半年ほど前に “パナソニック ブルーレイDIGA DMR-BRW1000” を購入したのですが...
↑パナソニック ブルーレイDIGA DMR-BRW1000 ケーズ電気にて3年保証付きで¥50,000で購入。 ←今ならもっと安くなっている筈。
↓このレコーダーに付いている “超解像感” 機能が凄いのよ~♪
画質調整の項目の1つの機能です。
55インチのテレビでBDソフトを見ると、どうしても画素が荒く見えてしまうでしょう?
地デジ放送が綺麗に見えるのは46インチぐらい迄ではないのかな?
↓画面も少なからず暗くなり、色彩も薄い感じになってしまいます。
それがこの“超解像感”を使うと?
↑はい、解像度の高い映像になっちゃいました~♪
画質の粒子が引き締まり、色彩は濃く色鮮やかな映像になるのです。
正直、バッタもんの機能だと思っていましたが、この鮮やかさを知ってしまえば?もう“超解像度”なしではいられない。
【注意】画像はあくまでもイメージです。過剰な表現があるのかも知れません。 ←おい!
え~と今の最新のテレビなら、この機能が初めから付いているのかな?
(私の3年前の型のテレビには付いておりません。)
おそらく、シャープが開発(売りにしていた)した機能だと思います。
私が言いたいのは、少々古いモニターでも、このパナのレコーダーを購入すれば?テレビに映し出される映像が綺麗になるということなのです。
(他のメーカーでは、高機種にしかこの機能は付いていないそうです。)
↑現在のパナのレコーダなら、全機種にこの機能が付いているそうです。 ↑○は私が購入した機種です。
映像が綺麗になる具合は個人個人の捉え方で変わってくるのでしょうが、私は55インチのテレビでは地デジ放送を見なかったのですが、
〈私は部屋に2台テレビを設置しています。+100インチのプロジェクター。)
この機能を使ってからは、55インチで十分納得できる映像の地デジ放送を楽しむことができるようになりました。
今持っているテレビのモニターで、映像を手軽に高画質化したい方にはお勧めな話ではないでしょうか?
大画面のモニターを使っている人に有効な機能だと思います。
●ちなみに5月に購入したプロジェクターには、この機能が付いております。今では主流になった機能なんですネ~♪
職場に大の映画好きの知人が居りました、東京まで「ティム・バートンの世界展」を観に行くぐらいの映画好きです。
その彼と映画の話の中、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のことが話に出たんだけどネ~
私 「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って、面白いよネ~。」
彼 「はい、僕その映画を観に行きましたよ~。」
私 「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って、3D版が凄いんだよネ~♪」
彼 「...はあ?」
シーーン(沈黙の間)
よく、よそ様のブログを読ませて頂いていて、
「『アナ雪』が面白くない」 という記事を書いているブログにて、コメント欄を除いてみると?
コメントされている多くの人達が「私も面白くない」 「私もつまらない」。
結果、ブログの管理人さんが 「やっぱり~『アナ雪』て、面白くないんですね。安心しました。」 と結論付けていました。
...なんでやねん!
(『アナ雪』が面白いか?面白くないか?は置いといて...)
そりゃ~あんた、「面白くない」と言う人たちが集まってるんだよ~
勝手に結論付けるなっ!...そう、思ったんだけどネ~(笑)
私のブログでも常連さん方が、「3D映画も定着した」と言うご意見を多く聞きます。
もちろん、私もそう思います...が、
私のブログでも同様のことが起こっているのでしょうか?
