に泳ぐ半漁人の水中遊泳」 のシーンは3D効果も抜群なのだが、
既にクオリティの高い3D映像に見慣れてしまった私にとっては、いささか物足りなく感じてしまいました。
かなり古い作品なので、当然と言えば当然の話なんだけどネ~(^_^;)

なお、特典映像によると、この作品の3D映像は赤と青のアナグリフ式ではあらず、
モノクロではあるが、ちゃんとした偏光式の3D映像のなっており、当時とすれば、かなりクオリティの高い3D映像であったろうと思います。
残念なことに、上映の際に2つの映写機を使っての視差の調整が難しく、コマがズレたりすることが原因となって評価が落ち、3D映像ブームが衰退していったそうです。
昔からの色んな試行錯誤がって、現在の3D映像があるんだな~と改めて思った次第です。 →次の進歩は“裸眼3D”だなっ♪
    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)



【魔人ワールド】

コメント (8)
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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション』 購入   

2016-08-10 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(8/7~8/11)


今年のゴールデンウィークは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX』で楽しませて頂きましたが、
今回の盆休みは、このソフトで決まりでありましょう!
あの有名すぎる、2大アメコミヒーローが対決するのよ~。

その今週に購入したBDソフトのタイトルは↓コレなのさ~~。

●『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション 〈4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット〉(初回仕様/4枚組)』   Ama(新品)  ¥7,054

一応、言っておこう...
ワーナーの悪徳商法!
3D版を観るには、この値の張る4K ULTRA HDソフトの抱き合わせセットを購入しなければならない。
4K視聴環境持っていないのに買っちゃったよ~(^_^;)
(3D版を安くで購入するには、吹き替えも収録されている海外版をお勧めします。)

...てな訳で、かなり高価な商品を購入したのですが、それは3D映像目当てだけで在らず、
劇場版では描かれなかったシーンを “約30分追加したアルティメット・エディション” が目当てで御座います。
本編時間151分の“劇場版”の感想は既に記事にて更新済み。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 4DX』を鑑賞 ←クリック!
映像的には、“劇場版” “アルティメット版”ともども、何時ものザック・スナイダー監督特有のグレインが強めの画質になっております。
今までの作品と比べると粒子が繊細に見えるのは、画質調整機能の“高解像”のお蔭でしょうか?精細に感じるのは私だけぇ~?
暗い夜のシーンも観づらさは在らず、私的には割と好きな画質なのです。
    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)

“アルティメット・エディション”を視聴...
本編時間182分...今回の長い休みの期間に観るには打って付けの作品で御座います。
期待していたような目新しい追加要素はさほど見当たらず。主に、“レックス・ルーサー”の策略を詳細に描かれています。
通常版では今一つ何がしたいか分からない“ルーサー”でありましたが、“アルティメット”では堂々たる悪役として目立っております。
もちろん、他にも細かい追加要素はあるのですが、一番の見どころはラストの宇宙船内にて続編を匂わす得体の知れない“ヴィラン(敵役)”の登場。
全体を通して楽しく鑑賞できましたが、映画館で視聴するには30分短めの“劇場版”が正解だったと思います。
私等が観たいのは決してスーパーマンの裁判沙汰では在らず、派手にぶつかり合う“バットマン”と“スーパーマン”の決闘シーンなのだよ~。

『バットマン』要素としては、一番好みの作品。
今回、改めて視聴して思ったのだが、地味な話を含め“バットマン”が携わる内容には大変面白く感じられました。
ダークナイトとしての道を通過し、“ロビン”も失い、
熟年された中年おっさん“ブルース”のイカレっぷりは、過去の『バットマン』作品の中で一番好きかも知れません。
原作に近い筋肉マッチョのバットマンの造形も、かっちょ良くて好みなんだよネ~♪

↑左『ダークナイト ライジング』 右『バットマン vs スーパーマン』のバットマン・コスチューム。
『ライジング』の方が洗練されているが、『バットマン vs スーパーマン』は武骨で好みなのよ~♪

“バットマン”って基本が生身の人間なので、他のアメコミヒーローに比べて地味に思えるのは私だけでしょうか?
(そこのリアルさが“バットマン”の良さでもあるんですが...)
今回、対立する“スーパーマン”のお蔭で、アーマードスーツで戦うという今までの枠を超えた派手さにも魅力を感じたんだよネ~。

3D映像は...

