総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

荒縄さんのイラストを描きました~

2009-04-29 | イラスト

こんにちわ~
私のネットで出会った友人“荒縄”さん、もう4年の付き合いかな?
その荒縄さんがブログを始めました。

「ホテル マウンテンロッジ」
“雄大な山裾、広大な緑の丘を登り切った所に古びたホテル マウンテンロッジある。
そこは、独り言とお客様会話ある。”
色んな日常&映画の話などを雑談するステキなブログです♪
(荒縄さんのブログに行くには左下のカテゴリーからか、ココのタイトルをクリック→「ホテル マウンテンロッジ」)


そのブログで使われている荒縄さん製作のネコアイコン~♪
そのネコアイコンを元にイラストを描きました。

↑手拭いを頭に巻いたネコちゃんです♪
荒縄さんの飼っているネコだそうです。

縄さん、遅れながらブログ開設祝♪おめでとう御座いま~す!にゃ~ん

↑眼つきに貫禄のある、手拭い猫アイコンです(笑)
私のブログに擬人(キャラ)化されて登場するかも知れないのでヨロシクお願い致しま~す♪
にゃお~ん♪


PS.縄さん、勝手にネタにして申し訳ない~(汗)
(とらさんとキャラ被ってます~?)

がぉ~~!
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『美女の会』キルスティン・ダンスト

2009-04-28 | 美女の会
皆さん、こんばんわ~
今夜は『美女の会』です、私が一番好きなハリウッド女優を紹介しましょう。

とらさん、グウィネス・パルトローネタは後日です♪
(とらさんのブログ「映画鑑賞日記」は左下のブックマークからどうぞ)

名前を言うと「え~っ!何で彼女がイイ~の~?」とか文句が出そうですか...
(それって彼女にメチャ失礼?)
何を隠そう『スパイダーマン』の“キルスティン・ダンスト”です。

↑『スパイダーマン』でゴブリンに襲われる“キルスティン・ダンスト”。
チャイナードレスがステキです♪
(ちなみに私が一番好きなコスプレはチャイナードレスでちゅ~♪)←そんな話聞いてない?

彼女って日本では結構、ブサイク~ブサイク~って言われてるんですよネ~
私には全然そう言う風には見えないんですが、どうも評判が悪いです(汗)
アメリカでは彼女は人気なんでしょう?
と言うことは私の感覚は、アメリカ人に近いのかもしれない?
(欧米か!(笑))

私は「美女!美女!」とよく言っていますが、ちょっと人との感覚とは違います。
映画の作品としての彼女達が好きなんです。
アイドルのあの娘が好き~♪の感覚とは少し違います。
(アイドルはアイドルで好きなんですよ~)←ミハ~?

↓『スパイダーマン』での逆さ吊りキッスの名シーン。

このシーンは有名ですよネ?
でも実際にやったら逆さ吊りの変態プレイ?
SMだよ~~~(笑)

『スパイダーマン2』の冒頭の化粧品?の広告の看板のメリージェーン。

↑うんうん、非常に美しい~♪

男なら、こう言うヒーロー的なシチュエーションの恋愛をしたいですよネ?
...って、そりゃ~無理っしょ~ ↑そんなこと思うのお前だけだ!

ちなみに、この絵の彼女の顔が一番好きです♪まさしく!美女であります~!!

しかし、良く考えると『スパイダーマン』のメリージェーンは、尻軽女で実際的には私のタイプではありません。
こう言う女性を好きになると苦労します。
...って、なんで私は真面目に語っているのでしょう?(笑)

日本人から見ると、やっぱりあんまり可愛くないのかな~?
でもでも、私的にはメッチャ好みな彼女なのさ~♪
“キルスティン・ダンスト”はメロリン~可愛い~ぞ~♪
コメント (2)
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『愛しのローズマリー』

2009-04-27 | 映画(洋)を熱く語る
『愛しのローズマリー』

【ストーリー】
親の遺言のせいで、女性を外見でしか判断できないハル。しかし彼自身は、背も低く小太り。
当然、美しい女性からは相手にされずに、モテない日々を送っていた。
そんなある日、偶然知り合った自己精神治療師に相談したハルは、心の美しい女性が美人に見える催眠術をかけられる。
そして、催眠術のかかった彼の前に現れた最初の美女、ローズマリーはなんと体重136キロ!
何も知らずに彼女に惹かれていくが...

