5月時点の航空会社の座席供給数を
2019年平均と比べると、欧州は91%、
北米が83%であったのに比べ、東南
アジアは14%と低調です。
中国や台湾は観光目的の入国を認めて
いません。日本は、6月10日から団体客
のみ認める方針を打ち出しました。6月
1日からは1日当たりの入国者数を1万人
から2万人に引き上げます。
2019年の訪日外客数は3,188万人。
国・地域別のトップ10の人数(万人)と
構成比は、
中国 959、30.1%
韓国 558、17.5%
台湾 489、15.3%
香港 229、 7.2%
米国 172、 5.4%
タイ 132、 4.1%
フィリピン 61、1.9%
マレーシア 50、1.6%
ベトナム 50、1.6%
英国 42、 1.3%
円ドルレートでは、20年来の歴史的円安に
あります。中国は、人民元が下落している
うえ、海外旅行ができる状況ではありません。
韓国ウォンや台湾ドルは円に対して強いので、
日本への観光がしやすいですね。