本編時間151分の中、間40分ほどスーパーマンの裁判沙汰や何やらで地味な展開が続きます。
基本、視差がかなり強い3D映像になっているので、この間も手を抜くことなくちゃんと3D映像を見せてくれているのですが、
当然ながら、派手な3D映えする演出が何もありません。
しかしながら、このマイナス面を打ち消すぐらい、見せ場たるシーンはインパクトが強い派手な3D映像になっております。
大小を含めて数多くの“見せ場”が用意されているのですが、代表されるのは3つ。
①冒頭の“スーパーマン”と“ゾット将軍”とのメトロポリス市街破壊シーン。
②“バットマン”と“スーパーマン”の対決シーン。
③クライマックスの“ドゥームズデイ”との最終バトル。
この3つのシーンは2D映像でも素晴らしいのだが、3Dになることにより空間の奥行が表現され、その臨場感の凄さは2Dの比では御座いません。。
夜のシーンが多い本作では、苦手とされる暗い映像でも視差が強く対象物が立体化されており、2Dよりも見やすくストレスを感じさせません。
③の“最終バトル”は特にクオリティが高い見せ場になっており、破壊された市街地での3大ヒーローたち力合わせての大バトルは圧巻。
飛び回る“スーパーマン”、エロかっこいい肉弾戦を仕掛ける“ワンダーウーマン”、
死に物狂いで逃げ惑う“バットマン”(笑)のアクションは、疑似体感も存分に使われており三半規管を刺激する。
“ドゥームズデイ”の体から広範囲に放出されるプラズマエネルギーも過剰なくらい3D映えをし、より派手な3D演出に拍車をかけています。
派手なVFXの3D映像としては、トップレベルのクオリティなのは間違い御座いません。
2Dともども、この魔法の映像をつくり出した“ザック・スナイダー監督”に拍手のエールを送りたい。

出来るならば、大画面で観て頂きたい作品。
実は今回の視聴は、昼間は熱いのでプロジェクターは使えず(窓エアコンと同時に使うとブレーカーが落ちるであろう~(^_^;))、
55インチのモニターで観たのだが、当然ながら映画館で観た迫力は感じられず...
夜、涼しくなってから100インチのスクリーンにてプロジェクターで視聴したら、2D&3Dともども、尋常ではない迫力を味わうことができました。
こういう派手なVFX映像の作品は、映像&音響システムの環境の違いで評価が大きく変わってくる作品だと思います。
ストーリーの評価だけでは、その魅力は伝わらない作品もあるのだよ~。
なるべく、大きな画面で視聴して頂きたい...(当然ながら、DVDでは映像的良さが半減)。この作品は映画館で観るべき作品だネ~。




【魔人ワールド】
(今回、魔人キャラなし。)

↑前に 『アベンジャーズ』にて、「アメコミヒーローのインフレし過ぎ。」 「メンバーの強さのバランスが取れていない。」 などの批判を聞いたことがあるのだが、
インフレはともかく、それぞれ各ヒーローたちが今まで述べられてきた強さのレベルを、改めて“全員大集合”映画にて強さのバランスを取るのは興醒めな話である。
メガトン級強さのキャラも居れば、対人間レベルの強さのキャラが入り混じってこそ“アメコミヒーロー大集合”の醍醐味だと思います。

私がこの『バットマン vs スーパーマン』を面白いと思ったところは、クライマックスの“ドゥームズデイ”との最終バトル。
もう、“バットマン”がその場にいるだけで場違い甚だしいこの状況~(笑)。
一発でも敵の攻撃が命中すれば消し飛んでしまうぐらいの、天地の差がある力の違い。
これほど力の差がある“スーパーマン”に勝負を挑んでアレしてしまったのだがから、やっぱり~“バットマン”の執念は凄いと言うか異常なんだネ~(^_^;) ←褒めてるんですよ~
“バットマン”がこの最終バトルで生き残ったのは偶然ではなく、並外れた身体能力の賜物なのでありましょう。
(結果的に“バットマン”の存在がなければ、“ドゥームズデイ”を倒せなかった訳だしぃ~。)


↑弩級のシリアス路線の本作なのだが、“ワーーダーウーマン”の登場シーンには、こんなジョーク(?)が飛び出すとこもグッド♪
結局、この映画で一番美味しいところを持って行ったのは、
↑彼女“ワンダーウーマン”なのであろう~(笑)
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『ジョーズ3 (2D/3D)』 購入

2016-08-06 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(8/1~8/6)


皆さんは、知っているだろうか?
1983年ごろにも、規模は小さいながらも3D映画ブームがあったことを?
(正確に言えば第2次立体映画ブーム。)
その当時、私は映画館で3D映像は観ることはできず、家電ショップ店頭にて家庭用3D再生機(3D VHD)でその立体映像を観た記憶があります。
なんと!その頃につくられた作品が、今回BDソフトで発売となりました...(それも廉価版価格にて)

その今週に購入した、立体(3D)BDソフトのタイトルは↓コレだよ~~。

●『ジョーズ3 (2D/3D)』 Ama(新品)  ¥1,391

この当時、3D版は観ていませんが、2D版は観ております...テレビ放送にて。
海中水族館に巨大ジョーズが襲ってくるというう、パニック映画なのだが...
もう、全く面白くないんだよネ~、コレが~(^_^;)
今回、改めて視聴したのだが、やっぱり~面白くないものは?今観ても面白くないちゅ~にっ(^_^;)

3D映像は...

