3月2日頃から暫く天気がぐずつきそうなので
1日に中山観音と梅林に行ってみた
中山観音 山門
いつも山歩きで中山最高峰までいくときは山門も素通りで
仁王像もまともに見たことがないので写真に撮ってみた
仁王像 復元修復
中山寺山門は、正保五年 ( 1648 ) 徳川家光公により建立されたものです。
正保五年と書かれた木札がこの仁王像の胎内にも収められていましたので
山門と同時期に奉安されたことが判明しました。
この胎内札には発願者や仏師、塗師、絵師などの名前も書かれていました。
この度、彩色等の痕跡をつぶさに調査し、現代の絵師たちにより、今の姿に
復元することができました。
仁王門の裏には 狛犬が安置されています
獅子 狛犬 復元修復
この山門の獅子 ( 左 ) と狛犬 ( 右 ) は木製ですが、木の厚みがとても
薄いため彫刻には非常に高度な技術を要したと思われます。
痕跡調査の結果、弁柄漆 ( べんがらうるし ) のみで仕上げられていた
ことが判明いたしました。
この度、匠の漆職人により忠実に復元することができました。
境内からの甲山(309m)も霞んでいます
いつもだと道を左にとって中山最高峰へ行くのですが 今回は観音公園の梅林へ
すり鉢状になった広場の中央に巨大な観音像があることから「観音公園」と言われます
3月2日には梅祭りがあるそうでテントが設営されている
梅も未だつぼみの方が多くて花も拾い撮りで
観音公園の入り口から40分ほどで星の広場に出てしまった
星の広場からの眺めと大願塔
ルリビタキ の雌
何で撮っているの? といわんばかりに振り向いています
星の広場の百度石 裏に「文政九丙戌歳」とある 西暦1826年?ですかね
なぜ星の広場にあるのかが不思議です
ジョウビタキ ですね続く