意外と...いや、多くの映画ファンが、3D映画のことを完全スルーしている人が多いんだよネ~(^_^;)
しばらくやっていなかったので、ここ最近の私的3DBDソフト・ベスト10を発表したいと思います。
【注意】3D評価の★の数は変動しています。★の数が少なくても順位が上位の場合があります。
【第1位】
『ゼロ・グラビティ』
3D映像の濃さ :★★★☆☆ (調整が必要:奥行-1~2) →★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★☆
3D映像の出来 :★★★★☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★★
疑似体感度 :★★★★★+★
2D・3Dの違い:★★★★★
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★★
「3Dで観る為につくられた映画」と宣言すれば、2Dでしか観たことのない人は「2Dでも十分楽しめる作品」と反発されますが、
この映画の監督さん自身が「この作品の良さの30%も理解できない」と説明されておられる3D映像必須の作品となっております。
その素晴らしき3D映像は観る者に疑似体感を与え、耳の三半規管を錯覚させる天地無用の無重力感覚を体感させるのです。
更にこのドラマの演出は一見単純ながら実に心熱くさせる深いイ~人間ドラマになっており、
そのストーリー演出も相まって、視聴者が本当に体験してるかのような、デブリ事故からの脱出の恐怖を体感する3D映画になっているのです。
この全編が『アバター』と同じく全てが3Dの見せ場と言う、3D映像を味わうには最高の1本のソフトとなっています。
なお、この作品はできるだけ大画面で見ることをお勧めする。
(このソフトは無重力の疑似体感による“酔い”を防ぐため、3Dの飛び出し度が浅く調整されています。ハード側による奥行調整:深めの再調整が必須です。 )
●画質は酷いとの噂も流れましたが、私のパナのモニター・EPSONのプロジェクターではかなりの高画質映像でありました。
【第2位】
『アバター』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★★
3D映像の出来 :★★★★★
クロストーク :☆★★★★
3D映像の見せ場:★★★★★
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★★
飛び出し度・奥行き感・疑似体感度・3D映像の見せ場の多さなど、全ての3D要素の映像を見せてくれる、
言わずと知れた3D映画の黄金塔。新たな映画のページを開いた歴史的な作品。
私は今回2位に持ってきましたが、全ての3Dユーザーが認める素晴らしい3D映画で御座います。
稀にこの作品を嫌う人の話も耳にしますが、それはこの作品の3D版ではなく2D版を観た人が殆ど。
この作品は3D映像で観ることにより、観客は衛星パンドラの熱帯雨林を思わせる密林の世界に入り込み、
この星のナヴィという先住民族の生活を疑似体感する。
この疑似体感により入り込めるか、否かで、この作品の評価が大きく変わってくるのではないでしょうか。
【第3位】
『塔の上のラプンツェル』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★★
3D映像の出来 :★★★★☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★★
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★★★
お勧め度 :★★★★★
ディズニーアニメの中で最も3D演出された作品であり、今では見られない基本的にキツめで攻めの3D映像になっております。
塔内での歌と踊り・遠くにそびえ立つ塔・酒場での乱闘・ダムの決壊・城の街並みなど等、3D演出された見どころ満載の映像のオンパレード♪
最大の見せ場はクライマックスたる“灯篭流し(飛ばし)のシーン”である。
その幻想的たる美しい映像はストーリーの演出も相まって、単なる映画の1シーンではなく美しい想いでの記憶(映像)として心に残るでありましょう。
間違いなく、3D映画史の中で1,2を競う名シーンになっております。
●BD『塔の上のラプンツェル』3D映像レビュー ←クリック!
【第4位】
『パシフィック・リム』
3D映像の濃さ :★★★★★
3D映像の画質 :★★★★☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の出来 :★★★★☆
3D映像の見せ場:★★★★★
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★☆☆
お勧め度 :★★★★★
体重550トンもあるような巨大なロボットが怪獣を叩き潰すこの巨大感・重量感。ドゴーン!ドカーン!
スケールのデカい、チョー弩級の迫力の3D映像が体感できるのは今のところ、この作品だけでありましょう。
3D映像として注目したいのが、戦いの場となるフィールドの表現。
立ち並ぶビルの谷間の奥行きの空間描写が素晴らしく、暗い夜の街の映像も空間表現されていることで見やすくなっており、
2Dでは観づらかった土砂降りの雨も上手く空間つくりの演出の1つになっているのに驚かされます。
この3D表現されたフィールド(街並み)をぶっ壊し、巨大怪獣と戦う巨ロボット“ディーガ”の映像は、決して2Dでは味わえない映像となっております。
全体的に3D映像の濃さも強く、3D演出された見せ場も多いので、3D好きならば絶対に揃えておきたい1本でありましょう。
●3D映像が凄い!『パシフィック・リム 3D & 2D ブルーレイセット 』 を購入 ←クリック!
【第5位】
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★☆
3D映像の出来 :★★★★☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★☆
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★★
『アベンジャーズ』作品関連で一番の3D映像作品。
予想を大きく裏切りストーリーの良さ、個性の強いはぐれ者たちが次第に仲間意識を強めていく展開に、お笑い要素もありながらの何度も心を熱くさせられました。
そんな熱いドラマ展開に劣らず、基本的にVFX映像も派手でなことも相まって「これでもか!」と魅せ付ける秀作の3D映画となっております。
背景の描写として・シーンの情緒を盛り上げる効果の為・飛び交う戦闘機のアクションの効果としてなど、様々な形で演出される3D効果の数々。
おそらく、初めから3D映像のことを念頭に置いてつくられたのでありましょう、絵図ら・構図・アクションと練られた3D映えする映像を観ることができるのです。
最大の見せ場・クライマックスの首都上空での空中決戦は『スター・ウォーズ』を思い浮かべるほどのスケール感。疑似体感をも存分に味わえる怒涛の迫力満点3D映像を堪能することができるのです。
●『ガーディアンズ~』の3D版は、シネスコ・パートとIMAXパート(1.78:1)が混在するハイブリット仕様。迫力の3D映像が堪能できます。
【第6位】
『マダガスカル3』
3D映像の濃さ :★★★★★
3D映像の画質 :★★★★★
3D映像の出来 :★★★★★
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★☆
疑似体感度 :★★★★★
2D・3Dの違い:★★★★★
ストーリー :★★★☆☆
お勧め度 :★★★★☆
新作が色々と登場しても、まだまだその順位をベスト10から外すことはできない、3D映像の疑似体感を紹介するには絶対に欠かせないタイトルで御座います。
動物の擬人化CGアニメだからといって軽く見てはいけない、強烈で派手な3D演出された作品となっています。
サーカスのアクションシーンは3D映像好きなら絶対目にしなければいけない、3D映画史に残る名シーンであります。
目の錯覚を利用したその映像は、疑似体感と言うよりも脳内トリップに近い映像にといっても良いでしょう。
このシーンを見た者は、3D映像に秘められた魅力の素晴らしさを間違いなく魅了されるでありましょう...もう貴方は3D映像なしでは生きていけない。
●『マダガスカル3 3D』 の3D映像は凄い! ←クリック!
【第7位】
『アメイジング・スパイダーマン2』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★☆☆
3D映像の出来 :★★★☆☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★☆
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★☆☆
お勧め度 :★★★★☆
3D映像が今一つ地味だった1作目と違い、そこぶる見栄えの良い3Dアクションになった今2作目。
まるで遊園地のアトラクションかのように、ニューヨークの摩天楼を飛び回っているスパイダーマンを疑似体感できます。
上空から見下ろすその街並みは3D的に目いっぱい奥行きが取られ、高所からの“高さ”がリアルに表現されているのです。
この高所からの落下の感覚は、まさに“バンジー・ダイビング”。
見どころ的に 数多い3D映像が用意されており、【冒頭のプロトニウム強奪戦】【街中のエレクトロ戦】【エレクトロ最終戦】【ゴブリン戦】【ライノ戦】と飽きさせない展開になっています。
驚愕のラストの展開は、まさに“高さ”の演出があっての見せ場だと思います。
私的にはドラマとも、かなり評価の高かった作品なので、シリーズ打ち切りはかなり残念なことでありましたネ~(汗)。
●BD『アメイジング・スパイダーマン2』の3D映像 ←クリック!
【第8位】
『How to Train Your Dragon(ヒックとドラゴン US版) 3D』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★☆
3D映像の出来 :★★★☆☆
クロストーク :☆★★★★
3D映像の見せ場:★★★★☆
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★☆
なぜこのソフトの国内版が発売されない?本来ならば、もう少し順位は上なのだが、日本語字幕もない海外版なのでこの順位となりました。
(もちろん、吹き替え&日本語ありの国内版は何度も視聴済み。)
野蛮なことが苦手な主人公がモンスターであるドラゴンと仲良くなる心温かくなるファンタジー映画なのだが、
後半のボスドラゴンとのバトルが、ハリウッドの実写VFX映像並みに見応えのあるバトルを見せてくれる。演出も日本のアニメチックで派手。
この戦闘が3D映像で視聴すると、これがまた すこぶる素晴らしいのである。
疾風の如く大空を駆け巡るドラゴンは3D映えし、まるで自分が飛んでるかのような疑似体感を存分に味わえるのです。
トゥースに乗って、誰も敵わない巨大ドラゴンと戦うドラゴンライダーのヒックが、メチャメチャにカッコ良い♪
ケビンさんのコメントの「空中シーンでは完全にアバターを超えております。」は伊達ではありません。
【同第8位】
『ミュータント・タートルズ』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★☆
3D映像の出来 :★★★☆☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★★☆
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★☆☆
お勧め度 :★★★★☆
『トランスフォーマー/ロストエイジ』をランキングに入れず、こちらを8位に持ってきたのは何故?と言われそうだが、
画質が安定して綺麗な分、こちらの方が好みです。
見せ場の『雪の積もった崖をトラックで滑り落ちるシーン』と、ラストの『ビルの屋上でのバトル』は時間も長く派手でインパクトが強い。
特に『雪の崖』は加速感がありグルグル視点が回る疑似体感たっぷりのアトラクション映像。これまた3D映画史上に残る名シーンではないでしょうか。
こういう連続して3D演出がたっぷり堪能できる3D映画は大好きです。
最近の効果的に3D映像を見せる技術が、絵図ら・構図・動きともども、レベルが上がってきているなと感じさせる1本だと思います。
【第9位】
『アベンジャーズ』
3D映像の濃さ :★★★★☆
3D映像の画質 :★★★★☆
3D映像の出来 :★★★★☆
クロストーク :☆☆★★★
3D映像の見せ場:★★★☆☆
疑似体感度 :★★★★☆
2D・3Dの違い:★★★☆☆
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★☆
3D映像的には今一つとの評判なのが理解できません。
ただし、お勧めの3D映像の見せ場はクライマックスの30分だけなのですが...(これが評判の悪い原因か?)
このニューヨーク都心でのチタウリとの攻防は、疑似体感を効果的に見せた3D映像が多く演出され、
アイアンマンが都心上空・ビルの谷間を狭しと目まぐるしく飛びまわる、3D効果抜群の映像を思う存分堪能することができるのです。
アベンジャーズの全メンバーが一気に駆け巡るバトルのシーンは、3D映画史に残るシーンではないでしょうか。
このソフトはTSUTAYAでレンタルされていますので、借りてみては如何でしょうか?
【同第9位】
『アナと雪の女王』
3D映像の濃さ :★★★☆☆
3D映像の画質 :★★★★★
3D映像の出来 :★★★★★
3D映像の見せ場:★★★☆☆
クロストーク :☆★★★★
疑似体感度 :★★☆☆☆
2D・3Dの違い:★★★☆☆
ストーリー :★★★★★+★
お勧め度 :★★★★☆
ランキング入りされた他のタイトルと比べて、3D映像的には見どころの弱い作品ではありますが、
この作品で表現されている3D映像は、あまりにも美しく・素晴らしく綺麗であります。
エルサの手から発する氷の魔法はキラキラと雪の結晶化とし輝き、空高く舞い上がる。
エルサの周りに降り注ぐ雪の結晶1つ1つが、エルサの感情に比例してグルグルと激しく渦を巻く。
ああ~なんて美しいのでありましょう♪
全体的に強めの3D映像ではありませんが、あくまでもナチュラルな3D映像で目に優しいです。
(このタイトル以降、ディズニアニメの3D映像は、ナチュラル系になってしまいましたネ~。)
全てを凍らせた山や木々の風景表現も美しく、2Dでは味わえない別次元の映像があなたの心を魅了します。
この美しい3D映像はドラマチックなストーリーを、より深く感情移入させられるでありましょう。
●BD『アナと雪の女王 UK盤 / Frozen 』 3D映像レビュー ←クリック!
●BD『アナ雪』3D映像 「生まれてはじめて(リプライズ)」 ←クリック!
【第10位】
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
3D映像の濃さ :★★★☆☆(★)
3D映像の画質 :★★★☆☆
3D映像の出来 :★★★☆☆
3D映像の見せ場:★★★☆☆
クロストーク :☆☆☆★★
疑似体感度 :★★★☆☆
2D・3Dの違い:★★★★☆
ストーリー :★★★★☆
お勧め度 :★★★★☆
全体的に3D効果は緩いのですが、“ノルマンティー上陸作戦”を思わせる「戦場での戦い」はすこぶる素晴らしい3D映像となっております。
奥行きのある空間内に命を懸けて戦う数多くの兵士たち。2Dならばゴチャゴチャとした1枚絵の絵図らになるのですが、3Dでは1人1人の位置関係が立体的に表現されており、
飛び交う銃弾・発射される小型ミサイルの煙の軌跡・着弾して爆発する爆炎・立ち上がる黒煙などが相まみれ、臨場感のある迫力のバトルを生み出しているのです。
以外にも3D映画としては軍事戦争ものは珍しくて斬新。
ストーリー上、“ループ”能力で何度も繰り返すので、大体同じではあるが意外と多い見せ場となっております。
惜しむはク、ライマックスの舞台設定が暗い夜のシーンなので、全くといってもイイぐらい3D効果がなかったことです。
もう少し違ったシチュエーションの3D演出(シーン)があれば、かなり上位にの順位に入っていたのではないでしょうか。
皆さま、如何でしたでしょうか?
あくまでも私の好みのベスト10なので、ご意見は色々御座いましょうが、ベスト10と言いながら【同位】を含めて12本も紹介させて頂きました。
↓この他にもランキングからは外れましたが、良質の3DBDソフトが数多く存在します。
年内の発売が予想されるタイトルは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 『ジュラシックワールド』。
どれもランキングの上位に入ってくる良質な3D映像だと思われます。
いや~「3D映画はもう終了」とのお言葉も耳にしますが、この豊富なタイトルの数を見れば、確実にその存在が定着したのではないのかなぁ~。
コレからも質の良い3D映画が登場するよう、心からそう思っている所存で御座います♪
映画のブログをやっている人なら当たり前のことなんだけど、
普段、映画を観ない人や、映画の感想を書いたことがない人の中には、
自分が楽しめなかった映画は絶対に面白くない!と思い込んでいる人が多くいるようです。
なんでこんな話をするかと言いますと、ちょうど昨日ひっさしぶりに『アナ雪』の記事を書いたので思い出した訳なんですが、
こういうチョー大ヒットした映画って、普段映画を全く観ない人でも観に行くでしょう?
『アナ雪』 を観て、「全然面白くない」 「こんなのが面白い筈がない」...行き着く果ては「こんなのを面白いっていう奴が理解できない」みたいな?
そういう言葉を多く耳にしました。
まあ、『アナ雪』が面白いか?面白くないか?はコッチに置いといて、
映画っていうのは、アクション・SF・恋愛・ホラー・人間ドラマなど等、色んなジャンルがあります。
ジャンルの好き好きもありますが、それとは別にその作品の主人公やヒロインの性格、ストーリーに共感できるかできないかが評価に繋がるのではないかなぁ~と思っています。
共感できる=その観る人のこれまでの人生経験
なんだネ~
自分の人生の中で哀しい恋愛経験がある人は哀しい失恋の恋愛映画に共感できるし、モテモテの人はその気持ちが今一つ共感できないでありましょう。
結婚している人としてない人では考え方が違うし、子供がいるのといないとではコレまた考え方が違います。
犬や猫を飼った経験のある人なら動物を題材にした映画に感動するし、大事な人を亡くした経験がある人なら死の別れの話の涙を流すでありましょう。
映画の評価って人によってそれぞれ違うんですよネ~。
↑楽しいこと・哀しいこと・辛いこと...人生の経験の数が多いほど、より深い映画の感性が培われるのである。
しかし、その人生の方向性により、作品の好み・捉え方は人それぞれ変わっていく。
ちなみに私はホームシアターを構築していてBDソフトの収集を趣味としています。
なので、ストーリーは最高だけど映像・音響が地味な作品は購入致しません。
ストーリーが空っぽでも、映像や音つくりが派手な作品を好みます。
(映画はドラマ重視だと言いますが、映像重視の人間もいるのだよ~(^_^;))
