第4次内閣改造で入閣した女性は
1人だけでした。第二次安倍内閣
の女性閣僚数は、2人、5人、3人
からとうとう1人に減りました。
女性大臣は目の敵にされ、これまで
3人が途中辞職に追い込まれています。
それらの人たちを弁護する気は、毛頭
ありません。
今回ただ1人選ばれた女性大臣には、
2人分も3人分も活躍してほしいとの
ことですが、そんなに高い期待をして、
同一労働同一賃金に反しませんかね。
上場企業には、女性役員比率を早期に5%、
2020年までに10%の目標達成を義務付けて
います。未達企業のそんな言い訳は、
とても許されません。