この作品はDVDで鑑賞しました。

女性を見た目でしか判断できないハルは、自己精神治療師に催眠術をかけて貰い、
女性の内面の美しさが美女に映るようになってしまう。

しかし相変わらず美女ばかり追うハル、そんな中ローズマリーと言う美女に出会う。
明るく気さくな性格のローズマリー。
ハルは何時もの率直な性格で彼女に声を掛けるが、実は彼女は体重136キロのチョーおデブちゃん♪

↑催眠術を掛けられたハルは、心の美しいローズマリーが美女に見えるのです。
(精神治療師いわく、心の美しさは外見からも分るそうです)
2人は次第に惹かれあって行くが...


は~い
観ていて非常に楽しいラブコメ映画です♪
心の美しい女性は美女に見え、心の汚れた人は醜く見えると言う少しファンタジーな設定であります。
もちろんハル自身は全然そんなことには気付いていません。
ローズマリーが美女だと信じているのです。

この話のイイところは、ハル自身も悪い人間ではありません。
どちらかと言うと善人でしょう、ただ美女に目がないだけなのです。
でもハルは自分でも気が付かない内に、彼女の心優しい性格に惹かれていくのです♪

↑ハルから見るとスリムなローズマリーなのですが...

↑本当は体重136キロの食いしん坊、食べる量も半端ではありません。
ズズズズ....
(もちろん周りの人はフツーに、おデブちゃんに見えてます)

彼女は入院している子供達のボランティアもしており、非常に心がやさしのです。

↑ギャグも少しコテコテなハルは、子供達の人気者に...
そう言う明るいハルに、ローズマリーも心を惹かれて行きます。
しかし...

いや~
このローズマリーを演じている“グウィネス・パルトロー”は何て美しいのでありましょう~
ピンクが凄くお似合いです、この映画の時の彼女が一番好きです♪
(彼女が演じているローズマリーと言う女性が好きなんですよ~)
ちなみに私が2番目に好きなハリウッド女優さんであります。

しかし単なる観てて楽しいだけのラブコメではありません。
恋愛だけではなく、人を...人間自身の上辺だけの考えや、偏見など...
ハッ!と考えさせられるエピソードも入っています。
もっと奥が深い所まで考えさせられる話になっているんです。

見た目だけで女性を判断するハルは、本当の彼女を受け入れることが出来るのでしょうか?
笑あり涙あり...心にジ~ンと来るお話です。
それとやっぱり、“グウィネス・パルトロー”の可愛い~魅力溢れる作品なんですよ~♪


PS.今回は敢て「メロリンキュ~♪」はなしです、彼女のことは別ネタでカキコさせて頂きま~す♪
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『ランド・オブ・ザ・デッド』

2009-04-25 | ゾンビの世界
『ランド・オブ・ザ・デッド』

【ストーリー】
ゾンビがうごめく近未来。
生き残った人間たちは、遮断された要塞の街で恐怖と貧しさのなか暮らしている。
一方、少数の裕福な上流階級は、街の高台に立つフィドラーズ・グリーンで不自由のない生活を送っていた。
外の世界から食料などの必需品を調達する傭兵、ライリーは、北へ逃亡する資金を貯め、
傭兵を退職しようとしていた。
その頃塀の外では、歩き回るだけだったゾンビたちが進化し、組織を組んで塔へ向かっていた…

この作品は劇場、DVD、HD DVDで観賞しました。

↑主人公のライリーはゾンビが蠢く外の世界から食料調達の傭兵のリーダークラス。
相棒のチャーリー(顔に火傷のある男)とコンビを組んでいたが、資金を貯め北へ向かおうとしていた。
そんな中、同業のチョロがライリーの設計した装甲車を乗っ取り、街の爆破を予告したと伝えられる。

