総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『オズ はじまりの戦い』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-08-15 | BD画質評価
BD『オズ はじまりの戦い』

『オズ はじまりの戦い』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
グレイン粒子が一切存在せず、ノイズも皆無、明るくクリアで鮮明なデジタルな画質。
尚且つ、色彩も豊富で非常に色鮮やかな見栄えの良い映像になっています。
暗い夜のシーンも映像の情報量も豊富で、細部まで奇麗に映し出しています。
万人誰もが「美しい」といえる高画質な映像になっているでしょう。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
  

美しいオズの国のVFX映像に目を奪われる...
映像的見どころは、VFX映像で表現された美しいファンタジーな映像。
『アリス・イン・ワンダーランド』でファンタジーな景色は既に見飽きた感があったのだが、アチラは“ティム・バートン”のダークな雰囲気が漂っていたので、
どちらかというとコチラは正統派なファンタジーな風景が描かれています。
多少...かなり?CG臭さを臭わす映像が見に付いたのだが、あれはそういう演出だったのか?
『オズの魔法使い』からの“オズ”の世界観を崩すことなく、かなり忠実に再現されているので、見比べてみると面白いと思います。
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

3D映像は...
3D撮影された3D映像です。
基本となる映像がグレインが全くない鮮明な映像なので、私のモニターの“アクティブシャッター方式”でも映像の明るさも相まって、
かなり高画質な3D映像に感じられます。
人は3D撮影されたものなので若干立体感が薄く感じる場面もありますが、CGで描かれた風景との立体映像は面白く3Dの恩恵は強く感じられました。
見せ場見せ場のシーンでも、3D映像を効果的に使っているので、十分満足のいく3D映像になっています。
(特にクライマックスの“オズ”によるショーバトルは派手で楽しめたよ~♪)


   
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音質は...
メインでは吹き替えのDTS-HDハイ・レゾリューション・オーディオ7.1chで視聴。
英語音声は、DTS-HDマスターオーディオ7.1ch。
●只今、音響システム調整中なので後日、更新致します。


   
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作品的には、王道なお子様向け?ファンタジー映画。
監督が『死霊のはらわた』、旧シリーズ『スパイダーマン』の“サム・ライミ”なので、変に独特な個性のある作品を期待しがちであるが、
実際には名作『オズの魔法使い』の世界観・設定のイメージを崩すことなく忠実&丁寧につくられた作品です。
『オズの魔法使い』自身が原作が児童文学なので、大人が見ると物足りなさを感じずにはいられません。
その辺だけを受け入れられることができれば、映像的にはVFX映像も派手なので楽しめる作品になっているのではないでしょうか?

私的には3D版がかなり楽しく鑑賞することができました。
TSUTAYAで3D版もレンタルしていますので、試しに観てみては如何でしょうか?
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『テッド』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-08-03 | BD画質評価
BD『テッド』

『テッド』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
ごく微細な粒子感を残しながら、精細さを感じられる映像。
色調は若干 茶色より、暗い映像では色あいの濃いコッテリした画質となるが、黒が潰れることもなく沈むところは沈んでおり、悪くありません。
決して、透明感あるクリアな映像ではないが、概ね高画質だといえる映像ではないでしょうか。


   
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映像的見どころは、
当然ながら、“テッド”のVFX映像。

本作品に登場する 生きた縫いぐるみ“テッド”は、100%全てCGによるVFX映像です。
よく、「リアルさを追及する為に、なるべく本物を使いました。」みたいな話を聞きますが...
この“テッド”はフルCGで正解だったと思います。
縫いぐるみながら、生きている“テッド”をリアルに映像化できていると思います。
コメディー映画なので映像的には地味だろうと思っていたのですが、
“ジョン”VS“テッド”のケンカのシーンや、チョットしたカーチェイスなど、意外と映像的見せ場も用意されています。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

音質は...
日本語音声:5.1chサラウンド/DTSで視聴。
いや~申し訳ない。どうしてもオリジナルの“テッド”の声が受け付けず、吹き替えでの視聴となりました。
なので、音質評価はスルーです。
(ちなみに本来の“テッド”の声は監督自身が演じており、彼は『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』のガス人間の声も演じています。)


【警告】 お下品トークがキツイので、決して万人受けする作品では御座いません!ご視聴には要注意です。


“有吉弘行”の吹き替えをどう思うか?
最近、流行の人気芸能人の洋画の吹き替え。 もう、いい加減に勘弁してくれよ~(涙)状態の私なのだが、
普段、テレビで他の芸能人に毒のあるダメ出しをしている 人気お笑い芸人“有吉弘行”。
そんな彼が“テッド”の吹き替えを演じ...「下手な吹き替え!」と毒を吐かれるのかな?と少しばかりの不安があったのですが...
いやはや~、なかなかイイ~仕事をしてらっしゃる♪

本来なら、オリジナルの声の雰囲気を忠実に再現しなくてはいけない吹き替えではあるが、
確かに キャラの雰囲気は変わってはいるが、私的には断然“有吉”の吹き替えの方が好感が持てます♪
トークの内容も大分、日本向けに修正されています。

↑(“くまもん”の和訳の原型は、“テディ・ラクスピン”だそうです。 うんうん...吹き替えの方が笑える!)
考えてみれば、“ジャッキー・チェン”の“石丸博也”の吹き替えも当初は、全然本物の声と違っていた訳だしぃ~
『シュレック』の“浜ちゃん”の吹き替えも然り、
キャラ立ちするコメディー映画の吹き替えの重要さを、改めて考えさせられました。
(やっぱり~、吹き替えを舐めちゃ~ダメだよネ~?) 


