晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ジャパン・ビンテージギター モーリス WM-35  1122

2016年11月23日 21時56分22秒 | 音楽・楽器
■先日(2016/11/19<土>)のフォーク音楽同好会の練習会で、桜けんじさんが国産ギター
「モーリス WM-35」を持ってきたので紹介します。


■ジャパン・ビンテージギター モーリス WM-35
▼フォーク音楽同好会の練習会は、月2回土曜日の午前中に、君津中央公民館(千葉県 君津市
生涯学習交流センター)で活動しています。
 
 ↓
フォーク音楽同好会練習会(66回)


●桜けんじさんは、既に「モーリス・ギター W-35」を持っています。
  ↓
ジャパン・ビンテージギター モーリス W-35

●今回のギターは、弟さんが大学時代に弾いていたギターですが、長い間、仕舞っていて
弾かないので送ってきたとのこと。

◆ハードケース

クラシカルな黒のハードケース、「ゆうパック(こわれもの)」のシールが貼られたまま、「モーリス」
のシールが貼ってある。

側面には、お~「東京 御茶ノ水 下倉楽器」のラベルが

桜けんじさんが、これも(ウェス)も撮ってくれと(笑)。
下倉楽器、40年ぐらい前は、東京・御茶の水駅前店と埼玉県大宮駅前店の2店。


◆ハードケース / ギター

ハードケースを開けると。お~「モーリス持てばスーパースターも夢じゃ無い」のキャッチ
コピーで知られる 「モーリスギター」。ハードケースの内張りの青が鮮やか。


◆ギター本体

本体は傷もなく、実に綺麗


◆ヘッドストック

マーチンD-45のように、縦ロゴ


◆チューナー

シャラータイプ


◆指板、ポジションインレイ

マーチンD-28と同様な位置と数(1ドットや2ドット)


◆トップ(スプールス)

マーチンD-28と同様のヘリンボーン
センターの木目が、気になる。
◆ブリッチ(ローズウッド)
ブリッチピン(ストリング・ピン)は、白に飾りのドット


◆ロゼット



◆サウンドホール内のラベル

オバール・ラベル(幌馬車の楕円形)が貼られている
モデル名 WM-35


◆サイド(ローズウッド)

実に綺麗ですね。


◆バック(ロースウッド)

マーチンD-28と同様に、2ピース


◆製造年
ロッドのシリアル番号を写真撮影しましたが不鮮明なので分かりませんが
たぶん、ラベルから推察すると1975年~81年の期間なので、たぶん
1975~1977年の間かな。


◆音楽雑誌のモーリスギター特集を見ると、W-35はありますが、WM-35は
ありませんね。同じモデルや型番も生産時期により変遷していますね。
 

 


◆さて、肝心な音量や音質・音色は、休憩時間が短かったので弾いていません。
次回、機会があれば弾いています。


 ★弟さんから送ってきたギター、活躍の場があればよいですね

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (RW)
2016-11-24 23:06:12
最近はすっかり御無沙汰ですね・・・
返信する
Unknown (晴走雨楽 風の又三郎)
2016-11-25 00:40:23
<色:#000000>>RWさん
すみません、バタバタしていて、帰宅後、ゆっくり
パソコンを見ながらコメントができず・・・。
今朝、いや今日は寒かったですね。
会社では執務室から一度、外に出ましたが、
本当に寒かったです、明日は晴天で暖かい
のを期待します。</色>
返信する

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