↑チョロ一味に乗っ取られた装甲車デッド・リコニング号。
町の爆破を予告したと伝えられる。北へ向かう為の脱出用の車を条件にチョロを殺害に向かうライリー。
しかしその頃ゾンビ達が町を目指して川を渡り、街に近付きつつあった…。


は~い
本家ジョージ・A・ロメロの4作目のゾンビ映画であります。
今作品は少し毛色が違い、ホラーと言うよりは『北斗の拳』の世界設定のような荒廃した、
近未来SF映画となっています。

フェンスで守られた人類に残された居住地区、その移住場所は上級階級と下級階級に別れ、
一部の人間のみが快適な生活を送っている。
しかしフェンスを一歩外へ出ればゾンビが徘徊する恐ろしい世界。
傭兵達は食料や物資を調達する為、武装・装甲車に乗り込みゾンビと戦う。
ゾンビ映画とは思えない凝った世界観、今作品は予算もそれなりに使われているので
豪華な作りの映画となっています。

登場するゾンビ達は知能も持つビッグ・ダディをリーダーとし、銃を扱ったり仲間のゾンビに指示したり、
進化したゾンビの形を演出しています。

↑何時も仲の良い主要の5人ぐらいのゾンビ仲間?(笑)その他いっぱいゾンビが出て来ます。
ゾンビの造型も一風変わっており、ユニークな個性のあるキャラクターに仕上がっています。
その出来具合はシリーズで最高でありましょう。

↑私好みのメロリン~美女ゾンビ♪
彼女なら かじられてもイイかも?(笑)

↑『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコンビもカメオ出演。
メイクが凄過ぎて誰かわかりません。

今回面白いのが新たに発見されたゾンビの特質。
ゾンビは花火を見るとボーゼンと立ち止まってしまうのです。
まるでアホ~のように、ポカ~ン(笑)

↑打ち上げられる花火に見惚れるゾンビ?
ハッキリ言ってこの作品、ホラー映画としては全然怖くないのですが、
ロメロ特有の過激なスプラッター的演出は至る所に散りばめられています。
このアンバランスさがこの作品の評価が別れる所です。


今作品は予算もあると言う訳で?ロメロのゾンビ映画には珍しく飛びっきりの美女が登場します。
スラック役の“アーシア・アルジェント”。

↑ホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントの娘。
ロメロと父ダリオ・アルジェントは共にホラー映画仲間、彼女とは子供の頃から知り合いです。
かなりの美女です、メチャメチャ私の好みであります♪
メロリンキュ~

ロメロのゾンビ映画の中ではかなり予算をつぎ込んだ豪華なゾンビ映画です。
出演している俳優人、セット&特殊撮影などCGも多用しかなり贅沢な作品なのですが、
ホラーを期待してこの映画を鑑賞すると、肩透かしを食らうかも知れませんが...(汗)
この映画のゾンビを【ゾンビ=ホラー】として捕らえるのは間違いなのかも知ません。
ゾンビを扱った世紀末SF映画として観れば、かなりレベルの高い作品です。

↑進化するゾンビ達により、人類は行き場を失くしてしまうのでしょうか?
彼等が新しい人類になるのかも?

とにかくゾンビ映画でこれほどの話のでかい映画を作れるのはロメロだけでしょう。
私的には大変大好きな作品です♪
未来があるのは人類か?それともゾンビなのか?
死の行進は誰にも止められない。。。


PS.気が付けば私のブログも大分ゲテモノ染みて来ました(笑)
この辺で軌道修正しなくては?
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ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロ

2009-04-24 | ゾンビの世界

皆さん、こんばんわ~
いや~久々の本家ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』に興奮しています♪
フンガ~
今日はジョージ・A・ロメロのゾンビ映画についてお話しましょう。


↑本家、ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロ。

既にホラー映画で1つのジャンルとして確立されているゾンビ映画。
そのゾンビの生みの親が彼なんですよ~
それまでにもゾンビ映画はあったんですが、人肉を貪り食う死者はそれまではありませんでした。

↑世界初の人喰いゾンビ『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』。


↑ロメロが製作した本家のゾンビ映画。
左から『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『ゾンビ』『死霊のえじき』『死霊創世紀』 『ランド・オブ・ザ・デッド』
新作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』。
(『死霊創世紀』は彼が監督ではありませんが、監督であるトム・サヴィーニと共に製作したので含めます)