自分で言ってて、なに当たり前の話を言ってるんだよ~と思いますが、
映画を普段見ない人が映画を観ると、「私が楽しめなかったから、みんなも面白くない筈」 もしくは「私が楽しめたから、面白くないという奴はおかしい」
ということになる人が意外に多くて驚かされます。
(特にAmaのDVD・BDソフトレビューで多く見られるかな?(^_^;))
映画の評価は人それぞれ、人によって色んなレビューが出てくるから面白いんですよネ~♪
(とは言いながら、私も1度『アナ雪』の評価で違う意見を言われてキレちゃった経験があります...アレは私の心の闇が出たのだよ~。許してチョ~♪(^_^;))
●映画のレビューを見ると、その人の性質も見えてくる...映画のレビューの面白いところだネ~。
【魔人ワールド】
映画の捉え方って、本当に人それぞれなんだよなぁ~。
私にとって『アナ雪』は、サイコーの暗黒面映画です♪
『エルサのサプライズ』
【ストーリー】
エルサとクリストフは、エルサの妹アナの誕生日に今までにない一番のお祝いをしたいと計画を立てていた。
ところが、エルサの魔法の力によって誕生日パーティーが危険なものになってしまい……。
この作品はブルーレイで鑑賞しました。(『シンデレラ』の特典に収録されてたものです。) ←レンタルで視聴したのよ~
フフフ...私は『アナ雪』が好きです。
どれだけ好きかというと?今まで観た映画の中でベスト2に入るぐらい好きなのさ~♪
(ちなみに1位は『ゾンビ』なんだけどネ~。)
と言ってたのはもう半年以上前の話。
そうそう、よくあるんだよネ~。
社会的大ヒットした映画を1年以上月日が流れて、冷静になって考えてみると?あの作品の何処が良かったの~?みたいな?(^_^;)
んで...月日が経った現在、振り返って『アナ雪』のことを考えてみると?
現在(いま)でも、『アナ雪』が大好きだぁ~~!!
エルサにメロリンキュ~~~♪
...はい、そんでもって『エルサのサプライズ』の感想なんです。
まあ、今回の話は10分ほどの短編でありまして、
エルサがアナの誕生日を祝うというお話なんですが、エルサが風邪を引いてて大変なことになる。
ぶっちゃけ~、どうでもイイ~安易な話のつくりなんですよネ~(^_^;) ...あっ、もちろんイイ~意味で♪
↑敢えて細かいレビュー書かなくてもエエ~でしょ?話の内容のレビューはよそ様のブログを参考に♪ ←おい!
しかしながら、エルサフェチの私にとっては堪らないくらい内容になっております。
いや~エルサがメチャメチャかわええ~♪
↑やっぱ、アレなんだなあ~。エルサのブルーのドレスって、かなり素晴らしいデザインなんだネ~
緑のドレスも素敵なんだけど、青いドレスだと何か心の奥底でモヤモヤと込み上げるこの熱いものは何なのでありましょう? ←はい、そう思うのは私だけぇ~?
(前に朝の『めざましテレビ』でカトパンがハロウィンでエルサのコスプレ(青ドレス)来てたけど、グッっと来るものがあったのよネ~♪)
私はよくブログの記事で「メロリンキュ~♪」と口走ってはいますが、
正直、映画やアニメ(漫画)のキャラ、はたまた、テレビのアイドル・女優さんに熱烈な特別な感情を持ち合わすような人間ではありませぬ。
なら、このエルサに対する感情はなんなのでありましょう? ←そんな話、知らん?
このブログを読んで頂いてる常連さん方ならお気付きでしょうが、私が『アナ雪』に対する想いは恐らく...
●過去にネットで誹謗中傷にあったトラウマ → 「レリゴー」。
●映画公開・BDソフト発売時期に接触していた女性関係 (ケビンさん、結局2年引っ張って完全にフラレちゃいました~(^_^;))。
●言わずと知れた、私のポリゴンフェチの性癖。
こういうのが重なっての、『アナ雪』好きの要因になっているのだと思います。
(そうでなければ?コメント欄で常連さんとケンカしてコメント受付一時閉鎖なんてしないっしょ?) ←その節は皆様に迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした~(汗)
↑「ねんどろいど アナと雪の女王 エルサ 」 「RAH(リアルアクションヒーローズ) エルサ 」...買いそうな自分が怖い~(^_^;)
【注意】この記事は、私の変態性をアピールしている内容では御座いません。
まあ、なんですなぁ~
この短編エピソードでは、エルサの姿が見れただけで私的には高評価なのですが、
続編がつくられるんでしょう?『アナと雪の女王2』が...
