ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

灘・酒蔵めぐり ③

2014年10月19日 | 風景・風物

 

酒蔵巡りはまだあります。さらに東へ



白鶴から約15分



菊正宗酒造記念館 
バスで団体見学者もきています。



入り口で簡単な受付がありましたが、団体さんに説明しているところをすり抜けて・・・



国指定の重要有形民俗文化財「灘の酒道具」を展示する
唯一の施設ですが基本的にどの酒蔵も工程は同じ・・・

この日は既に何度目かの酒蔵
そろそろ見学が雑になってきました。



試飲だけはしっかりと戴きました。



菊正宗酒造記念館をあとに約15分で

浜福鶴へ



浜福鶴

清流・住吉川の河口すぐ近くにある酒蔵。



酒造り体感空間へ



酒米の浸漬作業、蒸米室・酒母室・吟醸室・圧搾室・発酵室

酒造りの全工程をガラス窓越しに見ることができまました。



二階から見た売店



試飲コーナーでは搾りたて生酒のほか、
米や製法などが異なるたくさんのお酒の中から好みの味を選ぶことができます。






どんどん見学が荒くなってます。
灘酒蔵巡りも最後です。




「櫻正宗記念館 櫻宴」

創醸1625年、約400年に渡る櫻正宗






2階の展示室では、
櫻正宗創業300年余りの歴史を語る酒瓶・看板・ラベルなどのコレクションを展示。

此処でも試飲に酒饅頭の試食があったのですが撮り忘れました。



帰りは阪神電鉄魚崎駅から梅田駅へ
右端にアンテナが立ってる山は六甲最高峰です。

朝から日本酒の試飲が続き
口直しに缶ビールを買って
住吉川の河川敷で呑んで解散。




 今日は山歩きに行ってきます。
レス遅くなります。


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灘・酒蔵めぐり ②

2014年10月17日 | 風景・風物


 Bさんのお住まいは御影の山の手
灘の酒蔵巡りは何度か来られていて
Bさんのあとを付いていくだけです。




歩いて20分ほどで着いたのがこちら
国道43号線から見るとすぐ南にあります。



酒蔵巡りも要所要所に道標があります。



神戸酒心館

清酒「福寿」の蔵元
創業1751年。今から263年前ですね。

「福寿 純米吟醸」は2012年、スウェーデンのストックホルムで開かれた
ノーベル賞晩餐会のテーブルを飾った酒です。



入ってすぐにはこのでっかい酒樽






作業蔵を見るには予約が必要でした。



蔵限定酒の量り売もありました。



雫酒 10800円           純米大吟醸黒ラベル 5400円

誰が買って呑むんでしょうね。


神戸酒心館から歩いて約20分
昼飯も食わずに白鶴酒造資料館



(12:50)
白鶴酒造資料館

大正時代に建造された木造の酒蔵を利用し、そのまま酒造資料館として公開
昔の酒造りの行程に従って蔵人が作業する姿を再現した人形や、
実際に使われていた道具を忠実に展示しています。



資料館入り口



阿弥陀車








この白鶴酒造資料館が大きくて充実います。



残念ながらマネキンだけど、
吉野杉の四斗樽(約72 リットル入り)の薦被りを造ってる様子



試飲、大サービス
勿論3人とも 全種類試飲



容器の革命ハクツル白壺詰のポスター




酒蔵巡りは続きます。


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灘・酒蔵めぐり ①

2014年10月15日 | 風景・風物


阪神間の浜側に、酒造メーカーが集まる日本一の酒どころ、灘五郷
そのうちの三郷(西郷・魚崎郷・御影郷)が神戸東部にあり
600年の伝統を持つ酒造りを今に伝える酒蔵のまちには、
酒造りの歴史や道具を展示した資料館が点在しています。


スタート地点は灘の酒蔵の一番西の阪神大石駅から
Bさん、Sさんとma_kunの三人でスタート
駅を出たところに「酒造めぐりコース」が掲載されています。



駅から10分程で沢の鶴資料館
古い酒蔵をそのまま資料館とした建物は、兵庫県「重要有形民俗文化財」に指定。
酒造りの道具や工程など、その歴史を現代に伝える資料を展示・紹介されています。