【今のゾンビとロメロのゾンビとの違い】

その後、数々のゾンビ映画が作られましたが殆どが観る価値もない酷い作品ばかりです。
ここ最近『ドーン・オブ・ザ・デッド』とか『28日後...』などレベルの高い映画が作られましたが、
今迄のゾンビとは違い、全力疾走で走り回る元気満々のゾンビです。
(『28日後...』はゾンビではありません、感染者)
伝染病のウィルスにより感染しゾンビとなる等、今迄のゾンビとはかなり毛色の違う設定になっています。

私的にはこの新設定も有りだと思いますが、ロメロのゾンビの設定と比べると
聊か意味合いの違う世界観になってしまうのです。
ロメロのゾンビの素晴らしい所は、ゾンビに噛まれなくても死ぬとゾンビになります。
事故や病気で死んだ人はもちろん、
本来、寿命を全うして穏やかに死に行く人もゾンビとなって生きている人の人肉を貪り喰らいます。
愛する人の頭部を破壊しない限り、人喰い死者になってしまうのです。
これは宗教的にも道徳的にもまさに世界の終末を意味してるのではないでしょうか?

↑施設の実験で教育された『死霊のえじき』のゾンビ“バブくん”。

新作のゾンビは全力疾走で走りる&凄まじい感染力。
1匹部屋に入って来られでばアウトです。
しかしロメロのゾンビは歩く速度は遅く、2~3匹居ても冷静に対処すればさほど恐くはありません。
ゾンビ映画が好きな人なら分ると思うんですが、ロメロのゾンビの世界観には
上手く行動すればエンジョイ出来る生活が手に入れることが出来ると言うところなのです。

2作目の『ゾンビ』では巨大モールのゾンビを駆除し、その膨大な生活用品&食料を確保しています。
ゾンビ発生前の生活基準よりもレベルの高い生活が出来る、いわゆる飴があるのです。
新作の『ドーン・オブ・ザ・デッド』でもそう言うシチュエーションはあったと言うでしょうが、
アレは初めからモール内のゾンビの数が少なかったから有り得た話です。
もし『ゾンビ』のように出入り口が開放されてて、多数のゾンビが入り込んでいたら
新作のゾンビでは凶暴過ぎて全く手の打ちようがありません。

このようにロメロのゾンビの方がより楽にゾンビから生き抜くことが出来ます。
しかし、よりゾンビの驚異が小さいと言うことは、それだけ生活物資の欲望も高まります。
人間同士の醜い争いが多くなり、より深い人間ドラマが考えられるのです。
この辺がジョージ・A・ロメロのゾンビ映画が奥の深いところでは無いでしょうか?
その為彼のゾンビ映画は“ゾンビ”ではなく、人間の怖さを主に話が語られているのです。

↑ゾンビのキャラがユニークな『ランド・オブ・ザ・デッド』のゾンビ達。
ゾンビ達をまとめるリーダー“ビッグ・ダディ ”知能を持ったゾンビです。

数あるゾンビ映画はゾンビと言うモンスターの怖さを売りで作っている映画が多いです。
しかしロメロの作る映画はゾンビと言うホラーな環境条件でのリアルなパニック映画に仕上がっています。
この辺りが本家として彼の作品がコアなファンに愛される由来なのでありましょう。


現在、ロメロは『アイランド・オブ・ザ・デッド(仮?)』を製作中です。
もう大分お歳を召していますが、コレからも質の高いゾンビ映画を撮って頂きたいです。


PS.ゾンビをもっと楽しみたい方はカテゴリーの『ゾンビの世界』をご覧下さい。
(日々更新中)
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『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

2009-04-23 | ゾンビの世界
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

【ストーリー】
大学の映画学科に通うジェイソンは、ペンシルバニアの山奥で仲間と共に卒業製作のホラー映画を撮影していた。
そんな時、ラジオから衝撃のニュースが流れた。
世界各国で死体が息を吹き返し、生きている人間を襲い始めたというのだ。
山を下り、信じられない光景をを目にした彼は、死人が人間を襲う様子を全て撮影することを決意する。