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック
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『サイレントヒル』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-07-06 | BD画質評価
BD『サイレントヒル』

『サイレントヒル』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

画質は...
映像はMPEG-2...まだBDソフトが出だしの頃に発売されたソフトなので、残念ながら決して高画質な部類の映像では御座いません。
グレイン粒子が見られるザラザラした映像になっており、ノイズが感じられる粗めの画質になっています。
しかしながらビットレートは平均35Mbps辺りを保っており、レート的には高く、
灰が降り注ぐサイレントヒルの色のない白い世界を映し出すには、決して悪くない映像だと思います。
映像の半分は暗い映像が多く、暗部は潰れ気味ではあるが、当然ながらDVDの映像と比べると雲泥の差。
BDとしての恩恵は十分に感じられ、私的には本編との内容と相まって、納得の映像の1本のソフトとなっています。


    
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

映像的センスが素晴らしく、
当然ながら見せ場は、闇に蠢く不気味なクリーチャー達...

原作たるゲームを映像で再現しようとしているからなのか?“サイレントヒル”の舞台となる風景・建物・構図・カメラの動きが素晴らしく、
映像的にセンスが良く、見せる映像になっています。
VFX映像的な見せ場も素晴らしく、裏(闇)世界に変わる、見る見るうちに壁や扉などが腐蝕していく様子や、
闇に蠢く不気味なクリーチャーも個性があり、この作品ならではの世界観を構築している。
ラストにはあっと驚くスプラッター表現も凄まじく、コアなホラーファンも納得させる映像を見せて付けてくれます。


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

音質は...
英語音声:リニアPCM 5.1chで視聴。
割と大なし目のホラー映画かと思われるが、かなり見せ場と言いましょうか?聞き場の多い作品なのに驚かされます。
“サイレントヒル”の廃墟の街に、何処からともなく聞こえるサイレンのなる音...
ウゥウウウーーーーーーー...
闇世界に入り聞こえる金属的な音や、クリーチャーの呻き声など、
低音も良く響き、かなり拘った音つくりをされているのが良く分かります。
音響システムがあるのと?ないとでは、この“サイレントヒル”の不気味な世界観の感じ方が変わってくるでありましょう。

特典映像は...
特典映像は本編ディスク内にSD映像で同時収録。
映像特典「Path of Darkness 」 (約60分)
内容はDVDのと同じものだが、クリーチャーのメイキングなど見ていてかなり面白いです。
 ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


ストーリーや世界観も秀作。
宗教的要素が強い話の本作品...
ストーリーも素晴らしく、盲目的な宗教の考えの恐ろしさや、“サイレントヒル”を覆うおぞましい闇の力の世界観も秀作な作品です。

↑“サイレントヒル”に閉じ込められた街人たち...闇の力から逃れるために教会に救いを求める。


単品化...祝♪
いや~、今回の『サイレントヒル』のBDソフトの単品化は嬉しい限りです。
実は『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』というDVD+BDソフトの抱き合わせ商品を持っていたんですが、
これって¥10,000ほどする高価な物だったんですよネ~

↑『サイレントヒル アルティメット・ボックス 』
DVD発売日: 2006/11/22 ...?
私が購入したのは、確か3~4年前だと思うんだけど...当然ながら、とっくの昔に売却済。
今迄、何回も買い直そうと考えましたが、2作目が制作されると聞いてから公開時に単品化するのでは?
そう思い、今迄ず~っと待っていました。
このように思っていた人は多いようで?意外と人気の作品だったと再認識致しました。
●ちなみに私の勘違いかも知れませんが、『アルティメットBOX 』の際観た本編の映像は、常に変動なしの完全固定35Mbpsのビットレートの数値を示していたと思うんですが、
今回の単品版は結構、数値が変動するんですよ~。私の思い違いかな~?

この『サイレントヒル』のような、予算がある程度大きく、VFX映像満載のホラー映画って考えてみるとあんまりないんだよネ~
あったとしても、大抵血の表現を抑えたり、何処か上品な作品になってしまいます。
2作目が公開になりますが、あの度肝を抜くすプラッター描写はさすがに今回はないでしょうが...(あるのか?)
我々ホラー好きにとっては、有難い大作ホラーとなります。
今回も劇場まで観に行こうかと思っています。


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-06-12 | BD画質評価
BD『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のレビュー ←クリック!
●私が購入しのは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 4枚組コレクターズ・エディション(2D&3D) 』ですが、2Dディスクは同じものなので記事にします。
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
最近の大作映画は、もう全然画質の悪さの心配はいらないですネ~
そんな中でも、今作品の画質の良さはトップクラスです!
グレイン粒子が一切存在せず、ノイズも皆無、色彩も豊富で非常に色鮮やかなクリアでデジタルな映像です。
万人の誰が見ても「綺麗」と頷かせる、高画質な映像になっています。
私的には『トランス・フォーマー』みたいな、グレインが見られるカリカリな映像が好きなんだけど~
この映像を見せられると、やっぱり~文句の付けようがなく、この作品にあった美しい映像だと思います。

↑トラとの漂流が始まるまでに、しばしの前振り話が続きます。意外と長し...
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


ことの始まりとなる、
貨物船の沈没映像に驚かされる!

