北海道釧路町で7月に駆除された
ヒグマは、「OSO（オソ）18」と
判明しました。農地に出没していた
ヒグマが人を見ても逃げないので、
ハンターが駆除しました。後に
毛をDNA型鑑定した結果、家畜の
牛66頭を襲った個体と一致しました。
被害総額は、4,000万円と言われています。
OSO18の名前は、最初に牛が襲われた
場所の標茶町オソツベツという地名と
足跡の幅が18センチ だったことに由来
しています。前足の実測は20センチ
ありました。
埼玉県秩父市では、クマが目撃された
件数が8月21日までに36件と、昨年度
１年間の件数を上回りました。西武
秩父駅から徒歩20分の所にある観光
名所の羊山公園では「熊出没注意」の
看板が設置され ました。
山どころか公園も注意は、つらいですね。