この作品はDVDで鑑賞しました。
(明日、ブルーレイで観賞予定)

↑最近、流行(?)のカメラ視点のゾンビパニック映画。
( カメラ視点の映画...『REC/レック』 『クローバフィールド』のページを参照。)

本家のジョージ・A・ロメロが撮ったゾンビ映画と言うことで、かなり期待して観たのですが、
その期待は全く裏切らない出来でありました~♪
(ジョージ・A・ロメロについては『ゾンビ』のページを参照)

かなりの低予算の作品なので、シリーズ通しての豪華さは全くありません。
襲い掛かって来るゾンビの数もかなり少な目であります。
しかし何でもない、ただカメラを撮影しながらアチラ~コチラ移動するだけの話なのに、
こんなに血湧き肉踊るのは何故でしょう?
それはやっぱり、ゾンビ魂が溢れる映画だからなんでありましょう。

派手なアクションを期待して観ると肩透かしを食らいますが、ロメロのゾンビ映画の基本を忠実に守った作品です。
ゾンビによる人間社会の混乱をネットからの情報で上手く表現しています。
多少説明くどいセリフが多いですが、今のネットの情報社会を皮肉った話になっていて風刺が効いています。
ロメロのゾンビ映画は人間ドラマが主体で、ゾンビはあくまでもパニック環境の条件であり、
人間の恐さをメインとしているのが実に奥が深い作品になっています。

↑私のようにブログをやっている人間なら思わず頷ける、ジェイソンがカメラを構える気持ち。
カメラマンのプロ根性ではなく、ネットに動画をUPしたいと言う気持ちからカメラ撮影をするのです。

ゾンビの造型も地味ながら、かなり出来が良いです。
ゾンビ発生直後の話なので新鮮なゾンビが観賞出来ます(笑)
私は過度なスプラッターをあんまり好まないのですが、ロメロの作品のスプラッターシーンは別です。
芸術と言いましょうか?一つ一つのスプラッターシーンが作品となっています。
思わずニヤリ~としてしまうお遊び要素もあるのも、彼の作品のイイ~ところ♪

↑赤鼻がポロリ~と取れる、ピエロゾンビ。
ゾンビ好きには堪りましぇ~ん(笑)

やっぱりゾンビは走らない方がイイ~ですよネ~
冒頭の「死体はノロノロ歩くんだ!そんなに走ったら足が捥げるだろう~?」には笑える(笑)
ゾンビは“怖い”と言うよりも“不気味”の方が似合うんですよネ~
しかしロメロも話のテンポを良くする為に感染から死→ゾンビ化のスピードは短縮化されています。
これもやっぱり時代の流れかと...(笑)

私思うんだけど、何でゾンビ映画ってこの水準のレベルの作品が少ないのでしょう?
低予算&撮影期間20日程度の短さで、ココまでの水準のゾンビ映画を作ってしまうのは、
さすがゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロと言った所なんでしょうか?

何にせよB級映画には変わりませんが、ゾンビが好きなら期待を裏切らない出来です♪
(ロメロのゾンビが好きなら直お勧めです)
私的には『ランド・オブ・ザ・デッド』よりも、今作品の方が好きです。
死の終焉に向かった日記(ダイアリー)の映像を貴方も観てみては...?


【BDソフト画質・音質レビュー】
予想通り画質は良くないです、素人のカメラ撮影と言う設定なので仕方がありません。
それでもDVDの画質とは雲泥の差です、DVDでは見えなかったシーンも綺麗に見ることが出来ます。

音質は音質はTrueHDで観賞しましたが、 あんまり良くありません。
サラウンド感も数箇所しかなく、迫力も何もありません。
WOWOWで放送されるなら、それで十分かと思われます。
(でもロメロのファンなら買いです♪)


PS.一番最後の顔だけ残されて吹っ飛ばされる、吊られゾンビ...
ロメロいわく“ゾンビの涙”を意味するシーンだとか?
う~~ん、やっぱりロメロのゾンビは奥が深いぞ~~♪
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『WALL・E/ウォーリー』