あんまり前知識なしで視聴したのですが...
沈没と言えば『タイタニック』を思い出すのですが、もちろん規模の大きさが違うので比べる対象ではありませんが、
思いの外、VFX映像を使った貨物船の沈没映像の派手さに驚かされます。
動物が逃げ惑っているというのも見ていて斬新!激しい嵐のVFX映像もレベルが高く、この作品の大きな見どころの一つになっています。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

ファンタジックな表現の映像も然ることながら、
トラのVFX映像も恐ろしくリ・ア・ル!

漂流するという過酷なサバイバルを、圧倒的な映像美で表現されているのが素晴らしい。
あの『アバター』の映像美に匹敵すると言う売り文句も決してオーバーではなく、多少過剰なファンタジー表現にはなっているが、
それが話の意味に通じるものがあるので、ワザとらしいという訳では御座いません。
もう、畳み込むかのように“夜光虫が光る夜の海”“クジラのジャンプ”“トビウオの群れ”“神々の嵐”等など(他にも多数)。
派手なVFXを多用した映像の見せ場がてんこ盛りの作品になっています。
基本たる“トラ”のリアルなVFX映像も目を見張るものがあり一見の価値あり!
明らかに、これまでの映画で見てきた動物のCGとはレベルの違うVFX技術に驚かされる。

↓この他にも、多数の映像的見せ場が用意されています。ああ~3Dで見てみたい!
    
   
    
    
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音質...
英語音声、DTS-HDマスターオーディオ7.1chで視聴。
映像的見どころの多い作品ですが、音響的聴きどころも多く存在します。
特に貨物船の沈没と後半の嵐のシーンは凄まじく、明らかに7.1chの音の恩恵を強く感じられる。
(最近、7.1ch音声収録のソフトが多く発売されて嬉しい限りです。)
●ちなみに日本語吹き替えの主人公パイの大人版は、“本木雅弘”でした...何故?わざわざ、“もっくん”なのか?


特典映像は...
本編ディスクに収録されている特典映像がメインになっています。
かなり内容の濃いものになっており、貨物船の沈没の嵐のシーンに2年費やしているとか、トラのCGの拘り、画面のサイズを変えて魚を飛び出して見せる等など...
映像的拘りのポイントを細かく説明されており、なかなか面白いです。
ちなみに、3D版のパッケージには1枚DVDの特典ディスクが付いており、主に話のオチに付いて深く語られております。
(時間的には短い物なので、別にこれ目当てで購入するものではないと思います。)
3Dディスクには未公開シーンなどの別の特典映像も収録されていますので、3D映像以外にも付属価値があります。



映像美が売りだけの作品にならず、
奥の深い考えさせる話が素晴らしい!

この作品には、実はオチがあるんですが...
このオチで、「な~んだ。」とそこで考えるのを止めてしまうと、単なる“どんでん返し”的な評価に終わってしまう作品なんだなぁ~と思います。
このオチが分かってからも、もう少しエピローグ的な話があるんですよネ~
まあ、ココからは人によって考え方が色々違ってくるんだろうケド...
人によって、今迄にどんな人生を経験したか?それによって、この作品を見て何にも感じない人や、大いに心震える人、色んな考え方ができる作品だと思います。
なので、単なる映像だけが売りの“トラウマ的ファンタジーな作品”で見終ってしまうとチョット勿体ないかな?

この話を聞く人(見る人)によって、どう感じるかはその人次第。
ちなみに私は...深々と奥の深さを考えながら、『虎と少年の冒険ファンタジィー』の物語を選択しました。
(こういう人生の考え方に+(プラス)出来る作品って、素晴らしいなぁ~♪)
●映像的観点からのレビューの記事にて、やっぱり~ストーリー抜きでは語れない、この作品の奥の深さを評価したい。
映像的&ストーリ的にも、BDソフトで繰り返し繰り返し視聴する、まさしく!打って付けのお勧めの1本ではないでしょうか?


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『ホビット 思いがけない冒険』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-04-22 | BD画質評価
BD『ホビット 思いがけない冒険』 

『ホビット 思いがけない冒険』のレビュー ←クリック!
●私が購入しのは『ホビット 思いがけない冒険 3D&2D 』ですが、2Dディスクは同じものなので記事にします。
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
撮影に使用したカメラは“RED EPIC”。 同カメラで撮影された『アメイジング・スパイダーマン』と似たような映像と感じました。
グレインが皆無のクリアで鮮明な映像、色数豊富で鮮やかな色の発色、暗い映像も暗部が潰れることも一切なく映像の情報量も豊富で良好。
『アメイジング・スパイダーマン』と違い画面が明るく、誰が見ても満足出来る高画質な映像になっているのではないでしょうか。


