ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

三徳山「投入堂」へ参拝登山

2012年05月29日 | アウトドア

 

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一路、中国道経由で倉吉市のAさんと待ち合わせの
三朝町役場駐車場まで昼食休憩を挟んで
ドライブ
合流後、Aさんの案内で三徳山へ

石段を上がる。勾配があり最初はキツイです。



階段を上がった所に受付案内所があり参拝料(400円)を払う



三仏寺本堂があり、此所を回り込むようにして少し行くと



登山事務所の関所があり入山料(200円)を払う


靴の裏のチェックがあり、すり減った靴はわらぞうりを買って
履き替えなければならないのです。


入山料(200円)を払うと白い輪袈裟を貸してくれる


参拝登山の開始です。


かずら坂
ツアーの団体客も・・・お互い譲り合ってですから時間がかかります。


文殊堂横のくさり坂
くさり坂のくさりは登り専用です。





地蔵堂


地蔵堂からの景色は素晴らしいが、手摺りがないので怖々です。

鐘楼堂 
せっかくなので突いてみる。なかなかいい音色。
下からここまでどうやって巨大な鐘を運んだかは未だ持って謎とのことです。

馬の背に咲く花 (名前は分からないです)
鐘楼堂で鐘を突き、少し行くと馬の背・牛の背と言われる細い岩の道がある。 



更に進むと観音堂があり、この裏手を廻り岩場の小道を進むと・・・



突然目の前に投入堂が現れる。
国宝投入堂、素晴らしい展望だ。あまりに突然の出会いにびっくり、
その厳粛な姿に声も出ず時間が止まったように立ちつくす。


国宝 投入堂
右手に投入堂、左に愛染堂、左右非対称のこの建物は慶雲3年(706年)
役行者が法力で
岩屋に投げ入れたと言われ
投入堂と人々は呼ぶようになったと伝えられている。

建っていると言うよりも浮かんでいると言った表現の方が良いような優美な姿です。




往路を下山ですが、下山のほうが注意が必要です。




下山後、宝物殿で国宝二点を始め重文等多くの寺宝を拝見する。
中でも金剛蔵王大権現の像は見応えがありました。(撮影は禁止)

 

 

 


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