2009-04-22 | 映画(洋)を熱く語る
『WALL・E/ウォーリー』

【ストーリー】
700年間、ひとりぼっちで働いてきたゴミ処理ロボットのウォーリー。
ある日突然、ピカピカの天使が現れた。地球の未来を変える、驚くべき秘密と共に…。

この作品はDVDで鑑賞しました。

↑人類が消え去ってから700年間ず~っとゴミ回収の仕事を続け、最後に残った1台のロボット“ウォーリー”。
私的には結構好きなディズニーCGアニメ系の数々の作品の数々...
『トイ・ストーリー』『バクズ・ライフ』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』
『レミーのおいしいレストラン』など等。

今回の『ウォーリー』は地球でたった1台生き残ったゴミ処理ロボットのウォーリーが、
宇宙からやって来た?謎の調査ロボットに心惹かれると言うお話です。

↑宇宙からやって来た謎の調査ロボット“イヴ”は、一応女性タイプと言う表現です。
ウォーリーは彼女のことが好きになってしまうのです。
話の前半はまるでサイレント映画のような?言葉少ない表現で話が展開するのですが、
イヴが宇宙船に回収されて、その先から話が一変します。

いや~私、この映画を勘違いしていましたよ~
ず~っと殆どセリフのないストーリーが展開されるのと思いきや、それはイイ意味で期待を裏切られました。


イヴの回収された先は宇宙人ではなく地球を脱出した人類...地球人なんですよ~
このいわゆる未来の人類の表現がある意味、今迄観て来たSF映画の中で一番平和なのに恐ろしい~?
700年間ず~っと宇宙船暮らしでロボットがいるので働かない、移動も全部シートの上で楽チン♪快適~♪
長い月日を掛けて体の筋力は退化し、全ての人がプヨプヨ~のおデブちゃんになっています。

↑み~んなおデブちゃんです、1人で歩くことも出来ません。
言葉での説明はありませんが、映像的にはかなり凝った未来の設定になっています。
このグ~タラ未来像は今迄ありませんでした。
全ての人々が平等に平和です~♪
でも勤労意欲とかやっぱり大事なんですネ~?こんな風にはなりたくはありません!

想像していた地味な話とは全然違いました。
SF映画としてもなかなか出来の良い作品だと思います。

でも勘違いしないで下さい~
ウォーリーとイブの2台の心が惹かれあい、心温まるストーリーはイメージ通りです。
子供から大人まで楽しく観賞が出来る映画でありましょう♪
何時もながらディズニーのCGアニメの作品はレベルが高いですよネ~♪


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名古屋で見た幽霊の話

2009-04-20 | 心霊話
皆さん、こんばんわ~
今夜は私が本当に体験した恐い話を聞いて下さいませ~
(前々から言っていた『名古屋の幽霊』の話です。)


アレはそう、もう5~6年前の話です。
仕事で名古屋に出張に行った時の話です。
私等の会社のメンバーは3人でウチの会社の車に乗り、朝から夕方まで掛けて名古屋に到着しました。
そして私達は寝床となるべく工場の宿舎に案内されたのです。

建物は鉄筋コンクリートの建ってから30年はあるかと思われる古い社宅です。
(なので住んでいる社員の人も居ます)
1部屋で2人の相部屋で、私は会ウチの従業員の人間と部屋に入りました。
ちょうど盆前の夏の時期で、夕方でもまだ明るかったのを覚えています。
扉を開けるとそこは4畳ほどの狭い和室、部屋は黒カビがビッシリ生えた酷い状態でした。
「うっ...なんだ?この異様なフインキは?」
黒カビだけでの話ではありません。
よくテレビであるでしょう?何とも言えない不気味なフインキ。
実際に色が見える訳ではありませんが、空気が黄色いと言いましょうか?
空間が重いんですよ、何とも言えなく気持が悪い...
「シャレならんな~、これ...出るんじゃ~ない?」
と言っても仕方がなく、とりあえず窓を開け空気の入れ替えをし、夕食&入浴を済ませました。

