新聞に戸建住宅を選らぶ10のポイントが
紹介されていました。周辺の環境・雰囲気、
資金計画、災害リスク、駅との距離、周辺
データ、日照条件、間取り、省エネ性、
耐震性、契約条件です。
建物はリフォームや建て直しができても、
土地は不動産なので、後から立地などを
変えられません。日曜日に現地を見に
行ったが、後で平日の交通量の多さに
気がついたなどの笑えない話があります。
地域住民の人口減少や高齢化は、地元の
財政や社会インフラの維持に影響しそうです。
最近は、豪雨など自然災害の起きる頻度が
上がっているので、安全性の重要度が
高まっています。東京都は、2024年度から
太陽光発電パネルの設置を義務づけるよう
なので、日照条件も考慮しなければなりません。
省エネ性は今後数年でレベルが上がるようです。
数ヶ月前に住宅性能表示基準で断熱性能の
最高等級が、2025年には最低基準になります。
省エネ性能の目線を上げておかなければ、
住宅価値が数年で下がることになりかねません。
資材費の高騰で住宅価格が上がっているので、
購入には慎重な検討を要します。