   
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3D映像に“ハイ・フレーム・レート”は採用されず...
劇場で公開された3D映像は、通常の1秒間24コマを倍の48コマにした“ハイ・フレーム・レート(HFR:High Frame Rate)”が採用され、
よりムーズかつシャープな3D映像であり、「『アバター』を超えた!」との話まで聞きました。
(そのようなことはつゆ知らず、映画館での視聴をスルーしちゃいましたよ~(涙))
しかし、今回発売された『ホビット 思いがけない冒険 3D&2D 』には“ハイ・フレーム・レート”の3D映像は採用されず。
まあ、本編時間が長い作品と言うことも有るのだろうが、既に現2層BDソフトの容量の限界を感じずにはいられません。

↑今回登場するモンスター達はよく喋り、キャラとして個性を感じるところが好印象だネ~♪
   
    
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VFX映像を駆使した豪華なファンタジー映像!
ファンタジー映画ってメイクや衣装、セットや登場するモンスター達にチープさを感じてしまうと、その世界観にイマイチ入られず...(汗)
既に前『指輪物語』シリーズで そのクオリティの高さは認識済なのだが、今作では技術の進歩もあり更なる素晴らしい映像を見せてくれます。
中つ国は架空の世界ですが、ニュージーランドで撮影された広大な自然の風景は美しく、画面の隅々まで精細に映し出しています。
ファンタジーな城や廃墟の景色も然ることながら、モンスター達の描写のVFX映像も素晴らしく、
特に後半のゴブリンの巣の映像は目を見張るものがあり、膨大な数のゴブリン1匹1匹の細部まで描写され、
まるでゲームソフトのアクションゲームをやっているかのような演出は、何回も繰り返し繰り返し見たくなるような映像となっています。

デミフューマン(亜種人間)ばかりのメンバーなのに、見ていて違和感を感じさせないのが凄い!
(逆にガンダルフがデカく見えるのよ~(笑))
   
   
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音質は...
英語音声、DTS-HDマスターオーディオ7.1chで視聴。
各スピーカーから聞こえる音数も多く臨場感もあり、バランス良くまとまっている。
BGMの音響効果も素晴らしく、大作の名に恥じない音つくりとなっています。
(残念ながら日本語吹替は、ドルビーデジタル5.1chでの収録。)



ドラクエ世代には堪らない?
まさに理想のファンタジー映画!


私はファンタジー物が大好きです。
テレビゲームの『ドラクエ』から始まり、『ハイロライド』 『ゼルダの伝説』 『ファイナル・ファンタジー(初期の頃)』等など...
小説で言えば『ロードス島戦記』、洋書では『ダンジョンズ&ドラゴン』シリーズも読みました。
コミックで言えば『BASTARD!!』の大ファンであるし、TRPGの『D&D』もかじっています。
ここまでファンタジー物が好きな私ですが、今一つ私のイメージの合うファンタジー映画がありませんでした。
(『ウィロー』のホビットには違和感を感じるし、大好きな『アリス・イン・ワンダーランド』も女の子チック、
その他数ある作品もチープさを感じずにはいられない。)

やっぱりネ~、『指輪物語』シリーズは凄いと思いますよ~♪ 映像に一切の妥協を許していないと思います。
正直、前シリーズは“戦争”の要素も入っていましたので、
今回の『ホビット』のドラゴン退治は、『ドラクエ』世代の私達にとって、堪らない話の展開になってるんですよネ~♪
(まあ、ドワーフがメインの話ではあるんだけど...)


エクステンデッド版の仕様&発売も気になるところですが...
(これ以上、長い話が必要なのか?)
派手なVFX映像も相まって、画質&音質共々、かなりお勧めのBDソフトになっていると思います。
私的には購入してメチャメチャ良かったです!
買いだよ~~♪


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『ポルターガイスト』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-04-07 | BD画質評価
BD『ポルターガイスト』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はVC-1。
VC-1収録だが、ニューデジタル・トランスファーによるHD映像は82年作品にしてはかなりの高画質...との話です。
正直、あんまり言ってる意味は分かっていないのだが...(←おい!)。30年以上前の作品にしては、まあ綺麗な方では?と言うレベルの画質です。
フィルムグレインが見られる粗めの映像には、古臭さを感じられずにはいられない。
まあ、画質目当てで購入するとガッカリするのだが...この作品をVHS →DVD →BDと見てきた人に取っては、驚きの画質になっています。
自然な色の発色、暗い映像も元の素材の情報量の少なさがありながら十分画質の向上を感じられます。
クライマックスの暗闇の光の発光シーンなどはノイズもなく、なかなか鮮明な映像を映し出し好印象でした。


    
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エンターテイメントに溢れたホラー映画です!
82年の古い作品なので古さは感じさせますが、それでいても“悪魔の棲む家”系のホラー映画としは秀作で、
映像的見せ場がかなり用意されています。
その為、リアル性を感じさせない話の展開ですが、この当時の最高のSFXを駆使した派手な映像を見ることが出来ます。
ファンタジー要素が多いながら、B級ホラー要素もちゃんと含まれており、
この辺りは、ある意味“スピルバーグ”と“トビー・フーパー”の個性が上手くミックスされたのではないのでしょうか?
家族で見て楽しめる品を保ちながら、B級ホラー映画ファンも納得させた作品になっています。

↑リアル性はないが、その当時のSFXを駆使した見どころが満載!
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!) 