何やらかんやら~で気が付けば夜の9時前...
布団を2つひけば部屋は踏み場は殆どありません。
相部屋のもう1人は歳のせいか既に爆睡中、私も車の運転の疲れもあり、
部屋の気持ち悪さも忘れ、少し時間は早いが部屋の電気を消し寝ることにしたのです。


どれほど寝たのでしょう...?
私は何かの気配を感じて目を覚ましました、電気は付いていませんが暗闇ながら辺りは確認出来ます。
まず目を開けると押入れの襖の下部が見えました、寝ボケながらも目線をそのまま右へ移動させ、
入り口の扉の方に目をやると何かが見えるのです。
???...脚です、ズボンを履いた脚が見えます。
そのまま目線を上に上げていくと服です、そして首...顎?男の人の口元が!
人です体格の良い作業服を着た男の人です。
入り口の扉の前に、暗闇の中...若干薄い黄緑?かかった男の人が立っているのです!
(足(脚の下側)はありませんでした。)

「ギャーー!!」
私はすぐさま、隣に寝てた人を起こそうと慌てて目をやると、
なんと「うんうん」唸りながら体をひきつけ(痙攣)を起こしているではありませんか~!?
(金縛りです)
私は2度目の「ギャーーー!!」と悲鳴をあげ、その人を叩き起こしました。

従業員「どないしたんや!?」
私「出たぁ~~~!!」
既に扉の前には誰も居ませんでした。

いや~幽霊を見るとガチガチ震えるんですよネ~(笑)
話を聞いて見ると、
従業員「いや、何か分らんケド~変やったで~(汗)」

30分ほど2人で大騒ぎしながら時計を観るとまだ夜の0時。
幽霊観たと大騒ぎするのもアレあので、とりあえず電気を付けたまま再び寝ることに...
いや~もう恐いの何のって~(汗)
私は全く寝ることが出来ず、ただじっと目をつぶっているだけでした。
(恐くて寝れないのよ~)


それから何時間たったでしょう?
ちょうど朝の4時頃だったと思います、急にまたあの異様な気配を感じました。
また誰かが居る!?
私は目を開けて部屋を見回したけど誰も居ません。
電気が明々と点いているんですが、異様な気配を感じるのです。
するとまた隣の人が呻き声を上げ痙攣を始めました。
私「ギャーー!起きろやぁ~~!」
...ですぐさま叩き起こし話を聞いて見ると、夢だと思うけど入り口に男の人が居と言うのです。
(まあ、この2回目は私の言った話が恐くて見た夢かも知れませんが...)
結局私は一睡も出来ないまま、朝を迎えました。

不思議なことに2日目から、あの部屋の異様なフインキが一切感じなくなりました。
何故だか分りませんが全然怖くありません。
(あの異様なフインキは異常です、100人居たら全員が気持ち悪いと思うでしょう)
結局、私等は部屋をチェンジしないまま、1週間を過ごしました。
(この最後の帰る日がお盆の1日前です)


2~3日してから気が付いたのですが、驚いた事に私等が寝ている部屋は4階の405号室。
隣に403号室があって、その隣の405号室なのです。
(部屋番が縁起が悪からなのかは分らないけど、本来404号室の部屋でした)
そこの管理人さんに「幽霊が出たぞ!」と文句を言ったら、逆に「そんなこと聞いた事がない!」
と怒られてしまいました。
(この社宅では誰も死んでいないそうです。)
しかし工場の責任者に話を聞いて見ると...
「あ~何かそう言う話をたま~に聞くなぁ~」と笑って答えてくれました。←おぅい!(汗)


実は私...こう言う心霊体験は他にも少なからずあるんです。
(ちなみに私の弟と母は、私の10倍霊感が強いです)
つい最近、その一緒に部屋で寝た従業員にその話をしたんですが...
私「アレはやっぱり夢やったんかなぁ~?」
従業員「いや、アレは完全に変やったぞ~(汗)」
と言っていました。
(その人はあんまり幽霊は信用していないのよ~)

アレは本当に幽霊だったのでしょうか?
私自身、幽霊は信じていますが、自分が見た物が100%幽霊だとは思っていません。
行きの長時間の車の運転で体が疲れていたのでしょう。
でも2人が同時におかしな体験をしたのは間違いありません。


