「ごごナマ おしゃべり日和」170802

8/2放送の「ごごナマ」のゲストは井上芳雄さんでした。

まず最初に「風のオリヴァストロ」を歌ってくれました。本当にいい曲。
目に涙をいっぱい溜めて歌っていましたねぇ。　






今回の番組で紹介されたエピソードの中でいちばん感動したのは、
子供の頃、おばあちゃんが入院していたときに「このごろニュース」という自作の新聞を毎日書いておばあちゃんに読んでもらっていたというお話。




優しい人だなぁと思ってね。


なぞなそが可愛かった。

問　ぼくは何時くらいに新聞を書き始めるでしょう。
ヒント　 ←くじら　＋　３０分



答えが隠してあって、めくったら　「９時３０分」　って　(〃艸〃)
途中でおじいちゃんも入院しちゃって、おばあちゃんの分とおじいちゃんの分、２部作ってた時期もあったって言ってましたね。


「さよならとくべつ号」より。
　　




芳雄くんの最初の先生である、福岡のダンススクールの乙成先生のインタビューもあり、貴重な映像も流れました。
ダンススクールの１０周年パフォーマンスで踊る芳雄くんの映像・・！




先生は当時を振り返り、
「自分の見せどころを心得ていて、印象に残る踊り方をしていた」とコメントされていました。

そして、一番の思い出は？と聞かれて、
「バックのない私のところで（ミュージカルの勉強を）していたから・・」と話しはじめて途中で涙で声をつまらせる先生。
「思い出したら泣きそうになる・・」とおっしゃって、そのあとも一生懸命涙をこらえようとされるもこらえきれないまま 、「彼が東京芸術大学に受かったときが一番うれしかったです」と話されるそのお姿にこちらももらい泣きしそうになりました。

今（芳雄くんに）届けたいメッセージは？という質問には、
「若い子たちの憧れのスターになっていっていますので、いい仕事をして、憧れの存在で居続けて欲しい」と。


素敵なお言葉ですよね(´；ω；`)
「いい仕事をして、憧れの存在で居続けて欲しい」
ファンからみてもホントその一言につきるんじゃないかなって思います。
なので、個人的には本音キャラとかどうでもいいし、むしろTVでそれアピールするの、いらないと思ってる(毒)

こういう芳雄くんの優しさを感じられるエピソードを交えつつ、


ミュージカルオタクならではの視点からミュージカルの面白さをわかりやすく解説するような、例えていうなら「さかなクン」くんのミュージカルバージョン的な存在としてTVに出たりするのも面白いんじゃないかなって思います。
まぁ１ファンのささやかな希望ですけどね＾＾




MCの船越英一郎さんと。
https://x.com/Gran_Arts/status/892656598786596864