植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

本日のテレビは台風とジャニーズ問題だろうなぁ

2023年09月08日 | 時事
昨夜から降り続いていたようで、今朝6時には当地では50mm以上の降水量でした。台風は、いま三宅島上空あたりにいて、その進路は関東エリアであります。たぶん今日の夜には上陸するのですが、神奈川県あたりを直撃するような情勢であります。

雨雲レーダーを見ると千葉県と伊豆周辺が紫色・赤色になっていてその周囲(伊豆半島から房総半島まで)広範囲にオレンジから黄色い表示が出ております。朝6時には、平塚周辺の河川氾濫警報が出ていて、避難をよびかけております。

おそらく、これから夜まで間断なく激しい雨が降り続けるものと思われるのですが、なすことはなく、じっと嵐が過ぎ去るのを待つばかりであります。昨日買い物に行ったら駅地下の食料品売り場が大にぎわいでした。パン屋の行列も長く、何だろうと思いましたが、皆さん台風に備えて買いだめしていたのでしょうね。
ワタシは、昨日は相応の強風対策を済ませ、屋上のメダカプールの越水対策で10㎝以上の排水をしておきましたが、この分では午前中にもあふれて、何十匹かのメダカも乗り越えて旅に出るかもしれません。まぁ気にしません。たくさん雨が降れば、プールの水も自然と入れ替えが行われて水質が良くなるのです。

で、本日は見るかは別にしてテレビはつけ放しにしておこうと思います。台風情報をリアルタイムに把握しておくのです。リスクマネジメントの基本、情報収集であります。万一の場合はカッパに着替えて避難や対策をとることもあり得ます。

となると否応なく昨日のジャニーズ事務所の記者会見の様子や報道がずっと続くことにもなるでしょう。夕方延々とやっていたのを2時間くらいは観たりしていましたが、CMとスタジオのトークで、お三方の会見の中身はブツ切れになっておりました。

印象から言えば、ある意味起きるべくして起きた、仕方ない部分も多かったということでした。
ジャニー喜多川を擁護したり、肩を持つ気はさらさらありませんが、喜多川さんは案外、自分は良い事をしていて、罪の意識や後悔するようなことは少なかったのではないかと思います。
ジャニーズやその周辺の芸能界・ショービジネス・マスメディアにとっては彼は「神様」であり誰も逆らえない芸能界のドンであったのでしょう。また少年たちにとっては性教育担当の学校の先生であり、お小遣いをくれるおじさんであり、自分たちの未来を切り開いてくれる救世主であったのです。逆らえるはずもないでしょう。

ここからR18+・成人オンリー、未成年者の閲覧はご容赦願います。
なお以下はワタシの妄想でありいかなる責任も根拠もございませんのでくれぐれもご理解願います(笑)

中学生前後の少年は「性衝動」が芽生える年頃であります。エロ本に「興奮し」オナニーを覚えるのもこの時期です。ジャニーさんはそのオナニーの手伝いをして、はけ口になってあげたと思っていたかもしれません。若い娘さんに興味をもって踊りや歌をおろそかにして、夜遊びを覚えさせまいとしたのかも。女で身を持ち崩さないよう、男の味を覚えさせ、肩をもみ身体をさすり溜まった〇ーメンを抜いてやり、しかも1万円のお小遣いを渡していたのは、自身の性癖・趣味を満たすという邪な意図だけではなかった可能性もあるのです。

だから、余計な遊びを覚えないように合宿所に子供たちを泊り込みにしていたのかもしれません。大人に従順で、自分に言いなりになる子供を華やかな舞台に優先的に送り出して、親御さん含め莫大な人気とお金を与えてきたのです。恩に着るのが当たり前、お尻に自分の〇ニスを突っ込まれるくらいどおってことないだろう、我慢しろよと思っていたのでしょう。

子供たちにとっても、親から「ジャニーさんのいう事を聞いていれば有名になれるのよ」と言い聞かされ、一発抜いてもらってお金を貰え、仕事を回してくれるというシステムに入ってしまえば、ある種居心地がいい、と感じたかもしれません。多くの少年が嫌悪感をもったり恐怖で支配されて凌辱されて長い間トラウマを抱えたということは事実でしょうし、本来あってはならない事ですが、お互いの利害の多くが一致してきたという側面があったために、「ジャニーズシステム」が長く続いてきたと感じるのです。

これから「性被害者」の補償問題が出て参りますが、700名以上と言われる被害者の中で、実際にお金をやりとりするまでになる人はせいぜい10人やそこらでしょう。それは、被害者がジャニーさんにしゃぶられおかまを掘られた、という事を公開するので自身のイメージを大きく損なうからです。また、密室の中での行為を立証できるかも困難です。示談でわずかなお金を貰うことになるとすれば争う意味がなくなりますね。

ジャニーズという名前を存続させ、若い男の子の芸能界入りを斡旋するシステムには変わりがないようです。ということは、これからも芸能界はそういうセックスがらみのトラブルや事件は絶対に根絶できないのだろう、というのがワタシの感想であります。
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