晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

NEC日本フォーク年鑑/中津川フォーク・ジャンボリーの記録     281

2011年06月22日 22時19分08秒 | 音楽・楽器
■図書館で借りた「坂崎幸之助のJ-POPスクール」を読むと、中津川フォーク・
ジャンボリーの記事があり、そういえば、以前録画したビデオが・・・、早速再生。


■NEC日本フォーク年鑑/中津川フォーク・ジャンボリーの記録
▼NEC日本フォーク年鑑  1992(H04)年12月26~27日 WOWOW 24時間放映。
共同司会、鈴木慶一(はちみつぱい)、三雲孝江、泉谷しげる。
今後の放送予定 ★中津川フォークジャンボリーの記録他
    〃       五つの赤い風船 解散ライブ他
    〃       かぐや姫ライブ、アリス、チューリップ、さだまさし
    〃       春一番コンサート他
    〃       坂崎幸之助のライブ
    〃       小椋桂ライブ他

▼だからここに来た 全日本フォークジャンボリーの記録(1970年 第2回)
・岐阜県恵郡坂下町(現、中津川市)にある椛の湖(はなのこ)の湖畔にて、1969年から1971年
にかけて3回開催された。
・フォークシンガーや日本にうまれたばかりのロックシンガー等を代表するミュージシャン達が
舞台に立ち、またアマチュアミュージシャンの飛び入りステージが準備された。
・第2回
 日時  :1970年(S45)8月8日 13:45開幕、9日12:00閉幕
 参加者:約8,000人弱
 入場料:800円

▼出演者
○小室等と六文銭 「ゲンシバクダンの歌」
小室さん(26歳)のスリムなGパンが良く似合います、六文銭は二次メンバー。
メンバーが軽快に楽しみながら歌っています。
ギターは、ギルド12弦

○斉藤哲夫 「斧をもて石を打つがごとく」
斉藤さん(20歳)の正に、若き歌う哲学者、切々と歌っています。
ギターは、ギブソン

○高田渡 「銭がなけりゃ」
高田さん(21歳)、本当に若い、少しおとぼけの歌い方が良いですね。
岩井宏さんのバンジョーの音色がこの歌にマッチしています。

○遠藤賢司 「夜汽車のブルース」
遠藤さん(23歳)、「純音楽」をキーワードに、夜汽車のブルースを歌っています。
打楽器のようにギターをかき鳴らしています。
ギターは、マーチンD35(岡林さんのギターでした)

○岡林信康 「コペルニクス的転回のすすめ」
岡林さん(24歳) フォークの神様は”はっぴいえんど”をバックにロック・フォークを歌って
います。
ギターはギブソン

○浅川マキ 「かもめ」
浅川さん(28歳)、ジャズ、ブルースやフォーソングを独自の解釈で歌唱。
♪かもめ~ かもめ~ ロングヘアーに黒装束で歌っています。

○五つの赤い風船 「これが僕らの道なのか」
西岡たかしさん(26歳)、この時代は良く”チューリップハット”を被っていました。
♪お~ 今 昔も 変わらない~  五つの赤い風船の歌はよく歌いました。


※久しぶりに観たので、定期的に紹介したいと思います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする