matsumo's blog II(写真・旅行)

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ジャンクのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF3」を入手

2019年06月15日 10時03分16秒 | カメラ
「秋葉原」の「ジャンク通り」より1本西側にある通りに、土日の雨が降っていない時のみ12時頃から開かれるジャンクデジカメ等を販売している露店があるのですが、2019. 6. 8(土)に行った時、オリンパスやパナソニック、ニコン等のレンズ交換式ミラーレスデジカメ(ボディのみ)が半額とのことで(合わせて20台位ありました)、1台のみですが、税込み1,500円で入手してきました。



これらのデジカメは、普段は税込みで1台3,000円と5,000円で販売されているもので、ジャンク品と言うことで、本体のみで、普通の中古カメラ店では付いてくる充電式電池・専用充電器・取扱説明書・RAWファイル現像ソフトが入っているCD-ROM等は無しです。ですから、これを入手しても、そのままでは撮影することはできず、最低でも専用の充電式電池と充電器を日本amazon等から入手する必要があり、実際の価格はそれらを加味する必要があります。すなわち、例えば、私が入手した「パナソニック:LUMIX GF3」は普段の価格は税込み3,000円でしたが、純正品より安い中国製の互換充電式電池:1,080円(日本amazonの税込み価格)、互換の充電器:980円(日本amazonの税込み価格)と合わせて2,000円程、必要ですので、実際の価格は税込みで5,000円程となります。勿論、これ以外にSDカードも必要です。しかしながら、税込みで5,000円出せば、普通の中古カメラ店では充電式電池・専用充電器・取扱説明書・RAWファイル現像ソフトが入っているCD-ROM・ショルダーストラップ等が付いたGF3が十分、入手可能なのですね。ですから、税込み3,000円と言う価格であれば、中古カメラ店で中古品(すなわち、故障しているかもしれないジャンク品ではなく、故障はしていない中古品)で入手した方が、遙かに良いです。

と言うことで、結論としては、少なくとも、私みたいに専用充電器を持っている人が、今回みたいな半額であったら、入手しても良いかもしれないと言うことでしょうか。

オリンパスのものも結構な数、ありましたが、パナソニックのものはGF3(税込み3,000円)が5台程とGF5(税込み5,000円)が1台で、GF5は他の方が電池を入れて動作確認を行い、購入直前のところでした。GF3は黒いものが1台と赤いものが4台程で、私は黒いもので、半額の税込み1,500円ならば、専用充電器も互換充電式電池も持っているので入手してもよいかと思いました。

この時、同じ充電式電池を使用している「パナソニック:LUMIX GF5」を持っていたので、その電池を取り出して、動作確認をしてみると、シャッターを押せますし、液晶画面にも撮ったものが表示されますので、どうやら動くようです。そして、ボディ内のCCDをチェックすると、傷は無いようです。また、ボディの外側は落としたような跡もなく、角が擦れた程度で、背面液晶も大きな傷は見あたりません。と言うことで、これならば使えるだろうと思って、税込み1,500円を払ってGF3を入手しました。

家に戻ってから、再度、動作チェック、すなわち、充電式電池、SDカード、マイクロフォーサーズ用レンズを取り付けて、シャッターを押してみます。すると、AFも動作し、きちんピントが合ったものが撮影できます。そして、ボディの外側をティッシュペーパーで掃除、内部もブロアーで掃除、そして、CCDを「ペンタックス:イメージセンサー・クリーニングキット」で掃除します。また、内部のファームウェアがVer1.00だったので、最新バージョンと言うか、最新バージョンを改造したファームにバージョンアップします。このほか、背面液晶への保護フィルムを張り(以前に入手したA4画面用の保護フィルムをカッターで切ったものです)、また、大昔に入手したが、使っていなかったショルダーストラップを取り付けます。しかしながら、GF3のストラップを付ける場所は普通の大きさよりかなり小さいので、これも使っていなかった金属製リングを使用して取り付けます。



金属製リングのupです。



トイレンズと言っても良い中国製Cマウントレンズ「SainSonic:TV LENS 25mmF1.4」をマウントアダプター「Pixco:C→マイクロ4/3マウント」を使用して取り付けます。



この状態で再度、MFで撮影、また、ストロボは光りますし、写した写真を拡大しても、ゴミが写っていないようです。

なお、私はGF5は1台、GF3は3台持っており、これでGF3は4台と言うことになります(ですから、専用充電器は4台もありますし、予備用として入手した中国製の互換充電式電池も1個ありますが、今までの経験だと、1日の撮影で電池が無くなることはないので、机の中に入れたままでした)。昔のフィルムカメラ時代は外で撮影している時に、一眼レフカメラ1台とレンズ2本と言う形で、時々、レンズ交換を行いながら撮影していましたが、現在はCCDにゴミが付くことを恐れて(付くと、後で、パソコン上でレタッチソフトを使用して修正を行わなければならないので)、レンズ交換は行わず、レンズはボディに付けたまま、すなわち、3本のレンズを持っていくのであれば、ボディも3台必要と言う訳で、家にあるGF3やGF5は各々、以下のようなレンズが付けっぱなし状態になっています。

GF5:パナソニック・G VARIO 12-32mmF3.5-5.6
GF3:シグマ・SIGMA 19mmF2.8DN
GF3:シグマ・SIGMA 30mmF2.8DN/シグマ・SIGMA 60mmF2.8DN
GF3:Pixco・CCTV LENZ Fish-Eye 8mmF3.8

これに、今回、以下を付け加えると言う訳です。

GF3:マウントアダプター経由で各種MFレンズ

この状態で、実際の撮影を行いました。なお、この「SainSonic:TV LENS 25mmF1.4」は、中央部はともかく、周辺部の写りはひどい状態のものですので、その見栄えを少しでもよくするために、長方形のフォーマットではなく、正方形のものとし、また、絞りは開放ではなくF8で撮影しました。

まずは、2019. 6.13(木)に駒込駅近くの「六義園」で撮ったものです。









普段は長方形のフォーマットで撮っているので、正方形と言うのは新鮮な感じがします。また、周辺部のボケ、これが許せるかどうかで、このレンズが使えるかどうかが決まると思います。









2019. 6.14(金)に金町駅より徒歩20分位の所にある「水元公園」で撮ったものです。










と言うことで、机の中に眠っていた互換充電式電池を使用することで、出費が合わせて1,500円+1,080円=2,580円で、とりあえず使えるレンズ交換式デジカメを入手できて良かったです。

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2019年 5月17日(金)の「谷津バラ園」(5)

2019年06月15日 09時33分25秒 | 旅行
前述のごとく、2019. 5.17(金)は京成電鉄「谷津駅」近くの「谷津バラ園」に行ってきました。

後は、園内で色々と撮ったものです。

















今回も沢山のシャッターを押してしまいました。



















出入口に近い所です。





白い像です。







バラ以外の花で、「西洋シャクナゲ」、



「ブラシノキ」です。



と言うことで、青空はもっと青い色が欲しかったのですが、それでも最盛期のバラの花が撮れたと思います。

以上は、「リコーイメージング:PENTAX K-3」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」で撮ったものです。

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