晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

お茶の水楽器店街 (マーチンギター D-45<1970年代>試奏) 1480

2019年07月15日 23時59分46秒 | 音楽・楽器
■本日(2019/07/15<月・祝>)は、盂蘭盆会、日暮里(谷中)に墓参し、お茶の水楽器店街へ。


■お茶の水楽器店街 (マーチンD-45<1970年代>試奏)


▼JR日暮里駅
盂蘭盆会なので日暮里の谷中に墓参。撮鉄の皆さん新幹線や在来線(電車)を撮って
いるのかな。





▼JR秋葉原
この駅で、JR御茶ノ水駅への乗り換え。久しぶりに、ミルクスタンドで牛乳を飲む。


 


▼JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口) 


○今回のテーマ(目的)は、「マーチンギター D-45(1970年代)の試奏」
○定期的に、J-Guitarから D-45の新着メールを受信しているので、お茶の水の楽器店で
D-45の現物を見て(状態)と音(響き)を確認し、今後のD-45購入の判断につなげる。


○J-Guitarの新着情報
今回は3か所が候補




○お茶の水楽器店のMAP(2018.2019年版:2018秋・冬号)





※新しく出来た楽器店が記載されていませんが・・・。


◆ギタープラネット(1979年製)

スタッフの方に目の前で弾いていただく(音量が大きい)。


外観チェック、エンドピンが無い(ピックアップ)、内部にピックアップ(ピエゾ?)の
取外し跡がある。
弾いてみる「音量が大きいことと、音質も良い」
店が買い取って調整後、販売。

○ギター本体が曇っていると言うと、スタッフの方がワックスで磨くと驚くほど奇麗(ピカピカ)
になる。
(タートルワックス、初めてみる)


○価格は、1,490,400円(税込み)が特価で1,188,000円(税込み)となっている。



◆ハーベスト・ギターズ(1979年製)
(新しい店なのでマップには記載がありませんが、明大通り(石橋楽器先)にあります)




結構良い価格(1,458,000円<税込み>)なので店主に尋ねると、買い取り後、調整して、
D-45の音量・音質を100%発揮、自信を持っています、弾いてみてください、と。



先ず店主に弾いていただく(音量・音質とも凄い)。

外観チェック、驚くほど奇麗(ピカピカ)、ピックガードは新しく張り替えているが、大きなキズ
は無い。早速弾いてみる。
大きな音(倍音)、低音弦の響きや高音弦のまさに鈴鳴り、そして残音も。
1弦から6弦までのバランスが良い。
これがD-45の鳴りでしょか、素晴らしい(価格も)。

○店主が、D-45(1970年代)の出物が少ない、皆さん最後の到達点はD-45ですね、と。


◆クロサワ・ドクターサウンド(1976年製)




○委託販売のD-45(半年前から? 値下がりしているが)
スタッフの方に弾いていただく(音量や音質ともそれなりに良い)。


○外観チェック、大きなキズやへこみは無く奇麗。ネックが気になるかな。
ブルーケースは奇麗。

○実際弾いて、音量や音質を確認。各弦のバランスが気になるかな。
委託販売品のため、お店の方がどのくらい調整するのか(したのか)分からない。
(販売店により差異があると思うが)

お手頃な価格(1,190,000円<税込み>)と思いました。


◆リムショット

○D-45は、1980年代が置いていたが、試奏せずパス。
○店主やお店に来ていたお客さん(常連の方)とお話する。
・店主に先ほどのタートルワックスについて尋ねる。
白が、キズやワックスに使用(細かなキズ除去、コンパンウンドが入っている)

緑はワックスが主


・D-45(1970年代)を持っている人が、そろそろ高齢化して、手放す人が出てくるのでは・・・。


◆エン・ギター
 


D-45はありませんでした。



▼JR御茶ノ水駅聖橋口

速攻で帰る。



★ブログのお友達「しばしば」さんが、D-45(1970年代)を弾いて音を確認する方が良いと。
「この店で一番高いギターを弾かせて~!(古いフレーズ(笑)」ではありませんが、やはりD-45
を弾いて音を確認し、その音を記憶する(相対比較)ことが大切と痛感しました。
まだまだ、D-45(197年代)の旅は続く。


コメント (2)
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