matsumo's blog II(写真・旅行)

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2023年10月25日(水)の「喜多方」(1)

2023年10月25日 20時40分36秒 | 旅行
2023.10.25(水)、昨日の夜の天気予報によると、本日は「晴れ後曇り」とのことだったのですが、本日、目が覚めて外を見ると、何と濃い霧が出ています。本日はまず、会津磐梯駅より電車にて、喜多方駅に行き、まず、日中線の廃線跡の枝垂れ桜の並木道を3km程歩き、その後、市内の民家の蔵等を撮影する予定です。午後は、また、会津若松駅に戻って、会津若松市内で昨日、行っていない場所に行くつもりです。

ホテルを出て、濃い霧の中を駅まで歩きます。会津若松駅7:34発喜多方行各駅停車に乗り、7:58喜多方駅着。この列車、3両編成で、車両の中の半分位はロングシート、残りは1列、2列のボックスシートです。乗っているのはそのほとんどが高校生です。電車は、刈り取られた田んぼの中を走ります。

駅にて、喜多方市の観光地図パンフレットを入手します。8:06喜多方駅を発ち、左折して、線路伝いの道を進みます。すぐにレンガ造りの建物が2つ、石造りの建物が2つあり、石造りの建物の1つは蔦で覆われています。8:11日中線の廃線跡に造られた枝垂れ桜並木の入口に着きました。右折して、その枝垂れ桜n並木道を進みます。この枝垂れ桜並木は約3kmほどあるので、それを全部、歩くつもりです。霧はほとんど消えて、空は曇り状態です。この枝垂れ桜、写真で見た限りでは、私はもっと背が高いと思っていたのですが、意外に低くて、まだ、若木が多い感じです。8:26大通りに出ますが、道路を渡った前には続きの道がありません。パンフレット地図を見ると、どうやら、右折してすぐの交差点を左折して渡り、更に右折して渡った所に続きの枝垂れ桜並木道があるようですので、そのように進み、8:29右折して、また、枝垂れ桜並木道を進みます。それにしても、案内板を設置して欲しいものです。

この道、枝垂れ桜がメインですが、時々、常緑種の大きな木や葉っぱが赤くなっている木、また、コスモスやダリア等の花も咲いているので、それらを入れながら撮影します(なお、下の写真は青空となった午後に撮りなおしたものです)。







また、左側には細い水の流れもあります。8:49蒸気機関車が置いてある場所に着きました。勿論、これも撮影します。8:57ススキが沢山、ある場所に着きました。9:14木の幹に他の木が巻き付いている木がありました。9:15ついに枝垂れ桜並木は終わり、普通の舗装道路になりました。この辺り、観光地図パンフレットの範囲外です。時々、ある蔵を撮影しながら進みます。

右折して、進むと、9:20「長泉寺」に着きました。境内には蔵までありました。9:22ここを発ち、更に進みます。9:29左折して、9:31赤い「桜ヶ丘橋」を渡り、9:38「稲村橋」を渡ります。9:45右折して、時々ある蔵を撮影しながら進むと、9:56「佐牟乃神社」に着きました。ようやく、観光地図パンフレットに出てきた神社だったので、道は間違っていなかったと安心します。ここからは、今まで何回も喜多方に来ているのに、今まで行ったことがなかった「おたつき蔵通り」です。沢山の蔵がまとまってあるので、撮影しながら進みます。



