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晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ギターカタログⅡ 1970年代 ギルド  956

2015年08月29日 22時23分36秒 | 音楽・楽器
■本日(2015/08/29<土>)は、ギルドカタログを紹介します。


■ギターカタログⅡ 1970年代 ギルド
以前、紹介した
クリック

「1970、80年代アコースティックギター・カタログ、雑
誌(パートⅡ)」


今回はギルドカタログを紹介します。
◆ギルド・カタログ


◆ギルドギターカタログ(1970年代?)
○P1: USAカタログ(英文) フロントページは F-50 SB(サンバースト)


○P2: 目次とケースの紹介

ハードシェルケース 
※やはりクラシカル

○P3: 紹介文

ギルドの設立は1952年~ 次のカタログで説明します。

○P4: ドレットノート D-55

※ギルドの最高級のドレットノート、プロフェッショルのパーソナルギター
材質(トップ、サイド、バック)等の説明

○P5: D-44M D-50


○P-6: D-40 D-40C 

※この時代に既にカッタウェアーフェイが発売されている

○P-7: G-37


○P-8: D-35  D-25


○P-9: F-50R  F-30   F-50

※ジョン・テンバーが抱えているのは、F-50R
AA(アーティストアワード)かな

○P-10: F-40  F-30   F-20


○P-11: G-312  G-212 (12弦シリーズ)


○P-12: F512  F-412

※F-512もジョン・デンバーが持っていました。

○P-13: F-212  F-212C  F-212XL


○P-14: アクセサリー (弦、ピック、カポ、ストラップなど)


○B-50 (アコースティック ベース)


○P-19 (クラシックギター P-16~18 省略)


○バックページ (左下に 神戸のロッコーマンの住所が明記されている)


○仕様と価格表


★現在は廃盤(統合も含め)の機種もあります、英文を訳すのも楽しいかな。
ギルドギターのフリークの方は、如何ですか、珍しい機種はありましたか。



◆ギルドギターカタログ(1981年)
○フロントページ D-55とD-50のヘッドかな


○P1: 紹介文

Guildの設立は1952年ニューヨーク、ギターメーカーとしてはそう古株とは
いえません。ただし、クラシックギター演奏者、楽器店経営者、そしてギター
教師であったAlfred Dronge氏を中心に集まった5人のメンバー
(“エピフォン”に深いつながりを持っていたlfred Drongeによって、“エピフォン”
で技をふるっていた5人の超ベテラン・クラフトマンが集まられ)は、その職人
経歴が長い超ベテラン達でした。

「GuildはGuild以下のものを決してつくらなかった」という自負でしょう。

○P2: D-55NT ・SB

Guildの中でも逸品中の逸品にはGマークがスティタスとして、ヘッドピースに
インレイされています。 
下段にギルドプレーヤーズ(機種を演奏に使用している演奏者)
※チューニングマシーン(糸巻き)が光る写真は高級感を醸し出している。

○P-3: D-50NT  D-40NT  D-40SB


○P4: D-25M  D-35NT  D-40CNT


○P-5: F-50RNT  F-40BLD  F-50BLD


○P-6: F-30NT  F-30ENT  F-20NT


○P-7: F-212CNT  F-512NT  F-112NT


○P-8: G-212NT   G-312NT

Guildの中でも最高級品には歴史を語るチェスターフィールドマーク(街燈)が
ヘッドピースにインレイされています。 

○P-9: ボディーバインデング(インレイ)、インレイ、ケース


○P-10: 機種別の仕様一覧


○エンドページ

ギルドギター日本代理店
ロッコーマン株式会社

○価格表

1979年よりギルド社では、特に日本の気候条件を考慮した日本向仕様のギター
を製作しております。

★神戸のロッコーマンは、新婚旅行で関西に行った際、寄りました。
山の神(家内)に聞くと、まったく覚えていないとのこと(忘却の彼方に押しやる)。
 今、ギルドの日本代理店は?

コメント (2)
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