植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

うわ、もうこんな時間

2019年10月08日 | 植物
 いつもお世話になっている医院にお薬を貰ってきました。たいした病気も無く、肩こりにきくビタミン剤やら、血液サラサラにする薬、睡眠導入剤などです。ストレスのない生活も4年目になって、だんだんと体調は良くなっています。サラリーマン時代は、暴飲暴食やストレスだらけの仕事で、健康診断の結果はほとんどが「要注意・要再検査、要治療」のコメントが付いてました。馴染みの看護師さんには「まちゅさん、いずれどこかが詰まりますよ」と脅かされていましたな。
老化には抗えず、少しずつ痛んだり衰えたりすることは受け入れるしかありません。病院に行くのは、いわばお付き合いみたいなもの、薬を飲むのはおまじないみたいなものでありますな。

それにしても、こないだ行ったばかりなのに、もうひと月分の薬が無くなっている!もしかしたら、ボケてきて一日何度も薬を飲んでいるのか、と思いたくなります。一日も一週間もひと月もあっという間に過ぎていきます。あと、三月で今年も終わるんです。

先だって、「ミユキ系」の値段が高いメダカの繁殖に触れました。大体40匹ほどの赤ちゃんメダカが順調に育っています。これが油断できないのは、孵化時期が異なるせいか大きさに個体差が激しいので、うっかりすると兄弟のメダカを捕食するのです。この晩夏に生まれたメダカは、大きいもので1.5センチほどの大きさになっていますから、生まれたばかりの「針子」を襲うようになるのです。ですから、産卵したのを確認したら、また別のベビーベッド(バケツ)を用意しなければならないのです。また、まもなくやってくる冬は幼いメダカにとっては厳しい環境なので、室内におくことも検討せねばなりませんね。
今朝は特別室のラメ入り親メダカのお腹が大きいのを発見、陽気のせいか、なかなかお盛んであります。早速産卵床を設置しました。そして、畑から採取したヨトウガの卵を餌に与えます。生餌ですから、食いつきがいいのなんの。高級ホテルのビュッフェ形式のランチに、キャビアが出ているようなものです。

昨日は、ようやく大根の種まきとニンニクの植え付けをいたしました。気温が下がらずヤキモキしていたのですが、いつまでも待てないので。

もやもやするのは、白菜です。種まきや植え付けは早くても遅くてもダメ、結球しないことがあります。大体葉が20~30枚になると巻き始めるのですが、この時期の気温が15℃位に下がってこないといけないのです。遅くなると生育不良になるし、結球しないと緑の葉になり固くて食用には適しません。更に、肥料が多すぎても足りなくてもダメ、初期に葉を食害されてもうまくいかない、という素人には難しい野菜です。アオムシからアブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなど次々にやってきますしね。今となっては少し早かったかと、心配しています。保険代わりに3週ほど遅らせて苗を追加してはいますがね。

メダカにしても白菜にしても、この程度の心配事はストレスとは言いませんなぁ

などと、書いているうちにもう11時、お昼の時間。何もしないうちに午前中が終わってしまいます。
コメント
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