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世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

KLのHop-On Hop-Of BUS

2018-01-28 08:00:15 | クアラルンプール

昨日、1Day Ticketを購入し上記バスに乗車した。過去2回当地にロングステーしたが、その間一度も利用していなかった。GO KLなるフリーバスが、4路線で運行されており、ほとんどの観光地に行けるからである。そのGO KLで行けないのが、モントキアラ近くの新王宮である。もっとも新王宮だけならKL Sentralからタクシーで往復しても30RM以内であろう。・・・等々講釈はこの程度にして、ホップオンホップオフ・バスから見ることができた景色を紹介する。先ず、運行ルートは下図の通り。

我々は、09・セントラル・マーケットから乗車。チケットは55RM(約1500円)で乗車時購入可能。今更高層ビルの写真でもないがKL・Sentralは再開発が進み、高層ビルのオンパレードである。

写真は国立博物館。その敷地内にバス・ストップがあるので、そこへ入っていった。ここはマレーシアの先史時代からの遺物が展示されている。観光地のひとつである。その後、バスは新王宮へ向かった。

順路の次はレークガーデン、バードパークと続き、バスは北上をはじめ、独立広場へ向かった。その界隈の写真を添付しておく。

尚も北上を続け、国立劇場や国立図書館を通過後、アンパンパークへと進んだ。写真は国立図書館。

アンパンパークからKLCCへ。ツインタワーの下を通過。

もう一つの高層建物であるKLタワーへ。

その後、バスはクラフトセンターへと進んだ。その周辺が再開発で工事中である。高い経済成長の一面であろう。

バスはブキビンタンへ。銀座と原宿の同居か?渋滞が激しい。

パビリオンの中国正月のデコである。館内はどのような飾りつけか?

大手の商業資本は、ほとんどがマレー・チャイニーズで、彼らが経済を動かしている。現ナジブ政権は親中国で有名。KL-S'PORE間の新幹線が気がかりだ。ほっておけば中国の落札であろう。安倍さん平昌なんてどーでもよい。それよりKLとS'POREに来て、売込みをすすめて欲しい。

チャイナ・タウンを通過し、乗車地点のセントラル・マーケットへ。

国鉄・クアラルンプール駅舎の横を通過して、マジェスティックホテルの正門前へ、そこも通過してリトルインディア。

 インド・サーンチーの塔門のコピーであろう。リトル・インディアを示すには良いであろう。その後、KLセントラル駅で下車。途中KLCCでの所用も含めて5時間の旅であった。

印象は、初めての場所が1箇所しかない物足りなさがあったが、初めての方は使い道があろう。行きたいところ見定めることができる。こことここ、観光する場所を決めることができる利点がある。乗車したバスを紹介して終わりにしたい。

 

                                 以上

 


騙された”寿司三昧”

2018-01-26 08:29:46 | マレーシア

DPulze shopping centreに寿司三昧なる回転寿司レストランが在る。過日行ってみた。

店構えはそれなりと云うより立派なものである。何とか期待が持てそうである。寿司ばかりでなく、一品料理や所謂定食もある。

ここマレーシアで23店舗も展開しているようで、マレーシアンの日本好きブームにのって拡大しているようだ。築地の”すしざんまい”とは所縁もなく、同じ築地の”ダイショー”という会社の現地法人のようである。

日系と云えども刺身は遠慮しておこう。一品物をさがすとかき揚丼があるではないか。

早速オーダーした。出て来たかき揚丼が下の写真である。すこしボケているがご容赦を。

メニュー写真と大違い。チンケな海老が一つ二つ、写真の通りである。何よりもいけないのが飯のまずさ。なるほど短粒米であるが、どこ産? 先に紹介した吉野家の御飯がよっぽどましである。う~ん、看板とメニューに偽りあり。もうやめた。

辺りを見回すと、当地に滞在しておられるであろう、日本人夫婦が二組食事である。こんなまずい処でよくも・・・と、感じたしだいである。

 


サイバージャヤの郵便局

2018-01-25 07:54:49 | マレーシア

日本への郵便物を投函する必要が生じ、昨日サイバージャヤの郵便局へ出かけた。既に在住されている方には不要だが、今後滞在される予定の方の参考になればと思い、記録することにした。

場所はCentury Squareでバス停の名称も同じ。郵便局が入るのはShaftsbury Squareなる、下写真の建物の5階(P5)にある。

エレベーターとエスカレーター完備。P5-06というコマに在る。

日本宛ての封書は2RMで、ハガキは0.5RMと日本では考えられない価格。今後の連絡用(連絡と云ってもスマホとネットで用は足りるのだが・・・)に切手を5-6枚入手した。

最上段の写真でお分かりかと考えるが、幅広道路は片側2-3車線が縦横に走る。幅狭は片側1車線だが、極一部のみである。都市開発は何年先を読むかにあるが、先ず道造りからであろう。

 


New Straits Timesより

2018-01-23 12:55:06 | マレーシア

マレーシアの経済発展が素晴らしいことは過去にも触れたが、昨年は6%の成長率で、今年も同様な見込みのようだ。昨22日と本日の23日版にそれに関連する記事が掲載されていたので紹介する。

マレーシアの自動車産業は好調に推移し、今年は大幅増産に踏み切り、今年の新規採用は3万人に達する見込みとか。

その好調を受けて野村ホールディングスがクアラルンプール証券取引所に新規上場するとの記事である。新聞によるとKLCI指数は連日上昇している。当地の株も旨味はありそうだ。

一方、タイ深南部のテロ騒ぎも記事に載っている。南部ヤラー県でバイク爆弾が炸裂し3人が死亡したとの記事である。

バックパッカー諸氏はハジャイやソンクラーなどの南部に出掛けられる方も多いと思うが、人が集まるところは危険である。くれぐれも注意を。

 


弥生王国・出雲#7

2018-01-22 09:23:50 | 古代と中世

<続き>

5.加茂・神原神社古墳

この古墳から、景初三年銘の三角縁神獣鏡が出土した。弥生後期の道鏡は古墳から出土し、弥生時代の墳丘墓からは出土しない。古墳時代に入り、弥生で用いられた鏡の祭祀が行われなくなったと、捉えるのが妥当であろう。

                          <続く>