PS.ちなみに私は清めの塩と御米を入れたお守りを枕元に置いて寝ていました。
コレがあったから私自身には金縛りとかに遭わなかったのかも知れません。
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『スターダスト』

2009-04-18 | 映画(洋)を熱く語る
『スターダスト』

【ストーリー】
ウォール村に住む青年トリスタンは、村一番の美女ヴィクトリアに恋をした。
だが彼女には恋人がいる。
ある夜、なんとかヴィクトリアを外に誘い出すものの、彼女は心を許してくれない。
その時、流れ星が現れ、それを見たトリスタンは、落ちた星を愛の証としてプレゼントすると約束する。
かくして落ちた場所に到着したトリスタンだが、そこには一人の美しい女性が...

この作品はWOWOWで観賞しました。

流れ星だと思ったら?
それは美しい女性だった。

彼女は星です。

↑(“星”ではありません)
ファンタジーの世界だから、それもありです。

内容的に主人公のトリスタンが星の彼女に一目惚れする話と思いきや?
彼が彼女の元にやって来たのは、村の愛する人に流れ星を持ち帰る為...
(もちろん、その村の彼女は彼には興味がありません)
星の彼女も意外と気が強く、成り行きで彼と同行することになります。

↑星の美女“イヴェイン”とあんまり冴えない若者“トリスタン”。
彼女の心臓は永遠の若さの源と、王位継承の宝石のペンダントのお陰で魔女と王子達に狙われる羽目に...

↑本当は老婆なので、魔法を使う度に手や腕が老化してしまう。


↑結果的に彼女を守ることになっているトリスタン、何時しか剣術も覚えイケメンに?

この彼女の可愛い~所はトキメクと輝くんです。
キラキラ~♪
(星だから...)
トリスタンに対して輝くイヴェイン、でも彼には好きな人が...


いや~
観ていて非常に可愛い~恋愛ファンタジーです。
恋愛と言いましても、観てい微笑ましいラブコメ?なんですけどネ~
ニコニコ笑顔で彼に対して輝く彼女が可愛いの~何のって~♪

私的に彼女の役は、若い頃のグウィネス・パルトローにやって欲しかったです。
↑(映画を観ながら、ず~っと彼女の顔が浮かんでいたのは何故?)


最近のファンタジー映画の中では一番面白いのではないのかな?
(でもファンタジーは『ロード・オブ・ザ・リング』が最高ですよネ~♪)
恋愛中心のお話だから女性の方が楽しめる映画かも知れません。

魔法あり、飛空挺の海賊船あり、小規模ながら冒険もあります。
しかし、あそこまでハッピーエンドにする必要はないかとは思いますが...(笑)
でも非常に気持ちが良くこの映画を観ることが出来ました。
こう言う恋愛が出来たなら最高だなぁ~♪←ありえん!


PS.私のところにも流れ星落ちて来~い♪
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山田優のペプシコーラーNEXのCM

2009-04-18 | 美女の会
皆さん、こんばんわ~
(今夜は2回目)
2ページ続いての『美女の会』のネタです。

やっとゲッチュ!しました~♪
山田優ちゃんのペプシコーラーNEXのCM

私、前にも言いましたが趣味でCMを集めてるんですよ~

さすが優ちゃん、スタイル抜群で~す♪

↑笑顔もステキです♪
山田優のCMってハイビジョン画質が多いです。
案外、ハイビジョン(16:9)画像のCMって、そんなに多くはないです。
ハイビジョンって肌の毛穴まで見えるから、女優さんは嫌がるそうです。

そう言う意味では、山田優ちゃんはハイビジョン映像でもバッチグ~♪
画面いっぱいの顔のアップも非常に綺麗で美しいであります。

えっ?
今回は恒例の「メロリンキュ~♪」はないのかって?
いやだな~
毎回毎回、それ出しちゃ~価値が下がっちゃうでしょう~?
(私的には、高島礼子の方がタイプだったりして~(笑))←前のページ参照

「メロリンキュ~♪」は出ませんが、それでも山田優ちゃんのCMは美しい~♪
“ペプシコーラーNEX”のCMでした。
コメント (2)
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