資料館は平成7年1月の阪神・淡路大震災によりいったんは全壊致しましたが、
3年7ヶ月の歳月をかけ平成11年3月に復興再建。





門を入って直ぐ左に撥ね釣瓶
棒の先につるべを付けた竹竿を結び
棒の他方に石をのせて、てこの原理で井戸の水をくみ上げる。



昔の仕込みで使われていた道具などが展示してあります。



仕込んだ日本酒を、灘から江戸など全国に搬送するのに用いた「樽廻船」



歴代の沢の鶴のラベルとポスター





沢の鶴原酒                   純米酒仕込み梅酒

朝っぱらから試飲・・・



都賀川に沿って「こうべ甲南武庫の郷」
見える山は摩耶山です。



こうべ甲南 武庫の郷
ここは酒蔵ではなく、甲南漬(漬物)のお店
 灘五郷の歴史と文化的資料の展示がありました。



重厚でレトロな建物の内部では、甲南漬の歴史や資料を紹介しています。
建物は国登録有形文化財(2010年3月)



売店にありました~
試食コーナー  数種の甲南漬を試食できます。
甲南浸け、美味しい・・・・♪

トップシェルの粕漬を買いました。



《続く》

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十方山~柳谷観音  (続き)

2014年10月13日 | アウトドア



小倉神社分岐から柳谷観音(楊谷寺)へ




浄土谷の田園を通り道路を横断
先頭を行く女性がリーダー



また竹林の中を・・・



柳谷観音の第二駐車場ある道標

西山三山とは洛西観音霊場を代表する善峯寺、光明寺、楊谷寺




柳谷観音(楊谷寺)の山門前の階段を・・・



(12:03~12:45)
目の神様として名高い柳谷観音は、大祭の日などは多くの人でいっぱいですが、
本日は数える程しか人はいません。

境内にメグスリノキ(カエデ科)が植えられていました。
別名 「長者の木」や「千里眼の木」、「ミツバナ」、「ミツバハナ」とも




猿が小猿の目に湧き水をつけていたことから、霊水であることが
     わかったという謂われの獨鈷水(おこうずい)という霊水があります。



一部分モミジも色づいています。

柳谷観音を後に浄土谷から乗願寺へ



浄土谷集落の柿も色付いていますが渋柿なんでしょう。


(13:26)

乗願寺






小さな本堂ですが、中にある大仏(おおぼとけ)と
呼ばれるご本尊は丈六の立派なものです。
丈六とは一丈六尺(約4.8メートル)


(14:05)
乗願寺から小倉神社分岐まで戻ってきました。



分岐から小倉神社へ下っていきます。



下り初めは階段が続きます。



広い道に出てくれば小倉神社は直ぐそこ


(14:46)
小倉神社は、乙訓地方で最も古い神社のひとつで
天正10年(1582)6月に起こった山崎合戦に際し、
羽柴秀吉は家臣の片桐祐作を本社に遣わし戦勝祈願をしたといわれています。


(15:15)
阪急西山天王山駅に到着

2013年12月21日に開業した真新しい駅です。

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十方山~柳谷観音

2014年10月11日 | アウトドア


10月9日

山の例会の下見に行くので一緒に行きませんかとお誘いがありました。
女性からのお誘い、断る理由もありませんからね。

 『コース』阪急大山崎駅→水無瀬の滝→十方山山頂→天王山縦走路→浄土谷→柳谷観音
→乗願寺→小倉神社分岐→小倉神社→阪急西山天王山駅



(9:00)
阪急大山崎駅を6人で・・・


離宮八幡宮
荏胡麻(えごま)油発祥地で油の製造と販売の中心「油座」として栄え、
現在は油の神様として親しまれています。



お馴染みのサントリー山崎蒸溜所前を通過



新興住宅街を道標に従って水無瀬の滝へ



名神高速道路が交わる所を潜り抜けて


(9:50)
水無瀬の滝
名神高速道路を潜り抜けて階段を登ると直ぐです。
水無瀬の滝は、滝谷川が天王山断層によって、生じた高さ20メートルの滝
今日は水量が多いようです。



渋滞するので有名な名神高速道路天王山トンネル



十方山への登りより京都石清水八幡宮のある男山を望む



十方山を目指して竹林の中の登り
やはりタケノコが・・・名産ですから・・・


(11:00)
十方山 三等三角点 304m
天王山(270m)にあった三角点が十方山に
置かれたことで知られるようになったそうです。



あの名物オブジェのシンボル・タワーが見えない?



2009年に来た時にはこの様に方向を示すタワーがあったんです。




未だ未だ先が長いので急ぎます。




天王山からの登山道にも十方山への道標も出来ています。
2009年の頃に比べれば道も開けて歩きやすく成っています。


(11:13)
小倉神社分岐

ここから小倉神社へは下らずに柳谷観音(楊谷寺)へ


《続く》


朝から神戸灘へ出かけますので
レス遅くなります。

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