勿論、途中にある「満福寺」にも行きます。ここは本堂の前に立派な松の木があります。小原酒造の前には湧き水を誰でも組めるようにしてあります。この道を少し戻って、10:20左折して進むと、10:22「出雲神社」に着きます。この境内にも狛犬がいます。10:29ここを発ち、更に進み、10:32「樒橋(シキミハシ)」を渡り、10:34「ふれあい通り」に出るので、左折して、蔵をドンドン、撮影して行きます。この頃から、空の一部が青空となり、それがドンドン、広がって行くようになりました。ふれあい通りを進み、「松本屋」の辺りまで行った後、また戻って、左折して、適当に進んだら、「駅前諏方通り」に面した「北宮諏方神社」に着いてしまいました(10:55)。ここにも狛犬がいます。この後はひれあい通りではない場所にある「甲斐本家蔵屋敷」、「大和川酒造北方風土館」等を青空の下、撮影して、適当に進んでいたら、11:33先程、歩いた「枝垂れ桜並木道」に戻ってしまいました。仕方がないので、今度はこの並木道を喜多方駅方向に進みます。先程とは異なり、青空の下の枝垂れ桜並木道ですので、ルンルン気分で撮影しながら進みます。11:44先程、分かりにくかった交差点の信号の所に出たので、枝垂れ桜並木道を進むのはやめて左折して進み、11:52右折して進んで、11:56喜多方駅に戻りました。

しかしながら、本日はまだ、時間は十分にあるし、空も青空となったので、先程、歩いた道を今度ははしょって歩いて撮影することとします。

すなわち、駅を12:00に出て、まず、枝垂れ桜の並木道にむかいます。もちろん、途中にあるレンガ造りの建物を撮影します。12:06日中線の廃線跡であるシダレ桜並木に着いたので撮影します。やはり、先程とは異なり、青空の下の撮影ですから、気分が乗るので、ドンドン、撮影して行きます。広い道路に出たので、右折して少し進んで交差点の信号を渡り、左折して、更に信号を渡れば、枝垂れ桜並木の続きです。先程はここで迷ってしまいましたが、せめて、道標を2本、備えて欲しいと思います。それにしても、やはり、青空の下での撮影は楽しいです。周りの不要物、すなわち、民家や電柱等を入れないように工夫しながら、ドンドン、枝垂れ桜並木を撮影して行きます。枝垂れ桜の葉は黄葉ですが、時々、紅葉している他の種類の木もあるので、それをできるだけ入れるように撮影して行きます。12:42蒸気機関車が展示されている場所に着きました。12:51ススキが大量にある場所を過ぎます。まだ、枝垂れ桜並木は続いていますが、これ以上、行っても、同じような感じだと思って、13:05右折して、並木道から離れます。これ以降は適当に進むこととします。なお、先程はスマホにてGPS-LOGをとっていたのですが、今度は無しです。

13:29「湯殿神社」に着きました。ここの駒犬を撮影します。この後は適当に歩いていたら、どこにいるのかわからなくなってしまいました(苦笑)。このため、スマホのGoogleの地図アプリを起動して、現在位置を確認、そして、喜多方駅を指定して、そこへの経路、そしてナビを開始したのですが、やはり、使い慣れていないアプリを緊急の時に使おうとするのはダメですね。「南方向に行け」なんて言われたって、どちらが南かわからないのですから。

14:02突然、雷鳴が2発、なりました。空を見ると、かなり雲が発達しています。本日は不安定との天気予報は当たったようです。しかしながら、まだ、雲が発達している最中で、雲が真上まで来ている訳ではないので、後1時間は大丈夫だと思います。

結局、とんでもない方向に進んでしまったので、結局、諦めて、使い慣れているYamaNaviを起動して、ようやく、現在位置がわかり、そこより、14:17「ふれあい通り」に行くことができました。ここは先程、通って撮影した場所ですが、先程は曇り状態だったのですが、今は青空の下ですので、白壁の蔵造りの建物も映えます。ただし、電柱等は邪魔ですが。

14:47喜多方駅に戻りました。ここで何と1時間以上の待ちになってしまったので、持参している「ヒューレットパッカード:HP-200LX」を用いて、旅日記を書きます。

15:52発会津若松行各駅停車は遅れて来たので、16:07に発車、そして、16:24会津若松駅に戻りました。定時だと16:15着ですので、9分間の遅れで、遅れを大分、取り戻しました。

と言うことで、本日の午前中は天気が悪かったのですが、それでも、10時半ころには回復し始め、午後は青空の下での撮影となったので、良かったです。

ザックに入れたスマートウォッチで測定した本日の歩数:37,364歩

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