昨年12月のCOP25で、環境NGOから
小泉進次郎環境相が日本に2回目となる
化石賞を受賞しました。1回目は、梶山
弘志経済産業相に贈られました。
現在、小泉環境相は、日本の石炭火力発電の
輸出支援の要件見直しの議論を進めています。
首相官邸と通産省に見直し慎重論がありますが、
議論した結果、「『このまま』ということは
100%ありえないと」と言っています。
まず、国際社会で恥をかいたという向こう傷を
作り、その後に修正に動くということでしょう。
11月の英国でのCOP26で、日本が地球温暖化防止に
前向きだと評価されるような行動をとっておかないと
昨年の二の舞を演じることになります。