...面白くないのに、何故ゆえにこのBDソフトを購入したのか?
フフフ...それはもちろん、3D映像が目当てです。
そう、私が観たかったのは、あの当時観れなかった3D映像が、自宅のホームシアターで観れるのさぁ~♪
んで、早速視聴して観たんだけどネ~
(部屋が暑いので、55インチのテレビモニターで視聴。)

現在のように3D酔いや、目の負担を考慮して、強すぎる視差の制限がない時代の3D映画です。
かなり強い視差になっております。もちろん、シーンによってバラつきはあるのですが、
飛び出すときは、思いっきり飛び出す!
 
↑3D映画ファンなら誰もが知っている?多々ある3D映画の中で最も飛び出す3D映像は、
この『塔の上のラプンツェル』の“灯篭流し”と、『スマーフ』の1シーン。

↑本当にウソみたいに目の前まで飛び出してくるのである。
逆に言えば、初めて今の3D映画を観た人は、奥行きばかりであまりにも飛び出してこないのに驚くであろう最近の3D映画。
これは恐らく目への負担が大きく、ある意味掟破りの一発技なので、あまり使われていないのだと思います。

そんな制限も、お構いなし時代の3D立体映画。
目への負担など気にせずに「これでもかっ!」という具合に飛び出してきます。
(それは『塔の上のラプンツェル』と『スマーフ』レベルです。)
とは言っても、派手に飛び出してくるシーンは10シーンほどもなかったのではないのかな?
よくよく見てみれば視差が強いために、目に来るシーンも多々あり。
3Dのクオリティーも低く、左右アンバランスで二重に絵が浮かぶことも多く見られ、クロストークもかなり酷い。
目が慣れるまでの30分ぐらいは、なんか気分が悪くなってしまいました。
この時代、当然ながら2Dからの3D変換は在らず、全部3D撮影になっていると思うのだが?全ての面でかなり雑。
そういう意味では、現在の3D映画は目の負担もなく、実にストレスのない3D映像になっていると思います。
3D映像の技術の進歩に改めて感心させられました。

...とはいえ、ビックリ箱感覚で3D映画を楽しむには、なかなか面白い作品ではないのかな~?
画質も2Dではノイズの多い画質の悪い映像なのだが、3Dで観るとテカテカして幾らかはマシに見えます。
廉価版価格で、『金曜ロードショー』の吹き替えも収録されているならば、買っても損はないっしょ~。
惜しむは、ストーリーが今一つ面白くない~!(^_^;)
(『ジョーズ』はやっぱり~、2作目までが面白いよなぁ~っ♪)

●『13日の金曜日 PART3』の3D版も発売を希望♪

    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)



【魔人ワールド】
↓3Dプロジェクターの話ネ~...

↑いやっ、確かに今の時代、奥行ばっかりで“飛び出す”3D映像は貴重なんだけど、
そういう意味ではなくて、昔よくあったでしょう?
槍が飛び出したり、千切れた腕が目の前に浮いていたり、血が飛びだしたり~...
この『ジョーズ3』のような、ただ飛び出すだけの“びっくり箱”みたいな3D映画~(^_^;)

「えっ!3D映画って、飛び出すんでしょう~?」、今でもそう言う人が多いです。
3D映画反対派の人で、「2D映像までもが、不自然な飛び出し系みたいな画になるのが嫌!」と言ってるのが知人で居りましたが、
今時、そんなダサダサな3D映画はないっちゅ~に!(^_^;)
(まあ、『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~ 』がワザとらしい“飛び出し系”ではありましたが...)
私が3D映画に期待しているのは『ゼロ・グラビティ』のような無重力感覚を体験したり、
高い所から落ちたり、グリグリと空を飛んだり、まるで自分が本当にそのアクションを体験しているような錯覚・疑似体感なんですよネ~。

最近で言えば、高層ビルの屋上から綱渡りの『ザ・ウォーク』。
高さの恐怖を感じなければ、主人公がやっている行為は“危ない隠し芸”にしか見えないかも知れない。
高さの恐怖を感じてこそ、その有り得ない神業を“偉業”として捉えることができるのです。
これこそ、3D映画の醍醐味“疑似体感”なのです。
ザ・ウォーク IN 3D(初回生産限定)』 購入 ←クリック!

この疑似体感をクチで説明するのが難しいんですよ~。
“疑似体感”があれば、映画のドラマが何十倍も楽しめる!
3D映画は辞めれませんなぁ~♪
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