総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『美丘-君がいた日々-』

2010-08-29 | ドラマ
皆さん、こんばんわ~
そろそろ...じんわりとブログ再開と言うことで、連載中の映画のパロディ漫画以外の記事も
色々カキコしていこうかと思っています。


私は、あんまりテレビドラマは観ないんですが...
最近、たまたまテレビを点けてたら、偶然目にしたドラマにハマっちゃったのでチョイと紹介します♪

そのドラマのタイトルは...『美丘-君がいた日々-』です。


【ストーリー】
平凡な大学生だった太一(林遣都)は、ある日、嵐のような女の子・美丘(吉高由里子)に出会う。
自由奔放に自分の思うままに生きる美丘に振り回されながらも、次第に惹かれていく太一。
しかし、美丘には秘密があった。不治の病を脳に抱えていたのだ。
次第に進行していく病気、自由がきかなくなる体、失われていく大切な記憶...自分が自分でなくなる恐怖。
残されたわずかな時間。
そんな過酷な運命の中でも、出会った2人は新たな恋をスタートする。
彼は、彼女の愛を全身で受け止め、彼女がこの世に生きていたことの証人になろうと決意する。


いや~柄にもなく恋愛ドラマなんですが...
このドラマのヒロイン・美丘を演じている“吉高由里子”が役柄の意味も含めてタダ者ではありません!

↑“美丘”を演じる“吉高由里子”。

頭の脳の病気であと半年ほどしか生きられない彼女...
しかしその性格は“思い付いたことは即行動!” “自分が思っていることはハッキリと発言する”
“気に入らない奴は男にでも殴りかかる!”←ちょっと表現が違っていますが良い意味で捉えて下さい。
かなり個性的な性格でありまして...(汗)

もちろん、その行動は残り少ない命の後悔しない重いから来ているものなんですが、
この役柄が“吉高由里子”の演技に拍車を加えて、私的にはかなり魅力的に感じてしまう~(笑)

元々私って、男性であろうが女性であろうが変わった人に興味を惹かれる変な癖?があり、←おい!
自分の考えを上回る行動をする人物...特に女性には勘違いをした興味の惹かれ方をしてしまうのよネ~←おいおい!
そう言う意味でこのドラマのヒロイン“美丘”に非常に興味を惹いてしまったのだが...

また“吉高由里子”の演技が上手い!
自は低い声の女優さんなのだが、はしゃぐ演技の時に発する声が甲高く、そのギャップが非常に可愛い♪
役的にも、好きな彼氏に「何やってるんだよ~!」と体当たりアタック!を噛ます暴虐ぶりもオモロ可笑しい♪
そんな個性的な彼女がかなり早い進行スピードで体が動かなくなり、記憶が徐々に失われていく...
それでももがき苦しみながら1日1日を全力で頑張るパワーぶりが、非常に心震わせられるドラマになっていると思います。

↑哀しいドラマなんですが、彼女自身の性格は爆裂!明るくて観ていて楽しいです♪


私、思うんだけど~
人の命って寿命がまだまだ先だと思っていると簡単に「もう死にたい!」とか言っちゃうでしょう?
あるいは「死ね!」とか?
●そんなこと言わないかぁ~?
(もうちろん本当の“死”を意味した思いではないんだけど...)
でも実際に自分命、人の命に限りがあると分かると、そんなことは言えません!
“明石屋さんま”が言った言葉だけど、「生きてるだけで丸儲け~」
あの言葉って非常に深い言葉だと思います。


え~『美丘-君がいた日々-』は関西では土曜の夜21時から~よみうりテレビ系でやってるのかな?
もうじき最終回だと思うんですが、私のお気に入りのドラマになっているのでご紹介致しました♪


PS.
このドラマの主題歌の“福山雅治”の歌う「 蛍 」がまた泣けるのよネ~
彼って映画『『容疑者Xの献身』の「最愛」時もそうだけど...
こう言う曲作るの上手いですよネ~
(CDをレンタルしちゃいましたよ~)
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『タイタンの戦い』

2010-08-27 | 映画(洋)を熱く語る
『タイタンの戦い』

【ストーリー】
神々が世に君臨していたある時代。
神々の王ゼウスの息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウスがいた。
彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。
そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。

この作品はDVDで鑑賞しました。


実はこのファンタジー映画、1981年に製作された同名映画のリメイク作品です。

↑旧作の『タイタンの戦い』。
レイ・ハリーハウゼンの人形アニメによる、結構有名な作品なのであ~る。
当時、私は親父に連れられてこの映画を劇場まで観に行ったので、結構思い入れのある作品だったりします。
ちなみにコッチ(旧)の方が神話に忠実に作られてあります。

今回のリメイクは話の展開と言いましょうか人間関係と言いましょうか?
オチがビミョーに違っており、うん?神話と違うじゃん?みたいな~
見終わって、少し疑問を感じるところがあります。

