晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

BS-TV CCR / 雨をみたかい                  466

2012年06月16日 23時59分00秒 | 音楽・楽器
■本日(2012/06/16<土>)は、先日録画したCCRを再生したので紹介します。


■BS-TV CCR / 雨をみたかい 
○BSテレビ : BS-TBS 「SONG TO SOUL」
○放送日   : 2012年6月12日(火)23:00~24:00
○雨をみたかい? / クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル


▼メンバー
ジョン・フォガティー (ヴォーカル&リード・ギター)
トム・フォガティー  (リズム・ギター&コーラス)
ダグ・クリフォード  (ダラム)
ステュ・クック     (ベース&コーラス)

・1959年にジョン・フォガティ、スチュ・クック、ダグ・クリフォードの3人で結成した
「ブルー・ペッツ」を結成。
その後、1964年にジョン・フォガティ兄が加入し「ザ・ヴィジョンズ」と改名。
1967年にバンド名を「ゴリウォッグス」と変える。


▼バンド名
トム・フォガティーの友だちのクリーデンス・ニューポールという名前があり、
まず「クリーデンス」の採用が決まった。
クリーデンスは「信用」という意味だからね。

「クリアウォーター」はオリンピック・ビールのテレビCMを見ていて思いついた。
冷たく澄んで流れる水の映像が気に入ったんだ。

「リヴァイヴァル」はバンドの復活だ
新しいバン名での再出発という意味だった。
CCRも変な名前だけど、ゴリウォッグスより良かったし


▼アルバム
カリフォルニア州サンフランシコ出身のバンドであるが、ジョン・フォガティが作詞、作曲、
ボーカル、等すべてを担当。
ジョンは幼いころからブルースを聴き、南部の音楽に興味を持った。

アルバム担当のエンジニア ラス・ゲリーがインタビューで、CCRの歌詞とサウンドには、
ジョンの好きな「第1世代」のロックンロールの影響が強く出ている。
つまりアメリカ南部で生まれたロックンロールーメンフィスのサン・スタジオで録音された
サウンドだ。また初期のR&Bが生まれたニューオリンズのコズモ・マラッサ・サウンドの
影響を受けていた。
ジョン・フォガティーだけでなく、メンバーも全員が同じ音楽的指向だった。

アルバム発売
・1968年10月 「Creedence Clearwater Revival」 リリース
・1969年 1月 「Bayou Country」 
  彼らの代表曲となる「プラウド・メアリー」が全米第2位を記録。
・1969年 7月 「Green River」
・1969年12月 「Willy & The Poor Boys」
・1970年 7月 「Cosmo’s Factory」

▼雨をみたかい?
アルバム制作 左側はエンジニア「ラス・ゲリー」、右側 リマスタ-盤エンジニア
「スティーブ・ホフマン」。

スティーブ・ホフマン「僕はあのオープニングが大好きだ」
まず僕が注目したのは、オープニングのギターだ。
このコード進行は面白くていいな!と思っているうちにピアノが加わり
「これはハッピーな曲なんだ」と一瞬おもったでも聴いているうちに、
「いや、あまりハッピーな曲じゃないぞ」と悟った。
インスト部分は、フォークソング的なハッピーな感じもあるけれど、沈んだ内容
だと気づいた。
当時のジョンの気持ちを歌ったということは後になって知った。

ラス・ゲリー CCRの「終わりの始まり」を象徴するアルバムとなった。

ダグ・クリフォード 僕たちはみんなCCRが終わることを知っていた。

ステュ・クック 実はバンドの解散が避けられないことを歌った曲だ。


▼CCR解散
1971年 1月 トム・フォガティーが脱退
1972年10月 解散

▼ジョン・フォガティー ソロ

▼ダグ・クリフォードとステュ・クックはバンド結成
Creedence Clearwater Revisite

※ジョン・フォガティーのシワガレ声がロックロールにのります。
プラウド・メアリー、雨をみたかい? のイントロや間奏のギター、ベース、ドラム、ピアノ、
ハモンド・オルガン?などコード進行や音が流れるようで、ジョン・フォガティーの才能は
凄い!。

★写真の枚数が多くすいません。



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