浅草橋駅近くの「銀杏岡八幡神社(いちょうがおか はちまんじんじゃ)」(東京都台東区浅草橋1-29-11)の今年の大祭は「6/3(金)~6/5(日)」で、6/5(日)の11:30から拝殿前で「出御祭」が行われ、12:00に「宮出し」、「本社神輿山車巡行」が行われるとのことで、映像の撮影に行ってきました。
家から歩いて、1時間半程、かかって、11:20頃に神社前に着きました。境内には露店が出ており、拝殿のすぐそばには舞台が作られ、「若山胤雄社中」により「江戸祭囃子」の演奏が行われていました。
拝殿前には、本社神輿が山車の上に乗せて置かれています。ううん、私は本社神輿が氏子達に担がれて氏子町内を渡御するのだと思って撮影に来たのですが、どうやら、そうではなくて、先日の「下谷神社」や「湯島天神」の時と同様に、本社神輿は担がれずに台車の上に乗せられて巡行する形のようです。
11:25頃に若山胤雄社中による演奏は終わります。そして、11:32頃より本社神輿の前で、神事「出御祭」が始まりました。3名の神職のほか、氏子町内の役員等が並びます。
神職によるお祓い、祝詞、玉串奉納等が行われ、氏子町内の役員等による二礼二拍一礼が行われ、11:50頃に終わります。
そして、鳶職達が木遣りを唄いながら鳥居に向かい、
その後ろには、御幣として銀杏の枝を持った氏子総代、
天狗(猿田彦)、
山車の上に乗せられた本社神輿が続きます。
12時より、鳥居前から「本社神輿山車巡行」が始まります。まずは、南方向、すなわち、浅草橋駅方向に進みます。先頭は木遣りを唄いながら進む鳶職達、
その次が御幣として銀杏の枝を持った氏子総代と続きます。
浅草橋駅の下のトンネルと言うか、ガード下をくぐった所で、行列は止まり、鳶職達は列を離れます。ここで、行列の再編成が行われ、先頭を含めた行列の順番も大きく変わり、ここより、JRのガード沿いを西方向に進みます。その後は、色々な道を通って進みますが、その際の行列の構成は以下でした・
先頭は、鉄棒曳き、
神職、
幡と榊、
天狗(猿田彦)、
賽銭箱、
御幣として銀杏の枝、
大太鼓、
幡、
人力車に乗った氏子総代、
山車の上に置かれた本社神輿、
人力車に乗った神主さんです。
それにしても、鳴り物は大太鼓だけだったので音的に寂しすぎでしたし、武漢肺炎ウイルス騒ぎのために3年振りに行われたためか、行列がスムーズに流れないのには参りました。また、見物人も極めて少ないのも残念でした。
ここの巡行、3年前までは今回の形式だったのか、あるいは、本社神輿は氏子町内の人達に担がれていたのか、記憶に無いのですが、折角だったら、大きな声を出して担いで欲しかったです。
以上は、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
家から歩いて、1時間半程、かかって、11:20頃に神社前に着きました。境内には露店が出ており、拝殿のすぐそばには舞台が作られ、「若山胤雄社中」により「江戸祭囃子」の演奏が行われていました。
拝殿前には、本社神輿が山車の上に乗せて置かれています。ううん、私は本社神輿が氏子達に担がれて氏子町内を渡御するのだと思って撮影に来たのですが、どうやら、そうではなくて、先日の「下谷神社」や「湯島天神」の時と同様に、本社神輿は担がれずに台車の上に乗せられて巡行する形のようです。
11:25頃に若山胤雄社中による演奏は終わります。そして、11:32頃より本社神輿の前で、神事「出御祭」が始まりました。3名の神職のほか、氏子町内の役員等が並びます。
神職によるお祓い、祝詞、玉串奉納等が行われ、氏子町内の役員等による二礼二拍一礼が行われ、11:50頃に終わります。
そして、鳶職達が木遣りを唄いながら鳥居に向かい、
その後ろには、御幣として銀杏の枝を持った氏子総代、
天狗(猿田彦)、
山車の上に乗せられた本社神輿が続きます。
12時より、鳥居前から「本社神輿山車巡行」が始まります。まずは、南方向、すなわち、浅草橋駅方向に進みます。先頭は木遣りを唄いながら進む鳶職達、
その次が御幣として銀杏の枝を持った氏子総代と続きます。
浅草橋駅の下のトンネルと言うか、ガード下をくぐった所で、行列は止まり、鳶職達は列を離れます。ここで、行列の再編成が行われ、先頭を含めた行列の順番も大きく変わり、ここより、JRのガード沿いを西方向に進みます。その後は、色々な道を通って進みますが、その際の行列の構成は以下でした・
先頭は、鉄棒曳き、
神職、
幡と榊、
天狗(猿田彦)、
賽銭箱、
御幣として銀杏の枝、
大太鼓、
幡、
人力車に乗った氏子総代、
山車の上に置かれた本社神輿、
人力車に乗った神主さんです。
それにしても、鳴り物は大太鼓だけだったので音的に寂しすぎでしたし、武漢肺炎ウイルス騒ぎのために3年振りに行われたためか、行列がスムーズに流れないのには参りました。また、見物人も極めて少ないのも残念でした。
ここの巡行、3年前までは今回の形式だったのか、あるいは、本社神輿は氏子町内の人達に担がれていたのか、記憶に無いのですが、折角だったら、大きな声を出して担いで欲しかったです。
以上は、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
神幸祭の様子をみたら、今度参拝に行こうと
思いました。
matsumoさんのおかげで、いろいろと新しい
ところを発見できるので、感謝しています。
下町の夏祭りもそろそろ終わりで、今度の土日は、銀杏岡八幡神社より徒歩10分位の所にある「鳥越神社」の大祭で、6/12(日)は本社神輿が氏子達に担がれて、氏子町内をまわります。ここの本社神輿は千貫神輿と呼ばれている巨大なもので、また、誰が担ぐかで争いが起こり、「喧嘩祭り」とも呼ばれているものですので、もし、お時間があれば、行かれるのもよいかもしれません。