たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

DOWNTOWN FOLLIES Vol.6  4/28

2009-04-29 07:52:16 | 観劇
新神戸オリエンタル劇場にて。
島田歌穂さん、玉野和紀さん、吉野圭吾さん、香寿たつきさんの4人が繰り広げる、世にも楽しいミュージカル・レビュー「ダウンタウン・フォーリーズ 第6弾」。

昨年、番外編のミステリーコメディーミュージカル『そっとおやすみ』をDVDで観て、他では絶対見られないと確信する独特の楽しい世界がこの世に存在することに衝撃を受けたので、番外編でないステージもどんなものか一度観ておきたいと思いましてv

そしたらやっぱり面白かった!!
この4人サイコーです!!
香寿さんは今回初参加とのことですが、もう10年くらいみんなと一緒にやってるような溶け込みっぷり。まったく香寿さんて人は、どれだけ引き出しを持っていらっしゃるんだか。

「サウスパシフィック」というパロディで宝塚の男役になりきる歌穂さんと香寿さんに大笑いしていたら、今度は吉野さんと玉野さんが見た目女の子で登場。
吉野さんのキャラの細かい設定やしぐさが可笑しくて大笑い!
だけど、この笑いは序章に過ぎなかったのです。

私のツボのピークは歌穂さんと香寿さんの叶姉妹
歌穂さんが恭子さん役で、香寿さんが美香さん役。
ちゃんと胸やお尻も大きくしてのご登場です(爆)
もうね、香寿さんの美香さんそっくりなんですよ。全国ネットで流してほしいほどに!
歌穂さんは恭子さんというキャラを抜きにしてもおかしくてたまらないのに、恭子さんになりきることでさらにパワーアップされてました!

“六甲おろし”をBGMに青いビニールシートの向こうに横たわっているのはカーネル・サンダース人形(玉野さん)。
赤い靴を履かされてタップを踊ります。
踊るカーネルおじさん・・・踊って、踊って、踊って・・・最後のオチも可笑しすぎ。

一足遅れの韓流ブームが訪れている私の心に火をつけるシーンがあったり(笑)、幻覚や妄想の中で登場する石川遼くんなど、その数々の発想がホント面白い。
羞恥心、サーカス、アバ、他にもいろいろ登場してまるでオモチャ箱のようでした。

どのシーンもただ面白いことをやっているから笑えるのではなくて、その根底に4人の素晴らしい歌唱力やダンスが演技力があって、そんな人たちがこんなことをやっていることが笑える大きなひとつの要因なのだと思います。
ああ、歌穂さん・・・やっぱり私は生まれ変わったら島田歌穂になりたい(笑)
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