音質は... 
英語音声:ドルビーTrue HD5.1ch、吹き替えはドルビーデジタルの1.0ch(モノラル)なのですが...
この吹き替えは、テレビ収録の音声を収録したのかな?一部英語音声に変わるのが見られました。
しかし、吹き替えが入っているのは有難いことです。
ロスレスの英語音声は、音響効果の恩恵は感じられるものの、割とフツーなレベル。
(すまん!吹き替えを主に視聴しちゃったのよ~(汗)) ←おい!




あの懐かしき、ホラー映画ブームを思い出す...?
アレなんだよネ~
この82年代辺りって『13日の金曜日』 『遊星からの物体X』 『狼男アメリカン』 『死霊のはらわた』等など、ホラーブームの真っただ中で、
(他にも『クリープ・ショー』『ビデオドローム』『ハウリング』などの作品が、海賊版を含めて国内に流通し出した頃です。)
ちょうど家庭内にビデオデッキの普及が始まり、ビデオレンタル店が増え始める要因となった時代でありまして、
我々おっさんの“悪趣味な映画好き”を強く形成させた要因となる時代なんだよネ~
まあ、その中で『ポルターガイスト』はファミリー向けの上品なホラー映画の部類に入るんだけどネ~(笑)

この3~4年前に映画館で『ゾンビ』に出会い、既にホラー映画の虜になっていた私のとっては、人生で一番ホラー映画を楽しんでいた時期だったかも知れません。
その当時はVHSテープにTV放映の映画をCMカット録画すると言う形が主でありました。
テレビでまだ、フツーに『13日の金曜日』などのスプラッター映画が放映していた この頃を懐かしく思うのは私だけでしょうか~?
(まあ、さすがにグロシーンはカットされているんですけどネ~)


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『ウォーキング・デッド シーズン2 Blu-ray Box』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-04-03 | BD画質評価
BD『ウォーキング・デッド シーズン2 Blu-ray BOX-1、2』 
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
『ウォーキング・デッド(シーズン1)Blu-ray BOX 』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!



はい!“ゾンビ好き”には避けて通れない海外ドラマ、『ウォーキング・デッド シーズン2』のBD-BOXで御座います。
DVDのレンタル開始から、ずいぶん経ってからのBD-BOXの発売となり購入致しました。

↑今回の『シーズン2』は、BOX2個に分けられていると言う、まさにボッタクリ販売!
今回、Amaのセールで2つで¥10,340という半額以下の値段で購入できたのだが...
現在、最低値(常に変動)...2つで¥8,000しないの破格の値段で購入できるようになっています。 ←メチャ!安ぅ~~

↑各BOXにディスク3枚の、計6枚のピクチャーレーベルとなっています。
BOX-1
【ディスク1】第1話:長い旅路の始まり 第2話:命の代償 第3話:最後の銃弾 +特典映像31分
【ディスク2】第4話:涙に咲く花第 第5話:無限の生命力 
【ディスク3】第6話:明かされる秘密 第7話:死の定義
BOX-2
【ディスク4】第8話:希望と言う幻想 第9話:繰り返されるウソ +特典映像13分
【ディスク5】第10話:決闘 第11話:生かすか殺すか 
【ディスク6】第12話:深い森の中 第13話:こわれゆく人格



画質は...
映像はMPEG-4 AVC...はい、残念ながら高画質ではありません。
『シーズン1』から変わらず...残念ながら、あんまり画質は綺麗ではありません。
全体的にグレインがざわめき、粒子が荒く精細さがありません。ノイズも多く、色褪せたような発色で地味な映像になってます。
しかし、もうDVD画質では我慢できない方は、このBD画質を見るしかないでしょう。
当然ながら、解像度では遥かにDVDの画質を上回っていますので...


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

今回の見どころは、
より濃くなった、人間ドラマにあり!

今回の『シーズン2』の話は、中休み的な展開なのかも知れません?ゾンビの襲来から割と免れた牧場の民家を主にドラマが展開されます。
その為、ゾンビが中心としたドラマの展開ではなく、各キャラクターの心情を深く描き、追い詰められた人間同士の葛藤を主にしたストーリーになっています。
確かに少し時間をかけ過ぎ感はなくもないのですが、私的にはグイグイとストーリーに惹き込まれてしまいました。
(行方不明になった“ソフィア”が、まさかあんなことになっているとは想像はしてたが、結果が違い過ぎて意表を突かれました。)
だからと言って、ゾンビを軽く扱っている訳ではありません。
確かにゾンビの登場シーンが少なくなってはいますが...“ゾンビ好き”も唸らせる、ゾンビの造形&グロ描写も『シーズ1』と負けず凝っております。
“ゾンビ好き”も納得の、“ゾンビ好き”ではない人でも楽しめるパニック&サバイバル・ドラマとなっているのではないでしょうか?
(●噂では、今回の『シーズン2』はグロシーンが一切カットされていないとの話です。)

↑“リック VS シェーン”が、今回の『シーズン2』のメイン・ストーリーと言っても過言ではないだろう。
   
   
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音質は... 
私は吹き替え:2.0chリニアPCMで視聴。
(英語:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch)
『シーズン1』と変わらず。


上↑でも言いましたが...
“ゾンビ好き”には避けて通れない、秀作のドラマとなっています♪
前にアニメ『学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD』の方が面白いと言いましたが、
『シーズン2』を見終り、いや~コッチの『ウォーキング・デッド』も か・な・り・面白い♪
まあ、どっちも原作コミック(漫画)在りけりの作品なので、比べるのはお門違いと言う訳ではないんだけど~
(『H.O.T.D.』を実写でやったら、エロ過ぎるだろ~ネっ♪(笑))
今回の『シーズン2』の最後にも、日本刀を持った謎の剣士が登場で、よりコミック的ノリなキャラも『シーズン3』から参加するそうで?

↑ラストに登場した、日本刀を手に持つ謎の剣士。
次回からは刑務所が舞台となるそうです。
いや~『シーズン3』もメチャメチャ期待が高まるのだが...

国内のBD-BOXの値段がメチャメチャ高い~!!
(BOXを2つに分ける必要があるんかい?)
私はAmaで半額以下の値段で購入しましたが、値引きなしだと価格:¥12,495×2個=¥24,990 とかなりの値が張ります!
アニメのBOXではないんだから、メチャメチャ~高いんじゃ~ありませんかぁ~!?(汗)
これは『シーズン3』も、Amaで値段が半額以下にならないと購入できないんじゃ~ないのかナ~と思います。
メーカーさん、あんまり値段を上げ過ぎると、誰も買わないんじゃなくて...買えないよ~(涙)


私的には、『シーズン1』よりも遥かに楽しく鑑賞することが出来ました。
オモシロ過ぎぃ~♪



●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『ファイナル・デッドコースター』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-03-20 | BD画質評価
BD『ファイナル・デッドコースター』 

『ファイナル・デッドコースター』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
シリーズ1、2作目の映像が今一つだったので、過度な期待はしていなかったのだが...
今回、やっと発売された3作目...なかなかの高画質な映像に驚かされました。
色彩豊かでコッテリ~した色の発色、立体感溢れるクッキリしたコクのある映像で、画面も明るく見栄えが良い。
冒頭からの遊園地の赤色の派手なネオン照明の映像が、かなり派手で映像に惹き付けられます。
暗い夜のシーンも、メリハリがあり良好。
冒頭の“ジェットコースター事故”のシーンも、高画質な映像(&音響効果)のお陰で、DVDとは全く違う迫力のある、恐ろしい映像に感じられます。

↑ジェットコースター事故を予知した彼女、そして生き残った10人の若者たち...
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


見どころは当然ながら、
冒頭のジェットコースターの事故シーン!

シリーズごとに、毎度毎度、色んな惨殺事故を見せてくれる冒頭の見せ場なのだが...
今回は遊園地の“ジェットコースターの事故”!
実際に国内でも起こった事故なので、リアルに怖い~!!
この事故の模様をVFX映像で派手に再現しているのだから...う~ん、毎度ながら本当に趣味の悪い映画だよネ~
これを見た後は、確実に遊園地でジェットコースターに乗れないことはなくても、このシーンを思い出すでしょう?(笑)
ちなみに、今回からラストにもう一発、派手な大参事な事故が見せ場になっています。
これもまた...実際に起こった事故なので...う~~ん、リアルで笑えないのよネ~(汗)

↑本来、死ぬ筈だった生き残りメンバー達に次々と不可解な“死”が訪れていく...“死の運命”からは逃れられないのだ!
    
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

音質は... 
英語音声:ドルビーTrue HD5.1chで視聴。
(ちなみに吹き替え音声は、ドルビーTrue HD2.0ch。)
かなり派手で楽しめる音つくりになっています。
特に、冒頭のジェットコースター事故のシーンの音響効果は圧巻!前から、後ろから、ジェットコースターが疾風のごとき走り抜けます。
ぐるぐると回転する音の移動感など、サラウンド効果も抜群で、本当にジェットコースターが走っているかのように感じられる。
恐怖が倍増するのも間違いなし!


これで、シリーズがBDソフトで全部揃いました~♪
はい!今回の3作目が発売されて、やっと全シリーズ5作がBDソフトで揃いました。
人によって好みは色々だけど~、私的には今回の3作目が一番好きなんです!
それは、やっぱり~ヒロイン役が““メアリー・エリザベス・ウィンステッド”だからなのかも知れな~い?(笑)

↑左から『ファイナル・デスティネーション』 『デッドコースター』 『ファイナル・デッドコースター』 『ファイナル・デッドサーキット』 『ファイナル・デッドブリッジ』。
やっぱり~全部揃うと嬉しいのよネ~♪

そう言えば、2作目の『デッドコースター』が特典映像つきで、ポニーから再販されますよネ~?
初めから、この仕様で出してよ~(汗)

●『ファイナル・デッドサーキット』も廉価版価格で再販。
(2作品とも、2013年5月2日に再販されます。)

【注意】
ちなみに...
え~過激なスプラッター描写のあるホラー映画です。
VFX映像で処理されているので、言うほどのグロさは感じませんが...グロに耐性がない人は視聴に注意しましょう!


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-03-19 | BD画質評価
BD『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
ここ最近良く目にした、最新映画・BDソフトのクリアで高画質な映像と見比べると見劣りしますが...
私的には、なかなか好みの映像です。
適度なフィルムグレインが存在しながら、あくまでもナチュラル、それでいて精細な映像を映し出しています。
色の色彩は派手さを抑えながら、自然な色彩...ただし、暗い映像が多いので地味に感じます。
しかしながら、難点は夜の暗い映像の暗部の情報量が少なく、黒が潰れた映像になっており、暗い映像が多いだけに少し残念です。
(暗い室内の映像は、モッサリ~感が否めません。)
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
↑82年版を思い出すつくりのオープニング・タイトルになっています。
(ファンならニヤリ~♪)

↑エイリアンに同化される恐怖!気が付けば仲間が“奴ら”に変わっているのだ!!
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

見どころは、新しくなった!
VFX映像も加わった“物体X”の変態(変身)シーン!!

82年版も対外、目を見張るエイリアンの変態シーンとなっていたが...
今回、まあ“アレ(前作)”を凌ぐほどの造形のエイリアンは登場しないものの、コアなファンを納得させるだけの“物体X”を登場させている。
(これは82年版の“前日譚”と言う括りの制限があっての物なのかも知れないが...)
変にCGだけに頼っているVFX映像とは違い、敢えてアニマトロニクス(人形)を実際に使用し、CGによる動きや効果を付けたVFX映像になっており、
リアル感のある おぞましぃ~エイリアンの変態シーンをつくり上げています。
前作では変態した状態で走ることができなかった“物体X”も、今作では壁をぶち壊しながら爆走するのよ~
(これがスンゲェ~泣くほど怖いのよ~♪)

↑皮膚や肉を裂きながら、変態(変身)するエイリアンの映像は恐ろし過ぎて...夢みるゾっ!(笑)
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
●他にも悪夢のような“物体X”が登場しますので...それは見てのお楽しみ~♪


音質は...
英語音声&吹き替え音声とも、ドルビーTrueHD 5.1ch。
何でも、ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリングの5.1ch音声が収録されているらしいが?
フフフ...意味分かんネ~ ←おい!
(かなり良い音質らしいです。ちなみにレンタル版はDTS-HD マスター5.1ch音源です。)
地味な音つくりだと思いきや?なかなか楽しめる音響効果になっています。
氷から飛び出したエイリアンが、部屋の天井を逃げる音や、千切れた腕が部屋中の壁をガサコソ這いずり回る音の移動感が素晴らしく気持ち悪い♪
“物体X”に変態するメキメキ...ギァアアー!!の音の雰囲気も前作に忠実ながら、迫力に溢れ、
効果音・BGMも派手に使われており、恐怖の雰囲気を上手く盛り上げています。


特典ディスクは...
DISC 1 【音声特典】コメンタリー2種 (※1.★監督&プロデューサーによる本編コメンタリー/※2.★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー
DISC 2 【映像特典】★未公開シーン/★最新技術で過去を描く/★炎と氷/★撮影風景/★インタビュー集/★プリビズ映像/★予告編集

↑ちなみにコチラが特典ディスクのメニュー画面。

まあ、なかなか楽しめる内容にはなっているが、ボリュームは少なめ~
(別ディスクにする必要があったのか?)
ちなみに、本編ディスクに収録されている“★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー”...
興味ねぇーーー!!


私の趣味的な話なのだが...
“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”にメロリンキュ~♪ ←おい!

↑今作のヒロインを演じる“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”。
私的には、メチャメチャにファンなのよネ~♪
←ま~た貼ったぞ!この画像を...(笑)
↑『ファイナル・デッドコースター』のヒロイン、 『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』のヒロインに出演。
そして、コレを抜きでは語れない!『デス・プルーフ』のチア姉ちゃん!
このチアガールのコスプレ姿に心奪われてしまいました~(笑)
(まさか、彼女が“物体X”と戦う羽目になるとは思わなかったよ~)
もう少し、彼女のシャワーシーンなど、“メアリー”ファンのサービスシーンが欲しかった気もしないではないが...
82年版の男臭い雰囲気からかけ離れ過ぎ!みたいなことを言われそうなので、そういうシーンがなくて正解だったと思います~(笑)


いや~、か・な・り・話が脱線しましたが...(笑)
この記事は純粋なBDソフトの画質評価記事ではなく、映像&音質面からの雑談を楽しもうと言うのが趣旨なので、許してチョ~♪
まあ、なんだなぁ~
今迄、この30年間...続編orリメイクがつくられなかったのが不思議なくらいの作品なのだが、
変に“物体X”の設定の幅を広げて見当違いな方向に行くこともなく、ストーリー的にも映像的にも上手くまとめられた続編(前日譚)だと思います。
(そういう意味で、ぶっちゃけ~82年版はの出来は超えてはいないんだけどネ~)

82年版『遊星からの物体X』のレビュー ←クリック!


国内版のBDソフトは、なかなか凝った仕様のパッケージです!
一応、国内のBDソフトの仕様&パッケージも、凝ったつくりになっているのではないのかな?
(値段が高いケド~(汗))

↑★アウターケース/★ブックレット/★ポストカード...本編DISC1・特典DISC2 

発売元のメーカーさんはポニーだから、廉価版の発売はないのかも知れません。
当然ながら、『物体X』ファンなら100%買いでしょう!
VFX映像もなかなか派手で、かなりショッキングなスプラッター的表現がありながら、エイリアンの変身シーンと言うことで
見た目ほど血生臭さもありません。 ←そう思うのは、私だけぇ~?
(モンスター的なエイリアン VS のサバイバル映画です。)
私的には『プロメテウス』よりも、面白いと感じました~(笑) ←おい!そういう問題発言は、クレームを呼ぶぞ!
VFX映像好きな映画ファンにも、お勧めなソフトだと思います。
(ソフトを買わずとも、ブルーレイソフトのレンタルも出ていますので、視聴して観ては如何ですか?)


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『結婚できない男 Blu-ray BOX 』 を購入

2013-03-17 | BD画質評価
●先日購入した、『結婚できない男 Blu-ray BOX 』について、予告通りに記事に致します。


実はつい最近なんですが、前々から好きであった“阿部ちゃん”の人気ドラマ『結婚できない男』の再放送をやっていましたので、
待っていましたと!録画し...(今迄に何回か試みましたが、録画を失敗~(涙))
もちろん!CMをカットして、BD-R DLに録画保存を致したのですが...

ガガーーン!
再放送の時間枠は1時間であったので、第1話&最終回の15分時間枠拡大分がカットされて放送されてたのを知り、
少なからずショックを受けていたのですが...『結婚できない男 Blu-ray BOX 』が発売決定! ←クリック!
偶然に、何故か今頃の『Blu-ray BOX』が発売となったので、購入に至りました。



『結婚できない男 Blu-ray BOX 』

↑パッケージは割とチープなつくりです。
参考価格: ¥25,200 → Amaにて¥17,852 で購入。
(『DVD-BOX』よりも多少安くはなっているんですが...これって、高いのか?安いのか?ドッチなんでしょうネ~?)

↑中身はこんな感じです。ケースから出してみると、思ったよりもイイ~感じかな?

↑ディスクは4枚組の、オシャレなピクチャーレーベルであります♪
(全12話収録)
『DVD-BOX』はディスク7枚組なので、枚数が3枚減っております...さすが、大容量のBDソフト!

↑タイプ的には“デジパック仕様”のケースになるのかな?
私的には“デジパック仕様”は嫌いなのだが、ディスクの出し入れがし易いタイプなので好印象♪


画質は...
映像はMPEG-4 AVC(ちなみに1080i Hi-Def)。
2006年に放送された作品なので、映像的にはどうなのか?と、あんまり期待はしなかったのだが...
はい!なかなか高画質な映像となっていて驚きです!
とは言っても当然ながら、映画などの映像とは質は違うものなんですが、
テレビで放送されているハイビジョン映像よりも綺麗な映像と言えば分かり易いかな?
少しばかりコントラストが高めな、明るい映像になっています。
画質を期待して購入しても、テレビドラマとしては十分満足できる映像ではないでしょうか。


   
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
↑“阿部ちゃん”の髭の濃さも、クッキリ~鮮明なのさ~♪


音質は...
リニアPCM 2ch。
まあストーリー的には地味なテレビドラマなので、評価はスルーと言うことで...

特典映像は...
【特典映像】
制作発表/阿部寛バースデイ映像/ブームアップ番組(初回前、最終回前)/クランクアップ映像集/
番組PR集/予告集/ノンクレジット・オープニング/ケンちゃんスチール集
(「ノンクレジットオープニンク」と「結婚できない男度チェック」が収録されていない以外は、『DVD-BOX』と同じのが収録されています。)
●4枚目のディスクに収録。


↑メニュー画面はシンプルながら、オシャレな感じで コレまた好印象~♪

秀作なテレビドラマです!
頑固者で人嫌いながら、何処か人を惹き付ける不思議な魅力がある“桑野(阿部ちゃん)”が巻き起こす、まあ極フツーな話なんですが...
ドラマを見ない人は、あんまり分かんないだろうケド?割と人気のあるドラマなんです。
もちろん、私も大好きなドラマです~♪
(私のブログにも遊びに来て頂いている常連さん(様♪)方々も、“DVD-BOX”を購入さてているのよネ~)

ドラマのジャンル的には、ラブコメに値するんだろうけど~?
そんな熱い恋愛話はありません、最終回間際に「好きなんじゃ~ないのかな~?」程度のお話です。
私は関西人なので“笑い”にはうるさいんですが...コメディー的な笑いの要素もレベルが高く、
出演している俳優さんたち方の演技が素晴らしく、ニンマリ~してしまう“笑い”が絶妙なんです。
(“桑野(阿部ちゃん)”の演技に、“ダウンタウン”の松っちゃんのトークの“間”のテクニックを感じるのは、私だけぇ~?)
観ていると、心が緩~く楽しくなるドラマに仕上がっていると思います。



先日、テレビで再放送やっていたので見たばかりだったんですが...
今回の“Blu-ray BOX”を購入してから、全12話を一気観しちゃいましたよ~(笑)
それにしても、なぜ今頃この時期に発売になったのか?そんな気もしなくはないですが...
好きなドラマ全話が、高画質な映像で所持できる...BDソフト収集好きの人間には、堪らないものがありますよネ~?
テレビドラマのBOXの購入は初めてですが、いや!購入して良かったですよ~
うまうま...だネ~♪

(ちなみに、私はこの頃の“高島礼子”が一番好きです♪) ←そんな話、聞いてな~い?


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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