この2作目は人気があるからつくっちゃったみたいな?そんな感じではなく、1作目で国民に迷惑をかけたエルサ女王が命を懸けて他国からの侵略を魔法で守るような?
そんなマジ話の気合の入った泣かせるシナリオを考えて欲しいです♪
↑今回の新曲「パーフェクト・デイ ~特別な一日~」も私的にはお気に入りです♪ ヘックシュン!
●この記事のタイトル...あれから『アナ雪』はどうなったのか?
エルサたちがどうなった?のではなく、私の『アナ雪』に対する気持ちがどうなったか?と言う意味なんだよネ~
期待の記事の内容にそぐわなかった方、ゴメンちょ~(^_^;)
仕事が忙しくて1か月以上、映画の趣味から遠ざかっていました。
あんまりBDソフトを買う暇もなかったのですが、その間、購入していたBDソフトの購入タイトルは↓コレだよ~~。
●『ジュピター 3D & 2D ブルーレイセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付)』 Ama(新品) ¥4,545
●『スパイダーマン (Mastered in 4K)』 お宝市番館(中古) ¥1,280
●『スパイダーマン2(Mastered in 4K)』 お宝市番館(中古) ¥1,280
●『スパイダーマン3(Mastered in 4K)』 お宝市番館(中古) ¥1,280
『ジュピター 3D』
80年代のスペースオペラを彷彿させる、SF映画...と古臭さを感じるのは私だけなのか?(^_^;)
私は3D映画をメインに視聴したので、それなりに楽しめたが、
スケールがデカいようで、当然ながら『スター・ウォーズ』などと比べると話の演出もチョー小粒であります。
SFX映像的には派手なのですが、最近何処かで見たような映像ばかり...決して悪くはないんだけど、拍子抜け感は否めない?
3D映像的には、なかなかレベルが高いんではないんかい?
ヒロインを助ける主人公の履いている靴が、ローラースケートみたいに空中を飛ぶことができるハイテク・アイテム。
空をぴゅ~~っと駆け抜けるんだけど、
だからと言って、そう目新しいSFX映像になっている訳でもないのだが、3D映像的にはなかなか3D演出効果のある映像になっております。
「シカゴの街での戦闘」や 「飛び回る蜂の大軍」など3D的見せ場も多く、
3D版で鑑賞するのならば、かなり楽しめる作品ではないでしょうか。
『スパイダーマン (Mastered in 4K)』 『スパイダーマン2 (Mastered in 4K)』 『スパイダーマン3 (Mastered in 4K)』
前々から気になっていたソニーの『Mastered in 4K』ソフト。通常版(特典映像収録版)を持っていますが、購入に至りました。
これは決して4K映像ではなく、4Kでリマスターされた映像をビットレートを高く映像重視した2Kソフトです。
↑(昔、DVDの頃も『SUPERBIT』シリーズってのがありましたよネ~。)
え~と4Kテレビで見ると、 高いビットレートでエンコード ・広色域なためダイナミックかつ躍動感ある映像が堪能できるそうなのだが?
従来の2Kテレビで見るとどうなるか?と言うのが、BDソフト収集家の疑問となっているのだが...
1作目の『スパイダーマン (Mastered in 4K)』は、元のBDソフトの映像がかなり汚いので、明らかに高画質化された映像だと納得できましたが、
2作目、3作目の『スパイダーマン 2、3(Mastered in 4K)』は通常版と違いは全く感じられませんでした。
【魔人ワールド】
●結局2Kモニターでは、4Kリマスターし直した際の画質向上と、高ビットレートでの収録のだけの恩恵しか得られないんだネ~。
↑現在、発売されている『ゴーストバスターズ 1&2パック』はMastered in 4k です。
値段も¥1,500チョイで安価でお勧めなのよ~♪