●旧作で登場したマスコットキャラ的存在?“ブーボー”。

一応登場はしますが、今回は「要らない...」と置いてけぼり?(笑)
(旧作を知っている人ならばニヤリ~とします♪)

この作品のウリはやっぱり~神話のモンスターとのバトルなのよネ~♪
旧作の人形アニメの特撮も大好きなんですが、やっぱり~CGによる生身感ある動きはリアルです!
VFXの迫力のCGでバトルが演出されています。

遠距離では弓矢で攻撃し、距離を縮め...接近戦を仕掛けてくるおぞましい怪物!
旧作のノロマな動きとは違い、生々しいチョー素早い動きで攻撃してくる“メデューサー”。
アクションゲーム的バトルで迫力があります!
(目が合っちゃうと、石になっちゃいます♪カッチ~ン!)

↓ラストの巨大モンスター“クラーケン”。
でかいぞ!ガォォオオーー!!

他にも“巨大サソリ”など色々モンスターが出て来ますが...
ううん?この感覚はなんでしょう?
観ていてかなり面白いんですが、ここ最近の派手なVFX映画...
『トランスフォーマー リベンジ』や『2012』などのVFXと比べると、地味さを感じる自分になんか寂しい...?
(私の中で派手なVFX映像のインフレが起こっているのか?)
●勘違いしないで下さいネ~、この作品のVFX映像は標準以上の素晴らしいCG映像であります!


実は私...結構ファンタジー映画には変な拘りがありまして~
『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観よりも、コッチの方が好きだったりするんですが...
でも実際にここまで“神”が人間の行動&発言に干渉してくるのは嫌ですネ~
相手にされなくなったら怒ったり、私の方が綺麗だと嫉妬したり...
「どれだけ器が小っちゃいねん!」と思ったりして~(笑)
(あっ!スイマセン~一応私、神の存在を信用していますので~バチを当てないで下さい...(汗))←変な宗教はやっていません。


まあ、なんです~
私的には結構楽しめたファンタジー映画であります♪
『ハリーポッター』よりも好きですネ~
ファンタジーと言えば、やっぱり“魔法”と“剣”と“モンスター”と“姫さん”(←おい!)でありましょう。
(今作品では“魔法”はあんまり登場しないかな?)
そう言うカッコいい~ファンタジー映画が好きな人なら、チョーお勧めの映画なのさ~♪
(このブルーレイソフトが欲しかったりして~)
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『第9地区』

2010-08-11 | 映画(洋)を熱く語る
『第9地区』

【ストーリー】
南アフリカに難民と化した異星人が第9地区と呼ばれる居住区に定住してから28年。
そのスラム化に伴い、居住区の移転計画が進行。
指揮を執るヴィカスは、そこに足を踏み入れて運命が一変する。

この作品はDVDで鑑賞しました。


突如、街の上空に現れたビミョーに巨大?な宇宙船...
これはエイリアンの侵略か!?
と一瞬『インデペンデンス・デイ』系の宇宙人侵略戦争ストーリーを思い浮かべるのだが、
なんとエイリアンは難民で、そのある地区に居座っちゃいました?てなお話しです~(汗)

フフフ...
エイリアンの姿も私の大好きなB級モンスター映画のティストたっぷりの“エビ”似の宇宙人♪
彼等は地球よりも優れた科学水準を持っていながら、その行動自身は非常に下等レベルであり、
我々地球人の彼等に対する扱いが、立て前では人権?を尊重しながら下等生物をバカにしたような扱いである。
このエイリアンに対する地球人との関係が斬新&尚かつ滑稽...
話の展開もなんだか軽~いノリで明るく笑えるのだが、以外と残酷描写がリアルで
この“笑えるノリ”と“過激な描写”のビミョーなバランスが観ていて非常に楽しいです♪


↑“エビ(蛯原友里)ちゃん”似ではありません!食べる海老に似たエイリアンなのです。←おい!


ネタバレになるかも知れないから、あまり詳しくカキコしませんが...
この不幸な主人公の話の設定は、“デヴィッド・クローネンバーグ”監督のホラー映画『ザ・フライ』を思い浮かべるのは
私だけではないでありましょう?

↑“エビ”とはファック出来ないでしょう~(汗)
(「3年後...」には笑っちゃいました~)

ストーリー的には割と地味な映画なのですが...
↓クライマックスのパワードスーツ?のVFXは、なかなかの見せ場だと思います♪
(なんか、この作品のブルーレイソフトが欲しくなって来ちゃいましたよ~)



うんうん...♪
かなり異色のエイリアン映画ではありますが、私的には非常に楽しく鑑賞することが出来ました。
少し過激な映像もありますが、ホラー好きなら...より楽しくこの映画を鑑賞することが出来るでしょう。
B級ティストよりの作品ですが、私はこう言う映画は大好きだなぁ~~♪
コメント (2)
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